男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(436〜440)
青い春RADWIMPS

仲間とカラオケに行った時にピッタリな友情ソングが『青い春』です。
こちらはRADWIMPSの記念すべきファーストアルバム『RADWIMPS』に収録されている1曲。
ロック感あふれる爽やかな作品で、その歌詞は仲間との深い絆や愛情を描いています。
この曲を歌えば、和やかなムードになることでしょう。
そんな本作の半部分は英語でスタートするので注意が必要です。
ただし、言い換えると英語のカ所は少なめなので、苦手な方でも歌いこなせるはずですよ。
We Goケツメイシ

2024年1月リリースのケツメイシの通算13作目のアルバム『ケツノポリス13』収録曲。
ドラマ『ジャンヌの裁き』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。
アルバムリリースに先駆けて先行配信されました。
楽曲全体を通して、どこかほのぼのとした空気を感じさせてくれる心地いいグルーヴを持った楽曲に仕上げられていると感じました。
ボーカルトラックで使われている音域やメロディそのものにはとくに歌唱テクニックや音域の広さが求められる楽曲ではありませんので、そういう意味で、どなたにとってもすごく歌いやすい楽曲なのではないかと思います。
ただ、そんな楽曲だけに、このゆったりとした大きなグルーヴが歌から損なわれてしまうと、曲が台ナシになってしまいますので、歌う時にはリズムの感じ方、ビートの感じ方などに十分に注意した上で歌ってみてください。
ハートビートC&K

ジャンルレスな音楽性で人気を集めるボーカルデュオ、C&K。
時にはディスコやR&Bといったブラックミュージック、ときにはフォークや歌謡曲など、幅広い音楽性で知られる彼ら。
新曲であるこちらの『ハートビート』では、ゴスペルとヒップホップをJ-POPに取り入れたようなサウンドにまとめられています。
ゴスペルと聴くと難しく思えるかもしれませんが、全体の構成が似ているだけで、ボーカルライン自体はオーソドックスなポップなので、意外にも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
冬の稲妻アリス

今や伝説のニューミュージックグループ、アリスの楽曲で1977年10月リリース。
アリスとしては初のトップテン入りした楽曲で、この曲のヒットが引き金になって、当時のニューミュージックブームが巻き起こったと言っても過言ではないかもしれないですね。
70年代〜90年代前半くらいまでの楽曲は、とてもメロディもシンプルで覚えやすく歌いやすいものが多く、この時代の楽曲はカラオケで歌いやすい曲の宝庫と言えると思います。
ご本人たちのように二人でハモって歌うもよし、ソロで歌っても十分に楽しめると思いますので、ぜひ歌ってみてください。
君を見つけてしまったからフジファブリック

フジファブリックの通算22作目のシングルで、2021年11月24日リリース。
とても彼ららしいミドルテンポのノリのいい楽曲で、これなら歌の苦手な方でも、気軽に口ずさむように歌えるのではないでしょうか。
楽曲のところどころでファルセットボイス(裏声)で歌われているところがあるので、発声のスムーズな切り替えと、あとはリズムに乗り遅れないように注意して歌ってみてくださいね。
どうしても裏声が苦手な方はカラオケのキーを下げてしまいましょう。