【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲
歌が上手くなる条件って何でしょう?
もちろん正式なボイトレレッスンなどを受けて正しい発声を身につけて、自身の体をまずは「しっかりとよく鳴る楽器」にすることは基本にして最大の重要ポイントですが、そうやって「歌うための基礎技術」を身につけた上で、ご自身のレベルや目的に合った曲を選んで実際に歌ってみて、歌の表現力等を育てるための「実戦訓練」もとても大切です。
今回のテーマでは、そんな「歌が上手くなりたい」とお考えの男性の方に向けて、練習素材としてオススメの曲をセレクトしてみました。
各曲についての記事では、その曲を歌う上での気をつけるポイント、その曲を選んだ理由なども紹介していますので、ご自身の目的に合わせてぜひこの記事をお役立てください。
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【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(151〜160)
明日があるさウルフルズ

1963年にリリースされた坂本九さんの大ヒットシングルですが、今回紹介するのはウルフルズの21枚目のシングルとして2001年2月にリリースされたカバーバージョン。
ど真ん中な昭和歌謡的なわかりやすいメロディに、ウルフルズ流のロックテイストが加味され、カラオケネタとしては非常に歌いやすいものとなっていると思います。
極端なハイトーンや難易度の高いメロディの高低差もないので、メロディを正確にトレースして歌うための練習曲としてかなりいいと思います。
これから歌に取り組んでみたいとお考えの初級者用の練習素材として最適な1曲でしょう。
Re方程式10-FEET

日本のスリーピースバンド、10-FEETの通算23作目のシングルで、2023年10月リリース。
ドラマ『フェルマーの料理』主題歌に採用されています。
アップテンポのバックトラックの上に乗る比較的大きなグルーヴのボーカルトラックがとても心地よくて印象的だと感じました。
ボーカルメロディで使われている音域はそんなに広くないので、これならほとんどの男性の方にとって歌いやすいのではないかと思いますが、この楽曲を歌うにあたっての最重要ポイントは、この原曲の持つフレーズの大きな流れのグルーヴをいかに再現できるかというところと、フレーズとフレーズの間の休符をいかに使いこなせるか、歌い切れるか、という点に集約されてくると思います。
ぜひ原曲をよく聴いて、「歌の空間」の使いこなしなどについて予習してから歌ってみてください。
悲しみの果てエレファントカシマシ

エレファントカシマシの名曲『悲しみの果て』。
1996年リリースと、もうずいぶんと長い時を経た楽曲ですが、いまだに多くのリスナーの旨を響かせています。
そんな本作は歌が上手くなりやすい楽曲の代表例といっても良いでしょう。
最近の楽曲は柔らかく細く歌う楽曲が主流ですが、本作はその真逆。
太く、強く歌うスタイルは声量やロングトーンを鍛えるにはうってつけです。
細かい技術は学べませんが、張り上げて歌うという現代シンガーが欠かしがちな技術は大いに身につくでしょう。
COLORSNOA

YGエンターテインメントで練習生として修行した後、日本でソロシンガーとしてデビューを果たした、NOAさん。
韓国で音楽性を磨いたということもあり、K-POPをイメージさせるスタイルが特徴ですね。
そんなNOAさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『COLORS』。
グルーヴ、音域、使う発声法の種類、どれをとっても幅が広いので、小手先の技術を身に着けたい方にオススメです。
ぜひチェックしてみてください。
おわりに
いかがだったでしょう?
ひとくちに『上達のための練習曲』と言っても、練習される方の元々の歌唱レベル等によって選曲基準はさまざま。
ここではそんな多種多様なご目的に合うようにバラエティ豊かに選曲してみました。
ぜひこれをご参考にさらなるレベルアップを目指してみてください。
とは言え、本当は、皆さんご自身がお好きな曲、歌えるようになりたいという曲を選ぶのがベストなんですけどね。






