【男性向け】ミックスボイス練習曲・高音が出やすくなる参考曲
「高い声で歌いたいのに、喉が締まってしまう……」「地声で出せる音域をもっと広げたい!」そんな悩みを抱えている方にとって、ミックスボイスの習得は歌の表現力を飛躍的に高める大きな鍵となります。
でも、闇雲に練習するだけでは上達への道のりは遠回りになりがち。
実は、曲選びによって効率よくミックスボイスを身につけられることをご存じでしたか?
本稿では、高音の発声トレーニングに役立つ練習曲をたっぷりとご紹介します。
楽しみながら歌える楽曲を通じて、理想の歌声へと一歩ずつ近づいていきましょう!
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【男性向け】ミックスボイス練習曲・高音が出やすくなる参考曲(71〜80)
Lemon米津玄師

米津玄師さんのメジャー通算8作目のシングルで、2018年2月リリース。
TBSテレビの金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされました。
ちょっとマイナー調のもの悲しいメロディと曲調がとても魅力的な楽曲ですよね。
ボーカルメロディもとても歌いやすく覚えやすいもので、リリースから数年たった今でも、この曲が多くの日本人に愛されているのも納得の完成度だと思います。
そんなにハイトーンボイスが多用されている楽曲ではありませんが、サビメロなどを中心に、楽曲のキーポイントになるところでは高音による歌唱が披露されており、声の高い男性、高音が得意な男性のカラオケネタとしても十分にオススメできるものになっていると思います。
原曲をよく聴いて、地声やファルセットなど、発声の使い分けに注意して歌ってみてください。
閃光[Alexandros]
![閃光[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/xfG6L9I7N8I/sddefault.jpg)
[Alexandros]の通算19作目のシングルで2021年5月5日リリース。
劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主題歌に起用されています。
ミックスボイスというとソフトな歌声というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、この[Alexandros]の川上洋平さんのように「力強いファルセット」のような使い方をするのもミックスボイスの非常に有効な活用方法です。
できるだけ喉は閉めないようにして、発声の時の息の速度を速く、そして声を上顎の奥歯の内側に充てるようなイメージで練習してみてください。
Bメロの一部で使われているやわらかいハイトーンとのコントラストをどこまでつけられるか…そのあたりを目標に練習してみるのもいいかもしれませんね。
粉雪レミオロメン

レミオロメンの7枚目のシングルで2005年11月リリース。
レミオロメンの藤巻さんもミックスボイスの使い手としては、かなりレベルの高い方ですね。
それだけに練習素材としても最適な曲と言えるでしょう。
この曲の、タイトルを歌うサビ部分、地声を張り上げて高音を出しているように考えている方も多いかもしれないですが、実はこれは地声寄りのミックスボイス。
これを喉を締め付けて高音を張り上げてしまうと、こんなロングトーンは歌えません。
口の奥を開いて鼻腔を共鳴させるようなイメージで歌う練習をしてみましょう。
【男性向け】ミックスボイス練習曲・高音が出やすくなる参考曲(81〜90)
Don’t Tell NobodyONE OR EIGHT

ハイレベルなダンスボーカルパフォーマンスで人気を集めるボーイズグループ、ONE OR EIGHT。
ヒップホップ色の強い音楽性が人気ですよね。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Don’t Tell Nobody』。
Bメロからサビに移り変わる最後のパートでミックスボイスが登場します。
ミックスボイスからファルセットに切り替える際の練習にピッタリな楽曲と言えるでしょう。
Cメロ終盤のミックスボイスは、大きな発声でミックスボイスを出す練習にピッタリです。
鱗秦基博

秦基博さんの2枚目のシングルで2007年6月リリース。
個人的には秦基博さんにあまりミックスボイスで歌うシンガーという認識はないのですが、サビ部分などは、おそらくチェストボイス寄りのミックスボイスで歌っていると思われ、ボーカルメロディも階段式に上がっていくような作りなので、チェストボイスからミックスボイスに発声を切り替えていく練習をするには最適な楽曲だと思います。
ただ、ファルセット寄りのミックスボイスだと原曲の雰囲気が伝わらない可能性があるので、ここをしっかりと再現できるかどうかがキーポイントになってくると思います。
ギリギリChopB’z

B’zの26作目のシングルで1999年6月リリース。
アニメ『名探偵コナン』の主題歌にもなっていましたね。
ボーカルの稲葉さんのすごいところは、普通ならファルセットを使わないと歌えないような音域までミックスボイスで出しているところで、この曲もかなりの上級者向けのセレクトということになると思います。
ミックスボイスとはその名の通り「地声と裏声をミックスさせた声」ということになりますが、彼の場合、非常に地声成分の多いミックスボイスを使いこなしているところもまた「さすが!!」と言いたくなるところです。
初心者がいきなりこの曲に挑戦すると声や喉を痛める結果になりかねない‥というかそうなる危険性が非常に高いので、いつかこの曲を原キーのままで歌えることを目標に、発声の習得に頑張ってみてください。
Professionalism feat. 般若Ali

ファンク、ソウル、ジャズなど、あらゆるジャンルをミックスさせた音楽性で高い評価を集めているバンド、ALI。
そんなALIの作品のなかでも、特にミックスボイスの参考になる楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Professionalism feat. 般若』。
本作はミックスボイスが登場するわけではありませんが、ライブバージョンではミックスボイスで歌われることもある作品です。
キーを1つか2つ上げて、ミックスボイスの練習にするにはもってこいの作品なので、ぜひ挑戦してみてください。





