メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽
ドイツのロマン派を代表する作曲家、メンデルスゾーン。
作曲家だけでなくピアニストや指揮者としても活動しており、幼少期から神童と呼ばれるほど音楽の才能をもっていました。
本記事では、そんなメンデルスゾーンが残した名曲をご紹介します。
メンデルスゾーンがお好きな方も、あまり知らなかった方も、ぜひ一度目をとおしてみてくださいね。
彼の作風の特徴や魅力に気付き、お気に入りの曲が見つかりましたら幸いです。
楽器や歌を奏でられる方は、ぜひ実際に演奏もしてみてください!
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メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽(41〜50)
トルコの酒場の歌 Op.50-1Felix Mendelssohn
メンデルスゾーン男声合唱曲「六つの歌曲」からTÜrkisches Schenkenlied(トルコの酒場の歌)です。
(給仕に)無礼者、おれの鼻先に酒壜を無遠慮に置くな、おれにワインを注ぐのなら、やさしい眼をすることだ、さもないと、折角のアイルファーが、グラスのなかで濁ってしまうよ。
(酌童に)きれいな少年よ、入って来い、入口のあたりでなぜぐずついてるんだ?おまえを今後、おれの酌童にしてやろう、そうすれば酒はどれでも澄んで美味い。
ゲーテ作。
アイルファーは1811年産のワインで、この当り年のワインのことです。
メンデルスゾーン、1838年の作品です。
メンデルスゾーンのマイナーな曲ではありますが、楽しくて愉快な、貴重な1品です。
前半は給仕に、後半は酌童の少年に呼びかけています。
メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽(51〜60)
アルバムの綴り Op.117Felix Mendelssohn

ドイツロマン派を代表する作曲家メンデルスゾーンの心に染み入るピアノ小品です。
清々しくも情熱的な旋律が、聴く人の胸に爽やかな恋心を連想させるような魅力があります。
1837年、28歳の時に書かれたこの曲は、林の中を流れる小川のような優美さと、新しい朝の始まりを感じさせるような躍動感を兼ね備えています。
左手の6連符や中間部での両手の絶妙なバランスなど、演奏には一定の技術が必要ですが、その分だけ弾く喜びも大きいでしょう。
純粋な美しさを求める方におすすめの一曲です。
交響曲 第5番『宗教改革』ニ短調 Op.107Felix Mendelssohn

ルター派(マルティン・ルターカトリック教会に抵抗して宗教改革を行った)の熱心な信仰者だったメンデルスゾーンが推敲を重ねた音楽です。
メンデルスゾーンはユダヤ人、従ってユダヤ教信仰者であったはずですが、当時ヨーロッパで生き抜くためにはキリスト教洗礼証書が必要でした。
改宗した後に彼は熱心な信者となりました。
「マタイ受難曲」を再演し、生粋のドイツ人バッハをバッハたらしめたのは、ユダヤ人のメンデルスゾーンだったのです。
彼のキリスト教音楽は大変美しいです。
第1楽章でミサの祈り、ドレスデン・アーメンに始まり、終楽章はルター作曲のコラール「神のやぐら」がフルートで奏され始め力強く壮麗に終わります。
第4楽章でセルパン(蛇のように曲がりくねった形)という珍しい楽器を使用しています。
現在では殆どチューバで代用しています。
クラウディオ・アバドとロンドン交響楽団。
無言歌集 第4巻 Op.53 第2曲『浮雲』Felix Mendelssohn

無言歌集は各6曲ずつの合計8集です。
標題は出版社によって付けられ、作曲者自身によって名付けられたものはわずかです。
「浮雲」は1841年に出版されました。
メンデルスゾーンの無言歌集の大部分の曲は、左手が奏でる伴奏に右手が旋律を歌うといった方法で、3部形式です。
曲に前奏や間奏、後奏が挿入されていることから無言歌は歌曲からの着想でしょう。
「浮雲」は1841年に出版された無言歌集第4集の1曲。
ピアニストはアンドラ—シュ・シフ;1953年、ハンガリーのブダペスト生まれ。
古典派、ロマン派、バルトークを得意とします。
世界各地で活躍し、バッハ研究に貢献しバッハ賞など数々の賞を受賞。
あるインタビューで「ベートーヴェンの“熱情“を40歳過ぎるまで弾けなかった。
熱情は10歳の子供にも弾けるだろう、でも、それは10歳の子供がリア王を演じるようなものだ」と。
彼はボンのベートーヴェン・ハウスの名誉会員でもあります。
無言歌集 第5巻 Op.62 第1曲『5月のそよ風』Felix Mendelssohn

ドイツロマン派を代表する作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの『無言歌集』。
その第5巻に収められた本作は、春の訪れを感じさせる柔らかな旋律が印象的な人気曲です。
メンデルスゾーンは1809年2月3日に生まれ、わずか38年の生涯で多くの名曲を残しました。
本作の魅力は、繊細な装飾音が織り込まれた主旋律にあり、聴く人の心に穏やかな時間をもたらします。
ピアノ教育でも重要な位置を占めるこの曲は、技術向上だけでなく、音楽的表現力を磨くのにぴったり。
忙しい日常から解放されたい方におすすめの一曲です。
無言歌集 第5巻 Op.62 第5曲『ヴェネツィアの舟歌 第3』Felix Mendelssohn

『無言歌集』は、言葉を使わずにピアノだけで感情を表現することを目指した作品集です。
全8巻48曲からなり、その中でも極めて人気の高い『ヴェネツィアの舟歌』は、ゆったりとしたリズムが印象的。
ヴェネツィアの運河を進むゴンドラの様子が目に浮かぶようですね。
『ヴェネツィアの舟歌』という題の曲は、この『無言歌集』の中で全3曲あり、本作はその中でも最後の作品。
1844年に作曲され、イ短調で書かれており、優雅さの中にも物憂げな雰囲気が漂います。
ロマン派音楽ファンはもちろん、ピアノ演奏を楽しむ方にもおすすめの1曲です。
無言歌集 第7巻 Op.85 第4曲『エレジー』Felix Mendelssohn

ドイツロマン派の天才作曲家フェリックス・メンデルスゾーンが遺した『無言歌集』。
その第7巻に収められた一曲は、深い感情を描き出す静謐な名作です。
1809年生まれのメンデルスゾーンは、わずか5歳で作曲を始め、20歳でバッハの『マタイ受難曲』を再演するなど、早熟の才能を発揮しました。
本作は、言葉なしで物語を紡ぐピアノ小品。
繊細な旋律と複雑な装飾音が織りなす世界は、聴く人の心に直接語りかけます。
穏やかでありながら深い感情を表現したい方にぴったり。
ピアノ愛好家の皆さん、ぜひチャレンジしてみてくださいね。






