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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

もくじ

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(121〜140)

ジャグド・リトル・ピル

Perfect [Broadway Version]Derek Klena

“Perfect” Original Broadway Cast | Jagged Little Pill
Perfect [Broadway Version]Derek Klena

アラニス・モリセットさんが1995年にリリース、世界中で3,300万枚もの売上を記録した名盤をテーマとしたブロードウェイミュージカル『Jagged Little Pill』。

完璧主義と家族の期待を描いた名曲『Perfect』を、ミュージカルの中ではアメリカ出身の俳優デレク・クレナさんが歌い、ブロードウェイファンの心を掴みました。

親や社会からのプレッシャーに苦しむ若者の心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

クレナさんの感情豊かな歌声が、曲の魅力をさらに引き立てていますね。

本作は、自分の価値を見いだそうともがく人々の心に寄り添う、心温まる楽曲として多くの人に愛されています。

ジーザス・クライスト・スーパースター

Everything’s alrightJesus Christ Superstar

Jesus Christ Superstar (1973) – Everything’s Alright
Everything's alrightJesus Christ Superstar

ロックミュージカル、ジーザス・クライスト・スーパースターの中で歌われるこの曲は、心がなぐさめられる一曲です。

「すべてはうまく行くから大丈夫」というメッセージが心を込めて歌われています。

バッグコーラスがダイナミックな一曲です。

20センチュリーボーイ

Whatever happens to teenage dreamsMarc Bolan

イギリスの1970年代、グラムロックの音楽ムーブメントを作り上げたマーク・ボラン。

この曲は、彼の名曲の中でもティーネージャーについて歌われた独特な歌として知られています。

ミュージカルで聴くと、オリジナルの曲とは違う良さを感じられます。

トップ・ハット

トップハットエリン・ボーグ、アントン・ドゥ・ベーケ

何といっても、大人数のタップダンスは圧巻です。

フレッド・アステアの映画で有名だったためか、この曲も随分となじんでいました。

曲を聴いただけでタップが浮かんできそうです。

リズミカルで心地よいにぎやかさです。

ぜひ生でみてみたいですね。

ドリームガールズ

And I Am Telling You I’m Not GoingDreamgirls

イリノイ州シカゴの若い女性たちのグループ、ザ・ドリームスがスーパースターになる過程を描いたブロードウェイミュージカルの1曲。

2006年に映画化された際にビヨンセが出演したことでも話題となりました。

力強い歌声にスタンディングオベーションを送りたくなる1曲です。

キンキーブーツ

ローラの世界Billy Porter

Callum Francis – The BEST Lola in Kinky Boots
ローラの世界Billy Porter

日本版では、三浦春馬さんが主演を務めていたブロードウェイミュージカル『キンキー・ブーツ』。

倒産寸前の紳士靴工場がドラァグ・クイーンのローラに出会うことによって、経営を立て直すというストーリーです。

こちらで紹介しているのは、ローラの登場シーンにて使われている『ローラの世界』です。

ドラァグ・クイーンの華やかさ、たくましさの感じられる1曲ですね。

『キンキー・ブーツ』の劇中歌は、シンガーソングライターのシンディ・ローパーさんが担当しました。

ポップミュージックの職人と言っても過言でない彼女の持ち味に、ゴスペルの要素が加わり、楽曲だけでも楽しめるような作品です。