【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選
秋の訪れを感じる10月。
少し涼しくなってきた季節に、あなたはどんな曲を聴きたくなりますか?
落ち葉の舞う公園を散歩しながら、通学や通勤の道すがら、ふと心に響く歌があると季節の移ろいをより一層感じられますよね。
この記事では、10月にぴったりの曲をご紹介していきます。
秋といえばセンチメンタルな雰囲気が感じられる茜色の夕日、月や花などさまざまな要素がありますよね。
そんな秋をほうふつとさせる懐かしい思い出を呼び覚ます曲から、今まさに聴きたい曲まで、きっとあなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです!
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【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選(61〜70)
10月のプールに飛び込んだ欅坂46

従来のアイドルとは一線を画すシリアスな世界観と、強いメッセージを込めたリリックで人気を獲得したガールズグループ、欅坂46。
イオンカードのCMソングとして起用された本作は、秋の少し冷たい空気が、若さゆえの焦燥や未来への渇望を際立たせるようで心に響きますよね。
不満や葛藤を振り払い、衝動のままに世界へ飛び出していく姿は、日常に息苦しさを感じている人の背中をそっと押してくれます。
この曲は、一度リリースが見送られた後、2020年10月発売のベストアルバム『永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~』で初めて音源化されたという経緯もあり、ファンにとっては思い入れの深い1曲。
季節の変わり目に聴きたい、切なくも力強い青春ナンバーです。
milk tea清水翔太

秋が深まる季節に聴きたいバラードというと、心に染みる温かいメロディの曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね!
そこでオススメなのが清水翔太さんのこの1曲!
エレピのイントロが印象的な本作は、まるでミルクと紅茶がゆっくり混ざり合うように、二人の心が溶け合う穏やかな時間を描いたラブソングなんです。
日常の何気ない風景から、かけがえのない愛情を紡ぎだす彼の才能が感じられますよね。
この曲は、2016年10月にリリースされたシングル『My Boo』に収録され、翌年のアルバム『FLY』にも収められました。
肌寒い夜に温かい飲み物を片手に、大切な人との時間を思い浮かべながら聴けば、その甘く優しい世界観に心を包み込まれるのではないでしょうか。
さよならエレジー菅田将暉

俳優として、そしてミュージシャンとしても活躍する菅田将暉さん。
2018年2月にリリースされた3枚目のシングルは、孤独の中でもがく様を真っすぐに歌い上げた、印象的なロックナンバーですよね。
本作は、友人でもある山﨑賢人さんが主演を務めたドラマ『トドメの接吻』の主題歌として話題を集めました。
愛を求めながらも、失うことを恐れてしまう不器用な主人公。
その切ない叫びが、哀愁漂うメロディに乗って胸に響きます。
秋の夕暮れ、どこか人恋しくなるセンチメンタルな気分に、このストレートな歌詞が不思議と寄り添ってくれるようです。
ファースト・アルバム『PLAY』にも収録されています。
いちょう並木のセレナーデ小沢健二

1994年の小沢健二さんのアルバム『LIFE』に収録されています。
サザンオールスターズの原由子さんが同題の曲を歌っていて、小沢さんはリスペクトをこめて同じタイトルを付けたようですね。
この歌は、原田知世さんや数名がカバーしています。
手拍子しながら体をゆらしたくなる、心地よいバラードソングですね。
Jupiter平原綾香

甘く切ない歌声が心に染み入る、平原綾香さんの代表曲。
2003年12月にリリースされたこの楽曲は、クラシックの名曲『惑星』の一部「木星」に日本語の歌詞をつけた壮大なバラードです。
2004年の新潟県中越地震の際には被災者を勇気づける応援歌として知られるようになりました。
CDの出荷枚数は100万枚を突破し、「着うた」などのダウンロード件数は160万件を超えるロングセラーとなっています。
秋の夜長、宇宙的なスケールを感じさせるメロディと歌詞に心を委ねてみませんか?
澄んだ歌声が、日常の煩わしさを忘れさせ、豊かな音楽体験へと誘ってくれるでしょう。
黄昏サラウンドRIP SLYME

秋の切なさにぴったりのヒップホップが聴きたい、という人にオススメなのがこちら。
跳ねるようなおしゃれなサウンド×ラップの新しい組み合わせがベストマッチ。
軽めで漂うようなギターと打楽器の優しい音色がとても心地よい1曲。
比較的メロディがしっかりしており、サビはキャッチーなメロディになっているのでラップでも聴きやすさ抜群。
切なさと同時におしゃれな気分にもしてくれるイチオシ曲です!
さよならリグレットくるり

独創的な音楽性で長年にわたり人気を集めるバンド、くるり。
彼らの楽曲のなかでも、秋の少し寂しい空気に寄り添ってくれる名曲があります。
この楽曲は、過ぎ去った日々への後悔にそっと別れを告げ、前を向こうとする繊細な心情が描かれています。
きらめくようなピアノの旋律と温かみのあるサウンドが、切なさの中にそっと希望を灯してくれるようです。
2008年9月に京都音楽博覧会の記念盤として発売され、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしてもなじみ深いのではないでしょうか。
後に名盤『魂のゆくえ』にも収録された本作は、美しいメロディラインで歌いやすいため、カラオケで秋らしい1曲をレパートリーに加えたい時におすすめです。






