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80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

バブル経済に沸いた1980年代。

松任谷由実さんの心温まる『守ってあげたい』、久保田早紀さんの透明感溢れる『異邦人』、渡辺美里さんの力強い『My Revolution』など、都会的で洗練された歌声が時代を超えて輝き続けています。

シティポップから青春ソングまで、心に染み入る歌詞と共に私たちの人生に寄り添ってきた女性シンガーソングライターたち。

懐かしい思い出とともに、永遠に色あせることのない名曲の世界へ、どうぞお越しください。

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜60)

中島みゆき46

「雪」 /Kusuyo 中島みゆきの雪 をカバーしています。
雪中島みゆき

中島みゆき節のきいた歌謡曲の切ない所がたくさん詰まった冬ソングです。

1981年にリリースされたアルバム『臨月』に収録されています。

中島みゆきの亡くなったお父さんのことを思って作られました。

亡くなる前にやってしまったわがままを悔いる気持ちが、しんしんと降り積もる雪の中に埋もれてしまいそうな悲しい曲です。

嫌な思い出の日が最後の日にならないように生きられるといいですよね……。

さよならだけは言わないで五輪真弓47

1978年3月発売のこの曲は後のヒット曲の「恋人よ」の前兆を感じさせますね。

「恋人よ」に比べるとリズムがアップテンポで失恋の曲ではありますが、暗さを強調した曲ではありません。

彼女の歌唱力が光っていた名曲だと思います。

少女五輪真弓48

類まれな作曲センス、そして伸びやかな歌唱力もあって海外レコーディングの時に和製キャロル・キングと形容されたほどの五輪真弓のデビュー曲。

たしかにキャロル的な雰囲気のあるメロディーですが、もちろんこの後もオリジナリティーある作曲センスを展開していくことになります。

夜な夜な夜な倉橋ヨエコ49

ジャズと歌謡曲を合わせたような作風で知られている倉橋ヨエコさん。

彼女が夜にもんもんと悩む様子を歌ったのが『夜な夜な夜な』です。

かなりリアルに心理状態が描写されているので、同じような経験をした方は自分のことのように感じられるはずです。

また彼女の独特な歌唱も聴きどころに仕上がっています。

他にはない歌唱方なので、ぜひその耳で確かめてみてください。

絶望を表現している曲なので怖い印象を持つかもしれませんが、だんだんとクセになってきます。

Last Single X’mas原由子50

郷愁と切なさに満ちたクリスマスの思い出を歌った、80年代を代表するバラードです!

原由子さんの柔らかく温かな歌声が、過ぎ去った恋への未練を優しく包み込んでいます。

1981年4月に発表されたアルバム『はらゆうこが語るひととき』に収録された本作は、映画『アイコ十六歳』のインストゥルメンタル版が挿入歌としても使用され、青春映画の情感を見事に表現しています。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作詞を手掛けた歌詞は、若かった頃のクリスマスを思い返す主人公の心情を巧みに描写。

クリスマスシーズンに恋人との思い出を振り返りたくなった時、ぜひ聴いてみてくださいね。