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80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

80年代の女性シンガーソングライターの名曲、ヒット曲など人気曲を集めてランキング形式で紹介します。

日本の景気は最高潮で、バブルと呼ばれた時代にヒットした楽曲です。

今でもテレビのBGMなどで使われていることも多く、聴いたことがあるものがほとんどなのではないでしょうか?

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)

DOWN TOWNEPO36

俺たちひょうきん族の主題歌としても起用されたEPOのデビュー曲。

ご存じシュガーベイブの楽曲ですが、彼女の声で歌うとやはり80年代な雰囲気が出ますね。

他にも代表曲は多く、また楽曲提供するほど作曲センスに恵まれた人でした。

ひとりの冬なら来るなふきのとう37

ふきのとう/ひとりの冬なら来るな (1982年)
ひとりの冬なら来るなふきのとう

ふきのとうの冬の名曲です。

孤独な冬を迎える主人公の切ない心情を、細やかな情景描写とともに描き出しています。

1982年11月にリリースされた本作は、アルバム『Sketch』の先行シングルとして発表されました。

山木康世さんが作詞作曲を手掛け、ゆったりとしたフォークソングのリズムに乗せて、冷たくも心に染みるメロディーが特徴的です。

失恋の痛みと寒さが重なり合う冬の夜、ラーメン屋台の白い湯気に過去の恋人との思い出を重ねる様子が印象的ですね。

80年代の冬の夜を感じたい方や、しみじみとした気分に浸りたい方におすすめの一曲です。

冬銀河ふきのとう38

ふきのとう/冬銀河  …ever last version (1992年)
冬銀河ふきのとう

1980年に発売された16枚目のシングルです。

冬の澄んだ景色にしみそうな雰囲気。

結婚式や卒業式でたくさん歌われたことから急きょシングル化されたそうです。

ゆったりとした曲調で今ではあまり味わうことのできない、浪漫感や余裕を感じますね。

ハモリが心地よくてなんだか温かい気持ちになれます。

セルフカバー形式のアルバム『ever last』にも収録されているのでそちらもぜひ聴いてみてください。

白い冬ふきのとう39

ふきのとう/白い冬 (1974年)
白い冬ふきのとう

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。

アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。

ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。

本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。

デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。

恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。

FANTASY中原めいこ40

中原めいこ Nakahara Meiko – Fantasy
FANTASY中原めいこ

生まれ変わりと新たな始まりを描いた楽曲。

1982年にリリースされ、アルバム『2時までのシンデレラ -FRIDAY MAGIC-』に収録されています。

中原めいこさん自身が作詞作曲を手掛け、新川博によるアレンジが施されました。

多彩な音楽性で知られる中原めいこさんらしく、歌謡曲の大衆性を活かしつつ、ディスコやラテン、シンセポップなど様々なジャンルの要素を取り入れた先駆的な楽曲となっています。

本作は、失恋を乗り越え、新しい恋に踏み出す勇気を与えてくれる曲。

恋に悩む人や、前を向いて歩み出したい人にぴったりの一曲です。

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)

Funky Christmas中原めいこ41

「第二のユーミン」というキャッチフレーズとともにデビューし、「学園祭の女王」とも称されたシンガーソングライター、中原めいこさん。

ベストアルバム『Meiko’s BEST SELECTION 10+1』に収録されている楽曲『Funky Christmas』は、シカゴソウルの重鎮として知られるTOM TOMさんがプロデュースしたことも話題となりました。

ロマンチックなリリックからは、時代が昭和から令和になっても変わらないクリスマスへの期待感があふれていますよね。

華やかなメロディーやアンサンブルが耳に残る、クリスマスソングの名曲です。

鑑の中のアクトレス中原めいこ42

中原めいこさんの代表作であり、アニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』のオープニング曲としても親しまれています。

1988年3月にリリースされたアルバム『鏡の中のアクトレス』に収録されている本作は、煌びやかなシンセポップサウンドが特徴的です。

恋愛の現実と理想の狭間で揺れ動く女性の心情を巧みに表現しており、聴く人の心に深く響きます。

シティポップの名曲として多くのファンに愛され続けている楽曲なので、80年代の音楽に興味がある方にぜひおすすめです。

夜のドライブなど、都会的な雰囲気の中で聴くと、より一層魅力が引き立ちますよ。