RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

80年代の女性シンガーソングライターの名曲、ヒット曲など人気曲を集めてランキング形式で紹介します。

日本の景気は最高潮で、バブルと呼ばれた時代にヒットした楽曲です。

今でもテレビのBGMなどで使われていることも多く、聴いたことがあるものがほとんどなのではないでしょうか?

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(71〜80)

シングル・アゲイン竹内まりや78

竹内まりやのシングル・アゲインは1989年9月にリリースされ、週間オリコンランキング」では2位を獲得し年間オリコンランキングでは22位をおさめた。

ベスト10では8位をおさめ、翌年1990年度のオリコンランキングには50位に入賞している。

不思議なピーチパイ竹内まりや79

竹内まりや – 不思議なピーチパイ [Live Version / 2000]
不思議なピーチパイ竹内まりや

恋の始まりの高揚感を爽やかに描いた、竹内まりやさんの魅力が詰まった春ソング。

街を彩る自然の輝きが、恋に落ちた瞬間の気持ちをいっそう引き立てます。

思いがけないタイミングですてきな出会いが訪れ、ふんわりと心が弾むような感覚を優しく表現しています。

本作は1980年2月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。

資生堂の春のキャンペーンソングとして起用され、萩田光雄さんによる軽やかな編曲も相まって大きな話題を呼びました。

春の訪れとともに新しい自分を発見したい方、甘酸っぱい恋の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

元気を出して竹内まりや80

竹内まりやさんの名曲『元気を出して』。

薬師丸ひろ子さんの楽曲としても知られていますね。

1984年の2月にリリースされたこちらの曲は、ジェームズ・テイラーさんと離婚したシンガーソングライターのカーリー・サイモンさんが悲しんでいる様子を見て、彼女をはげましたいという思いから作曲されました。

個人を応援するソングって珍しいですよね。

大きなヒットを残しており、アンケートでは竹内まりやさんの代表曲ランキングでは1位を獲得しています。

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(81〜90)

ひこうき雲荒井由実81

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。

天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。

小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。

1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。

大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。

やさしさに包まれたなら荒井由実82

松任谷由実 – やさしさに包まれたなら (THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜)
やさしさに包まれたなら荒井由実

浮遊感のあるやわらかいメロディは、時代の流れを感じさせない普遍的な魅力にあふれていますよね。

荒井由実さんのデビュー2年目に発表された本作は、アコースティックピアノを中心としたオーケストレーションが特徴的です。

1974年10月にリリースされたアルバム『MISSLIM』にも収録され、後に『魔女の宅急便』のエンディングテーマとして使用されたことで、幅広い層のリスナーに認知されました。

大切な人への感謝の気持ちを思い出させてくれる歌詞は、人生の節目に聴きたくなる楽曲です。

心が疲れているときにそっと寄り添ってくれる、やさしさに包まれたような気分になれる一曲です。

ルージュの伝言荒井由実83

松任谷由実 – ルージュの伝言 (松任谷由実 CONCERT TOUR 宇宙図書館 2016-2017)
ルージュの伝言荒井由実

荒井由実さんの代表作として知られるこちらの曲は、1975年2月にリリースされました。

アメリカン・ポップのスタイルが高く評価されたこの曲には、山下達郎さんや吉田美奈子さんなど、著名なアーティストがコーラスとして参加しています。

本作は、深い感情表現や繊細なメロディーが特徴的で、恋愛や切なさ、そして少女の成長を象徴するものとして解釈されています。

さまざまなCMソングにも使用され、2022年には映画『すずめの戸締まり』の挿入歌にも起用されました。

ハロウィンの夜に、ゆったりと音楽にひたりたい方にオススメの1曲です。

妖魔・数え唄辛島美登里84

昭和60年ホラーアニメ曲 【妖魔 数え唄】歌詞付き
妖魔・数え唄辛島美登里

『サイレント・イヴ』など冬のバラードの名手として有名な辛島美登里も、デビュー初期にはこんな背筋が凍るような曲も歌っていたんですね。

この楽曲は、ひとつ、ふたつと数を数えるごとに、燃えるような恋が地獄や黄泉へと堕ちていく呪いのような世界が描かれています。

清らかで美しい歌声が、かえって歌詞の持つ冷たい絶望を際立たせていて、そのギャップにぞくっとさせられますよね。

本作は1989年2月にOVA『妖魔』の挿入歌として制作されました。

ハロウィンの夜に聴くと、その美しいメロディが恐ろしさを引き立て、ひとりで夜を過ごせなくなるかもしれません!