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80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

バブル経済に沸いた1980年代。

松任谷由実さんの心温まる『守ってあげたい』、久保田早紀さんの透明感溢れる『異邦人』、渡辺美里さんの力強い『My Revolution』など、都会的で洗練された歌声が時代を超えて輝き続けています。

シティポップから青春ソングまで、心に染み入る歌詞と共に私たちの人生に寄り添ってきた女性シンガーソングライターたち。

懐かしい思い出とともに、永遠に色あせることのない名曲の世界へ、どうぞお越しください。

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(61〜80)

呪い山崎ハコ61

藁人形にクギを打つ姿を歌う山崎ハコさんの本作。

1979年にリリースされたアルバム『人間まがい』に収録され、暗い歌詞が大きな話題を呼びました。

山崎ハコさんの独特な歌声と、フォークギターの音が、楽曲の世界観をさらに引き立てています。

ハロウィンの夜、1人でじっくり聴いてみると、より深く曲の世界に入り込めるかもしれません。

決してゆずれないうらみと、心の中にひそむ悲しみの声に、耳をかたむけてみてはいかがでしょうか。

織江の歌山崎ハコ62

奥深いドラマをたんのうできる曲として『織江の唄』もオススメです。

こちらは五木寛之さんが映画『青春の門』にインスパイアされて書き下ろした曲。

山崎ハコさんが歌っています。

物語の舞台は70年代の福岡で歌詞は方言でつづられています。

それから人名や地名が多く登場するのも特徴です。

地名を知るだけでもきっと歌詞の理解度が深まるはずです。

そして興味を持った方は元となった映画をチェックしてみてください。

曲中と同じ名前のキャラクターが登場しますよ。

忘れていた朝山本潤子63

フォークグループ赤い鳥の1971年7月のシングルは、あの頃の青春を穏やかに心に映し出す心象風景のような楽曲です。

フォークとポップスのエッセンスを巧みに融合させ、山本潤子さんの透き通るような歌声と美しいハーモニーが聴く人の心を癒やしてくれます。

山上路夫さんの詩的な歌詞は、過ぎ去った日々の思い出を静かに語りかけるように表現され、村井邦彦さんが紡ぎ出すメロディーが優しく寄り添います。

アルバム『赤い鳥II』に収録された本作は、朝の清々しい空気感を感じさせる穏やかなアレンジが魅力です。

忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したい時や、大切な思い出に浸りたい気分の時にオススメの一曲です。

はぐれそうな天使岡村孝子64

恋をしたときの胸のざわめきが歌われた、岡村孝子さんの『はぐれそうな天使』。

1986年にリリースされたこの曲は、もともと作曲をした来生たかおさんが1985年にリリースした曲のカバーです。

来生さんのオリジナルバージョンとともに、ホンダのCMソングに起用されました。

恋をすると自分の心はもちろん、周りの光景もなんだかザワザワとした感じがしますよね。

そんな恋をする誰もが経験する心の移り変わりが、歌詞には描かれています。

リアルタイムで楽曲を知っている方は青春時代の恋を思い出して、楽曲に初めて触れるという方も自分の恋と重ね合わせて聴いてみてくださいね。

世界中メリークリスマス岡村孝子65

岡村 孝子 世界中メリークリスマス
世界中メリークリスマス岡村孝子

80年代を代表する名曲がここに。

岡村孝子さんの温かな歌声と、愛と平和のメッセージが詰まった珠玉のクリスマスソングです。

サビで鳴り響くジングルベルの音色とともに、冬の夜空に舞い散る粉雪を思わせるメロディーが心に染み入りますね。

岡村さんの優しく透き通った歌声が、クリスマスの夜の静けさと温もりを見事に表現しています。

この楽曲は、2014年11月にリリースされたベストアルバム『T’s BEST season 2』に収録。

「After Tone VI ver.」として新たなアレンジが施され、より魅力的な一曲に仕上がっていますよ。

大切な人と過ごすクリスマスの夜や、一人で静かに過ごしたい時など、さまざまなシーンで心に寄り添ってくれる本作。

クリスマスソングの新たな定番として、末永く愛され続けることでしょう。