80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
80年代の女性シンガーソングライターの名曲、ヒット曲など人気曲を集めてランキング形式で紹介します。
日本の景気は最高潮で、バブルと呼ばれた時代にヒットした楽曲です。
今でもテレビのBGMなどで使われていることも多く、聴いたことがあるものがほとんどなのではないでしょうか?
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80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
卒業沢田聖子15位

卒業していくことへの切ない気持ちを歌った、シンガーソングライター・沢田聖子さんの『卒業』。
1983年にリリースされたこの曲は、沢田さんの最もヒットしたシングル曲となりました。
歌声は卒業の寂しさを思わせない淡々としたものですが、歌詞をよく聴いていくと卒業することへの葛藤や、その日がきてほしくないという切実な思いを感じさせます。
歌声では強がっているようで、本当はすごく寂しくて、どうしようもないことにモヤモヤとしているんだなということが伝わってきますね。
同じように寂しさを隠して卒業式を迎えている人にとっては、とくに心に響くのではないでしょうか。
悲しいね渡辺美里16位

1986年、『My Revolution』を大ヒットさせた渡辺美里さんが翌年1987年にリリースした曲がこちらです。
こちらの曲も『My Revolution』に引き続き小室哲哉さんによる作曲、編曲で、ドラマティックな転調など小室さんの世界が楽しめます。
小室ワールドの初期の代表曲の一つと言えるでしょう。
歌詞は渡辺さん本人の手によるものです。
歌詞に冬の情景が歌われ、寒さと悲しみが折り重なってやってくる気分にさせられるのではないでしょうか。
Plastic Love竹内まりや17位

甘い恋愛に傷ついた女性の心情を描いた楽曲です。
ディスコで踊り明かす日々を通して、孤独を紛らわす主人公の姿が印象的です。
竹内まりやさんの6thアルバム『VARIETY』に収録され、1984年にリリースされました。
山下達郎さんがプロデュースとギター演奏を担当し、80年代の日本のシティポップを代表する1曲となっています。
2010年代後半には海外でも注目を集め、2019年には新たなPVが制作されるなど、世代を超えて愛され続けています。
夜のドライブや、恋に悩むときのBGMとしてぴったりな1曲ですよ。
インスタのリールで使えば、ノスタルジックな雰囲気が出せますよ。
ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット中原めいこ18位

1985年に放送が開始された『ダーティペア』は未来の世界を舞台としたアニメです。
ラブリーエンゼルというコードネームを持つ美女コンビ、トラブルコンサルタントのケイとユリが主人公で、さまざまな問題を解決していきます。
『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』でも大ヒットを飛ばした中原めいこさんが歌ったオープニングテーマがこちら。
1980年代後半のポップスのテイストがふんだんに盛り込まれた曲で、時代の風を感じますよね。
うらみ・ます中島みゆき19位

中島みゆきさんが歌うこちらの曲は、失恋した女性の深いうらみと悲しみを描いた1曲です。
1980年にリリースされたアルバム『生きていてもいいですか』に収録されました。
重厚なメロディーと、中島さんの力強いボーカルが心に響きます。
本作は、失恋のつらい悲しみだけではなく、そこに含まれる大きなうらみを声にならないさけびのように歌っています。
怒りをも覚えるような失恋の痛みを抱えている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
ハロウィンの夜、この曲を聴きながら、自分の中にある「うらみ」と向き合ってみるのもいいかもしれません……。
ファイト!中島みゆき20位

人生の新たな一歩を踏み出す入学時に聴きたい一曲です。
中島みゆきさんが紡ぐ力強いメッセージは、逆境に立ち向かう勇気を与えてくれます。
本作は1983年発表のアルバム『予感』に収録され、1994年には住友生命のCMソングとして起用されました。
さらに近年では「カロリーメイト」のTVCMでも使用され、世代を超えて愛される応援歌となりました。
困難に直面している人や、新しい環境に不安を感じている人に特におすすめです。
中島みゆきさんの温かな歌声が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
恋人よ五輪真弓21位

もう会えない大切な人のことを思う、心震える別れの歌です。
海外人気も非常に高いシンガーソングライター、五輪真弓さんの楽曲で、1980年に18枚目のシングルとしてリリース。
心の内に浮かんだ言葉を一つひとつ丁寧に送り出したような、情感にあふれた歌詞が泣けます。
それぐらいに、その人のことを思っていたのでしょうね。
この「恋人」のモデルはバンド、ジャックスのメンバーとして活躍し、80年に惜しくも亡くなってしまったミュージシャン、木田高介さんです。