RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

バブル経済に沸いた1980年代。

松任谷由実さんの心温まる『守ってあげたい』、久保田早紀さんの透明感溢れる『異邦人』、渡辺美里さんの力強い『My Revolution』など、都会的で洗練された歌声が時代を超えて輝き続けています。

シティポップから青春ソングまで、心に染み入る歌詞と共に私たちの人生に寄り添ってきた女性シンガーソングライターたち。

懐かしい思い出とともに、永遠に色あせることのない名曲の世界へ、どうぞお越しください。

80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜40)

冬銀河ふきのとう36

ふきのとう/冬銀河  …ever last version (1992年)
冬銀河ふきのとう

1980年に発売された16枚目のシングルです。

冬の澄んだ景色にしみそうな雰囲気。

結婚式や卒業式でたくさん歌われたことから急きょシングル化されたそうです。

ゆったりとした曲調で今ではあまり味わうことのできない、浪漫感や余裕を感じますね。

ハモリが心地よくてなんだか温かい気持ちになれます。

セルフカバー形式のアルバム『ever last』にも収録されているのでそちらもぜひ聴いてみてください。

白い冬ふきのとう37

ふきのとう/白い冬 (1974年)
白い冬ふきのとう

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。

アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。

ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。

本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。

デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。

恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。

FANTASY中原めいこ38

中原めいこ Nakahara Meiko – Fantasy
FANTASY中原めいこ

生まれ変わりと新たな始まりを描いた楽曲。

1982年にリリースされ、アルバム『2時までのシンデレラ -FRIDAY MAGIC-』に収録されています。

中原めいこさん自身が作詞作曲を手掛け、新川博によるアレンジが施されました。

多彩な音楽性で知られる中原めいこさんらしく、歌謡曲の大衆性を活かしつつ、ディスコやラテン、シンセポップなど様々なジャンルの要素を取り入れた先駆的な楽曲となっています。

本作は、失恋を乗り越え、新しい恋に踏み出す勇気を与えてくれる曲。

恋に悩む人や、前を向いて歩み出したい人にぴったりの一曲です。

Funky Christmas中原めいこ39

「第二のユーミン」というキャッチフレーズとともにデビューし、「学園祭の女王」とも称されたシンガーソングライター、中原めいこさん。

ベストアルバム『Meiko’s BEST SELECTION 10+1』に収録されている楽曲『Funky Christmas』は、シカゴソウルの重鎮として知られるTOM TOMさんがプロデュースしたことも話題となりました。

ロマンチックなリリックからは、時代が昭和から令和になっても変わらないクリスマスへの期待感があふれていますよね。

華やかなメロディーやアンサンブルが耳に残る、クリスマスソングの名曲です。

鑑の中のアクトレス中原めいこ40

中原めいこさんの代表作であり、アニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』のオープニング曲としても親しまれています。

1988年3月にリリースされたアルバム『鏡の中のアクトレス』に収録されている本作は、煌びやかなシンセポップサウンドが特徴的です。

恋愛の現実と理想の狭間で揺れ動く女性の心情を巧みに表現しており、聴く人の心に深く響きます。

シティポップの名曲として多くのファンに愛され続けている楽曲なので、80年代の音楽に興味がある方にぜひおすすめです。

夜のドライブなど、都会的な雰囲気の中で聴くと、より一層魅力が引き立ちますよ。