松任谷由実の人気曲ランキング【2025】
荒井由実から松任谷由実へと改名を経て、半世紀にわたり日本の音楽シーンを彩り続けてきた松任谷由実さん。
「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」といったジブリ作品の主題歌から、「真夏の夜の夢」「Hello, my friend」などドラマを彩った名曲まで、繊細な感性で紡ぎ出される珠玉の楽曲の数々は、世代を超えて多くの人々の心に寄り添い続けています。
皆さまから寄せられた思い出とともに、心震える名曲の魅力をご紹介します。
松任谷由実の人気曲ランキング【2025】(81〜100)
愛のWAVE松任谷由実81位

1992年11月9日にリリースされた、松任谷由実とカールスモーキー石井の共同作のシングル。
はずむリズムと、だんだんと爽やかに晴れてくるサウンド、2人の声が心地よく重なるラブソング!
かけだすように胸がはずむ、そんな気持になれる1曲です!
春よ、こい松任谷由実82位

この「春よ、来い」は1994年の後半のNHK朝の連続テレビ小説ドラマの主題歌となりました。
ドラマのタイトルと同じです。
槇原敬之さんや、森山良子さんなど沢山のアーティストの方々がカバーしている名曲です。
時をかける少女松任谷由実83位

1983年12月1日にリリースされた、松任谷由実15枚目のアルバム「VOYAGER」Side Bの5曲目に収録されている「時をかける少女」は、原田知世さんが主演した映画「時をかける少女」の主題歌として、原田さんに楽曲提供した曲でもあります。
「時のカンツォーネ」はサウンドは違いますが、「時をかける少女」と同じ歌詞で作られています。
あなたが消えたらさまよってしまう、そんな切なくも純粋な愛情が胸をうつラブソングです!
晩夏(ひとりの季節)松任谷由実84位

徐々に移ろいでいく空の景色や花の景色に、切ない思いを感じさせる、松任谷由実さんの『晩夏(ひとりの季節)』。
まだ荒井由実だった頃の1976年にリリースされたアルバム『14番目の月』に収録されたこの曲は、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌に起用されました。
夏から秋に変わる様子を1番に感じるのは、空や植物といった自然の景色ですよね。
季節の移ろいは意外に早くて、どんどん変わっていく景色に切なさもどんどん増していきます。
いろんな思い出を夏に置いて、秋は秋でステキな景色をまた見ようと最後には前向きな気持ちにもさせてくれます。
最後の嘘松任谷由実85位

デビュー当時から変わらない印象的な歌声が世代を越えて支持されているシンガーソングライター、松任谷由実さん。
29作目のシングル『最後の嘘』はテレビドラマ『ひとり暮らし』の主題歌として起用された楽曲です。
「あなたは必ず5つの隠し事を持っています」という宣伝コピーとリンクする切ない歌詞は、聴けば聴くほどに胸を締め付けられるのではないでしょうか。
奥行きのあるストリングスとピアノをフィーチャーしたイントロが耳に残る、エモーショナルなバラードナンバーです。