「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(71〜80)
洗脳RADWIMPS

セリフやメッセージ性の強い楽曲として印象深い1曲です。
親や周囲からの価値観の押し付けに疑問を投げかけ、自分らしい生き方を求める若者の叫びを力強く表現しています。
RADWIMPSの深い洞察力と表現力が光る意欲作で、歌詞の随所にちりばめられたセリフがドラマチックな展開を生み出しています。
本作は2017年5月に発売されたシングルに収録された楽曲で、仮タイトルは「宗教」だったといわれています。
休養中の山口智史さんのドラム音源をサンプリングして制作された点も興味深いポイントです。
カラオケでは、セリフ部分の表現力が重要になってきますが、感情を込めて歌うことで新たな解釈が生まれる奥深さがあります。
生きづらさを感じている人や、自分の価値観に自信が持てない人に響く、心に刺さるメッセージソングとなっています。
世界を終わらせてハルカミライ

愛する人との別離を切なく描いた印象的なラブソングです。
愛おしい気持ちを抱えながらも、一緒にいられないつらさをパンクロックのエネルギッシュなサウンドで力強く表現しています。
いちずに思う気持ちと、激しい感情が絡み合い、聴く人の心の奥底にまで迫ってくる本作は、相手のことを思うあまり「世界が終わってもいい」と願うほどの強い愛を歌い上げた楽曲です。
2018年10月にインディーズレーベル「THE NINTH APOLLO」からリリースされたシングルで、翌年にはアルバム『永遠の花』に収録されました。
本作は、2019年2月から開催された「天国と地獄ツアー」のセットリストにも組み込まれ、その壮大なメロディとともに思いを込めて歌われました。
失恋や別れを経験した方、または大切な人への思いをはっきりと伝えられない方に聴いてほしい、ハルカミライが届けた素晴らしい1曲です。
センチメンタルシスターyonige

切ない歌声とともに、許されない恋のなかで揺れ動く心情を描いた女性視点の楽曲です。
複雑な人間関係や過去の出来事から抜け出せない主人公の姿が、等身大の感情でリアルに伝わってきます。
2016年7月にyonigeがミニアルバム『かたつむりになりたい』の収録曲としてリリースした本作。
過去の恋愛にとらわれながらも前に進もうとする女性の心境を表現しており、切なさや後悔、罪悪感といった複雑な感情を抱える方なら、共感せずにはいられない1曲です。
青春トレイン山本愛梨

広島県福山市出身のアイドル、山本愛梨さんは幼少期から地元のダンススクールで芸能活動の基礎を築き、ローカルアイドルグループを経て、2017年に「ラストアイドル」のセカンドユニット「Love Cocchi」のセンターとしてデビューしました。
J-POPやアイドルポップスを中心とした活動から、2022年には「×純文学少女歌劇団」に参加し、ミュージカルと音楽を融合させた新しい表現に挑戦。
2023年には初のソロライブを開催し、ミュージカル「FATALISM ≠ Re:Another story」への出演も果たしています。
「Ma’Scar’Piece」のメンバーとして、音楽と演劇を融合させた独自のスタイルで魅せる彼女のパフォーマンスは、アイドルファンのみならず、演劇やミュージカルを愛する方にもおすすめです。
青春の翼大江裕

哀愁にあふれた大江裕さんの名曲『青春の翼』。
本作は北島三郎さんをイメージさせる力強い歌い回しが特徴です。
力強い歌い回しというとシャウトという声をしゃがれさせて発声するテクニックを思い浮かべるかもしれませんが、本作はあくまで抑揚としての力強さがあるだけで、シャウトなどの特殊な技術はあまり登場しません。
こぶしもこの手の楽曲としては、かなり登場回数が低く難易度も低いので、演歌初心者の方でも問題なく歌えます。