【結婚式・披露宴のBGM】おすすめ曲とシーン別の選び方を紹介!
結婚式や披露宴を迎える新郎新婦には、決めなければならないことが山ほどあります。
BGMもその一つ!
たくさんの準備に追われ、選曲まで手が回らないというカップルも多いのではないでしょうか?
しかし、披露宴の演出において音楽は重要で、曲次第で会場の雰囲気が大きく変わるんです!
そこでこの記事では、実際に披露宴で人気の楽曲を中心にオススメ曲をピックアップし、シーン別の曲選びのポイントとともにご紹介していきます!
披露宴の進行の順に並べていますので、当日の様子をイメージしながらご覧ください。
退場(1〜10)
Can’t Stop the Feeling!Justin Timberlake

陽気な雰囲気とポジティブなメッセージが詰まった楽曲で、2016年5月にジャスティン・ティンバーレイクさんが発表したアップテンポなダンスナンバーです。
明るく爽やかなメロディーと躍動感あふれるリズムに乗せて、楽しさと幸福感が溢れる魅力的な1曲となっています。
ドリームワークス・アニメーションの映画『トロールズ』のテーマ曲として制作され、全米ビルボードチャートで初登場1位を獲得するなど、世界中で大きな話題を呼びました。
純粋な喜びと解放感に満ちた本作は、新郎新婦が愛する人々に見送られながら新たな人生の第一歩を踏み出す、結婚式の退場シーンを華やかに彩るBGMとして、きっと素敵な思い出を作り出してくれることでしょう。
ShallowLady Gaga, Bradley Cooper

壮大なストリングスとアコースティックギターの調べが織りなす、魂を揺さぶる愛のデュエット。
レディー・ガガさんとブラッドリー・クーパーさんが紡ぎ出す、現代社会における孤独や不安、そして深い絆への希求を描いた珠玉のバラード。
力強くも繊細な歌声が、二人の心の機微を見事に表現しています。
本作は2018年9月に公開された映画『アリー/ スター誕生』の主題歌として制作され、第91回アカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞。
温かな愛に包まれた新郎新婦の門出を祝福するのにぴったりな一曲です。
幸せな未来への一歩を踏み出すふたりと、それを見守るゲストの皆様の心に、永遠に刻まれることでしょう。
Just The Way You AreBruno Mars

披露宴の定番曲ともなっているブルーノ・マーズさんの『Just The Way You Are』。
この曲は2010年に発表され、その年のBillboard Hot 100で見事1位に輝きました。
ブルーノ・マーズさんの心温まる歌声で「今のあなたがとてもすてきだ」とパートナーへの真っすぐな愛を歌っています。
キラキラと華やかな雰囲気がありつつも洋楽ポップスらしいスタイリッシュさがあり、徐々に盛り上がる曲調でもあるので楽しい雰囲気で披露宴を締めくくりたい方にオススメです。
Kiss MeSixpence None The Richer

アメリカはテキサス出身のクリスチャンバンド、シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーが1997年に発表した楽曲は、日本でもテレビCMなどで定期的にリバイバルヒットしている印象の名曲です。
1999年にシングルとして改めてリリースされ、日本も含めて世界的な大ヒットとなったことは当時を知っている人にとっては懐かしい思い出でしょう。
シンプルながらも無駄のない完ぺきなポップソングで、リー・ナッシュさんのキュートな歌声は誰が聴いても心がほっこりしてしまいますよね。
歌詞の内容もタイトル通りチャーミングなラブソングで、結婚式の退場曲としても素敵です。
Until I Found YouStephen Sanchez

2021年9月にリリースされたこちらの大ヒット曲『Until I Found You』は、2002年生まれの若きシンガーソングライター、ステファン・サンチェスさんのキャリアを大きく前進させるきっかけとなりました。
1950年代のオールドスクールな音楽スタイルに影響を受けた本作は、スムーズなメロディーと感情的な歌詞が特徴で、サンチェスさんのノスタルジックな歌声がその魅力を引き立てています。
結婚式の退場シーンで使用すれば、新郎新婦の新たな出発を祝福する温かな雰囲気を演出できそうですね。
送賓(11〜20)
最後まで幸せな雰囲気を感じてもらえるように
新郎新婦の退場が済んだらゲストが退場しますが、その間に会場で流すのが送賓曲。
ここでも披露宴のすてきな雰囲気を最後まで途切れさせないように意識して選曲しましょう!
オススメなのは、エンディング感のある曲。
しかし、しっとり感動するような曲ではなく、少し明るめで元気にお見送りできる曲がいいでしょう。
「今日は本当にいい結婚式だったな」とゲストの方に感じてもらえると最高です。
送賓(1〜10)
にじいろ絢香

NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌として書き下ろされた曲です。
これから始まる新しい生活に期待を込めた歌詞が人気の理由で、送賓時に使用されることが多いです。
誰もが知っている曲というのも理由の一つです。
Ever Ever AfterCarrie Underwood

ディズニー映画『魔法にかけられて』のために書かれた楽曲は、キャリー・アンダーウッドさんの力強い歌声と相まって、夢と希望に満ちた素敵な1曲に仕上がっています。
2007年に公開された映画のサウンドトラックに収録された本作は、おとぎ話のような「めでたしめでたし」を現実世界で見つける喜びを歌い上げています。
アップテンポなメロディーと前向きな歌詞が、新しい人生の門出を迎えるカップルの背中を優しく押してくれそうですね。
キャリーさんの輝かしいキャリアの中でも、ポップ色の強い楽曲として印象的な1曲です。