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「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!

タイトルが「し」から始まる曲を紹介します!

曲名しりとりをしているとき、タイトルが「し」から始まる曲だけでカラオケをしようとなったときなど、パッと思いつかないということもありますよね。

そんなときに、ぜひこれから紹介するタイトルが「し」始まりの曲を参考にしてみてください。

「白」や「新」「少年」「少女」「シンデレラ」など「し」から始まる言葉はたくさんあります。

それと同時に、曲名にもたくさんこうした言葉が使われているので、ぜひこの記事をきっかけにたくさんの「し」始まりの曲に触れてみてくださいね!

「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!(131〜140)

シーサイド・バウンドザ・タイガース

まぶしい太陽と青い海が目に浮かぶ、心躍るナンバーといえばザ・タイガースによる初期の傑作でしょう。

1967年5月に世に出た本作は、好きな人と一緒に踊り出したくなるような、弾けるリズムと夏の恋の高揚感が見事に表現された一曲ですよね。

海辺で愛を語り合う若者たちの輝く笑顔が目に浮かび、聴くだけで気分が高まる魅力があります。

この曲は、日本の伝統的なリズム感とロックンロールを巧みに掛け合わせ、最終的に50万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

アルバム『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』にも収録され、ドラマ『やったぜベイビー!』の主題歌や湘南ベルマーレの応援歌としても親しまれています。

夏のドライブや海辺のBGMに、またGSサウンドに触れてみたい方にもおすすめしたい、時代を超えて愛され続けるサマーアンセムと言えるでしょう。

SEASON IN SUMMER寿君 & GUN HYPE & BAD JUSTICE

SEASON IN SUMMER / 寿君 & GUN HYPE & BAD JUSTICE – SUMMER SONIC RIDDIM / RUDEBWOYFUNK RECORDS
SEASON IN SUMMER寿君 & GUN HYPE & BAD JUSTICE

日本のレゲエシーンで確かな存在感を放つ寿君さん、GUN HYPE、BAD JUSTICE。

彼らが紡ぎ出す、まさに夏そのものを音にしたようなナンバーは、聴く人の心を一瞬にして捉えます。

ビーチで仲間と音楽に身を委ね、心の底からパーティーを楽しむ。

そんな夏の輝かしい瞬間とあふれる高揚感を、飾らない言葉とエネルギッシュな歌声に乗せて鮮やかに映し出していますよね。

2015年4月当時にリリースされたこの楽曲は、今も夏の定番として親しまれ、寿君さんのキャリア初期を飾る代表曲です。

コンピレーション盤『夏レゲエ・スペシャル!』やアルバム『RESPECT FOR LIFE』にも名を連ねています。

太陽が眩しい日のドライブや、友人たちとのBBQを、もっと心躍る体験にしてくれるはずです。

小組曲:第1曲「小舟にて」Claude Debussy

ドビュッシー: 小組曲:第1曲[小舟にて][ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]/Debussy: Petite Suite I. En bateau
小組曲:第1曲「小舟にて」Claude Debussy

暑い夏、心に一服の清涼剤となるような、クロード・ドビュッシーのピアノ連弾作品をご紹介しますね。

1889年2月にドビュッシーと出版社代表によって初めて二人で演奏されたこの作品は、4つの小品から成る組曲の冒頭を飾ります。

まるで水面をゆるやかに進む小舟を思わせる、穏やかで美しい旋律がとっても魅力的です。

歌詞こそありませんが、ベルレーヌの詩にインスピレーションを得ているそうで、月光の下で揺蕩う舟の情景や、遠い時代の優雅な雰囲気が心に広がるようです。

揺らめくピアノの音色が、聴く人を心地よい涼しさで包み込んでくれますね!

本作は管弦楽編曲版も広く知られ、一層豊かな色彩を感じられますし、館内BGMなどで耳にすることもあるかもしれません。

暑さで少しお疲れの時や、静かに心を落ち着けたい時にぜひ聴いてみてください。

ドビュッシーが「重すぎず短すぎない」サロン向けに考えたと言うように、気軽に優雅な気分に浸れることでしょう!

Seaside StoryMAZZEL

MAZZEL / Seaside Story -Music Video-
Seaside StoryMAZZEL

m-floの☆Taku TakahashiさんとSKY-HIさんの共同プロデュースによって制作された、MAZZELの新たな魅力が詰まった一曲です。

彼らがこれまで得意としてきたR&Bやヒップホップのテイストから一歩踏み出し、ミディアムテンポのチルなサマーソングとして、夏の開放感と胸に迫る切ないメロディが絶妙なバランスで溶け合っています。

本作が描き出すのは、仲間と過ごしたかけがえのない夏の情景や、ふとよぎる甘酸っぱい追憶なのではないでしょうか。

ミュージックビデオで見られる浴衣姿や、心温まる75発のサプライズ花火も楽曲の世界を豊かに広げていますね。

2024年7月にリリースされたこの楽曲は、3rdシングル『MAZQUERADE』にも収録。

夏のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。

Seaside BoundSKY-HI

SKY-HI / 「Seaside Bound」Music Video
Seaside BoundSKY-HI

SKY-HIさんの作品群にあって、夏の情景描写がひときわ光るナンバーは、2015年7月に発売された4枚目のシングルです。

オリコン週間チャートでは、当時SKY-HIさんソロとしては最高位の11位を記録しました。

トラックメーカーSONPUBさんとの再タッグから生まれた本作は、シャープな疾走感と巧みなラップフローが心地よい、まさに夏空の下で聴きたい一曲と言えそうです。

ただ明るく爽やかなだけでなく、寄せては返す波のような感情の機微や、人間関係の複雑な陰影を繊細に描き出している点が、本作の大きな魅力なのですよね。

テレビ朝日系音楽番組『BREAK OUT』のオープニングテーマとしても親しまれ、後にSKY-HIさんの音楽的成長が詰まったアルバム『カタルシス』にも収録されました。

夕暮れの海辺をドライブする時や、夏の終わりの少し切ない感傷に浸りたい時に、そのメロディと世界観が心に響くのではないでしょうか。

初夏それからポップしなないで

どこか懐かしい風景が心に浮かぶような、ピアノとドラムのミニマルな音作りが印象的なポップしなないでによるナンバー。

かめがいあやこさんの透き通るような歌声が、青春時代の甘酸っぱい記憶や、ふとした瞬間に感じる切なさを繊細に描き出していますよね。

歌詞に込められた、遠い過去を振り返りながらも未来へ歩み出そうとする主人公の姿には、そっと背中を押されるような温かさも感じられます。

本作は、2023年2月にメジャーデビュー作としてリリースされたアルバム『戦略的生存』に収録されています。

過ぎ去った季節を慈しむように、一人静かに耳を傾けたくなる、そんな味わい深い作品ではないでしょうか。

深海森七菜

YOASOBIのコンポーザーとしても知られるAyaseさんがプロデュースを手掛けた、森七菜さんのナンバーですね。

離れた場所にいる大切な人への募る想いや、そばにいてあげられないもどかしさ、そういった息苦しいほどの感情を、まるで深く暗い海の底にいるような感覚で表現したミディアムバラードです。

森さんのどこまでもクリアな歌声と、Ayaseさんならではの繊細なメロディが見事に溶け合って、聴く人の心にじんわりと響く仕上がりと言えるでしょう。

本作は2021年8月に配信された、森さんにとって3作目の配信シングルでして、後に初のフルアルバム『アルバム』にも収められています。

一人静かに海を眺めたい時や、大切な誰かを想う切ない夜に聴けば、きっとその感情に優しく寄り添ってくれますよ。