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「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!

タイトルが「し」から始まる曲を紹介します!

曲名しりとりをしているとき、タイトルが「し」から始まる曲だけでカラオケをしようとなったときなど、パッと思いつかないということもありますよね。

そんなときに、ぜひこれから紹介するタイトルが「し」始まりの曲を参考にしてみてください。

「白」や「新」「少年」「少女」「シンデレラ」など「し」から始まる言葉はたくさんあります。

それと同時に、曲名にもたくさんこうした言葉が使われているので、ぜひこの記事をきっかけにたくさんの「し」始まりの曲に触れてみてくださいね!

「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!(281〜290)

白い船井上陽水

港で別れを告げる風景を切なく描いた叙情詩のような楽曲です。

井上陽水さんがデビューアルバム『断絶』で披露した名曲で、1972年5月に発表されました。

淡々と描かれる港の情景と、愛する人を見送る心の内側が美しいメロディと共につづられています。

静かに遠ざかる白い船を目で追いながら、抱えきれない別れの寂しさを胸の奥に秘めて立ち尽くす主人公の姿が目に浮かぶようです。

本作は、アルバム『断絶』の中でも印象的な1曲として位置づけられ、旅立ちや別れのシーンを鮮やかに描き出しています。

誰かと別れを迎える人、大切な人を見送る人の心に寄り添う楽曲として、長旅の車窓から眺める景色のBGMとしてもおすすめの1曲です。

シャクシャイン水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『シャクシャイン』
シャクシャイン水曜日のカンパネラ

まるで無数のせわしない足音が頭の中を駆け抜けるかのような、リズミカルな地名の羅列から始まる楽曲です。

北海道の難読地名をテンポよく並べていく様子は、焦りに似た高揚感を生み出しながら、聴き手を独特な音楽体験へと導きます。

水曜日のカンパネラの2015年11月リリースのアルバム『ジパング』に収録された本作は、北海道の名物や観光スポットが織り込まれ、軽快なビートと相まって不思議な中毒性を放っています。

日々の焦りや緊張感から解放されたいとき、思わず体が揺れ出すようなグルーヴ感に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

しあわせの青い鳥山本譲二

山本譲二「しあわせの青い鳥」Music Video(full ver.)
しあわせの青い鳥山本譲二

2001年の第52回NHK紅白歌合戦で披露されたこともあって、何となく聞き覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。

こちらの『しあわせの青い鳥』は同年にリリースされた山本譲二さんのシングル曲で、川中美幸さんの『ふたり酒』といった大ヒット曲でもタッグを組んだ、たかたかしさんが作詞で弦哲也さん作曲による名曲ですね。

混じりけなしの愛情が込められた歌詞を、愛妻家の山本さんが歌うと説得力が違います。

メジャー調の明るい演歌ですし、メロディも覚えやすく演歌にある程度慣れている方であれば問題なく歌えるはずですから、ぜひ夫婦でカラオケに行った際にはパートナーに向けて歌ってほしいですね。

倖せあげたい山本譲二

山本譲二「倖せあげたい」Music Video(full ver.)
倖せあげたい山本譲二

マイナー調を基調とした王道演歌ながら、悲恋ではなくタイトル通り大切な人に対する男の優しさと愛情で満ちあふれた山本譲二さんらしい名曲ですね。

作曲は弦哲也さん、編曲に前田俊明さんという多くの譲二演歌の名曲を生み出してきたコンビを迎えて、2004年にリリースされました。

こぶしやビブラートなどのテクニックはもちろん、音程の上下はやや激しく、音程の幅も実は広いメロディラインのため、演歌初心者の方には難しく感じるかもしれません。

特に一番低い音の部分でしっかりと言葉を発声するのは意外と難しいものですから、重点的に練習してみてほしいですね。

初夏Ado

心の奥底に潜む痛みや葛藤を、力強い歌声とオルタナティブロックのサウンドで表現したAdoさんの意欲作。

17歳の頃から温めていた自身初の作詞作曲作品で、2024年10月に両A面シングルとしてリリースされました。

喉から絞り出すような渾身の歌唱と、三井律郎さんの編曲によるゆがんだギターサウンドが、絶望や自己嫌悪にもがく若者の複雑な心情を鮮やかに描き出しています。

MVでは過去と現在の自分が対じする姿が印象的に映し出され、作品の世界観をより深めています。

大切な人を失った喪失感や心の痛みを抱える方に、共感となぐさめを与えてくれる1曲です。

シークレットラブピラフ星人

秘密の恋愛をロマンチックに描いた、甘くて切ないラブソングです。

アルバム『Dream Taxi』の収録曲として2025年にリリースされました。

コンビニでアイスを一緒に買う様子や、初デートの思い出など、ごく普通の恋愛の一コマを丁寧に切り取りながら、それを人目から隠さなければならない切なさを表現。

そしてピラフ星人さんのやわらかな歌声が、その思いをより一層深めているよう感じられます。

好きな人のことを考える夜に、ぜひともじっくり聴いてみてください。

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

Celtic Woman – Jesu, Joy of Man’s Desiring 主よ、人の望みの喜びよ Lyrics/和訳 [CC]
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

バロック音楽の巨匠、バッハによって生み出された穏やかで温かみのある珠玉の作品です。

1723年に教会カンタータとして作曲された本作は、豊かな調べと美しいハーモニーによって、至福のひとときを演出する結婚式の定番曲として永きにわたって愛され続けています。

透明感のある旋律は、人生の門出を迎えるカップルの未来への希望と喜びを優しく包み込んでくれることでしょう。

イギリスのピアニスト、マイラ・ヘスさんによるピアノ編曲版が1926年に発表され、その後もさまざまな楽器編成での演奏が可能となり、幅広い層に親しまれています。

厳かな挙式シーンはもちろん、フォトスライドショーのBGMとしても最適です。