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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

もくじ

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(121〜140)

ガンダーラゴダイゴ

1970年代以降から活躍し、多くのヒット曲を世に輩出してきたバンド・ゴダイゴ。

1978年にリリースされた曲『ガンダーラ』は人気曲の1つです。

ゆりかごのようなリズムとテンポでありながら、どこか切なさを感じるサウンド。

そのミスマッチに思えながら融合するところに音楽の奥深さを感じます。

繰り返し出てくる国名のフレーズにインパクトがありますね。

メロディやリリックなど、現代ではない発想があります。

いろいろな意味で記憶と耳に残るすてきな音楽です。

わたしの城下町小柳ルミ子

小柳ルミ子 – わたしの城下町 (1971)
わたしの城下町小柳ルミ子

70年代に人気を博したアイドルの1人である小柳ルミ子さん。

『わたしの城下町』は、小柳ルミ子さんの1枚目のシングルです。

デビュー当時から歌唱力に定評があり、この曲で新人ながらオリコンチャート1位を獲得しました。

地元を歩くと見えるいつもの景色をなぞらえながら、初恋の相手と見た同じ景色や別れ際の感情を、ストレートな言葉で表現した歌詞に当時の若者も共感を覚えたのではないでしょうか。

リズムに抑揚があり、高音域が必要な部分もあるちょっとだけ難易度が高い曲ですね。

津軽海峡・冬景色石川さゆり

演歌の女王石川さゆりさんが1977年1月1日にリリースした15枚目のシングルで、アイドル歌手から演歌歌手へと路線を変更した曲でもあります。

石川さゆりさんといえば『津軽海峡・冬景色』と言っても過言ではないほど世代をこえて愛されている名曲中の名曲です。

恋に破れた女性が上野を後にし津軽海峡を渡ってふるさとへ帰る心情を歌ったナンバー。

魂のこもった彼女の歌声に心が震えますよね。

カラオケでも大人気の曲なので、ぜひ若い世代にも歌い継いでいってもらいたい楽曲です。

学園天国フィンガー5

『学園天国』は、1974年のリリース以来、多くの方々の心に鮮烈な印象を残し続けている楽曲です。

アップテンポで明るいメロディは聴く人々の元気を呼び戻し、当時を思い出させます。

フィンガー5が届ける熱いメッセージとキャッチーなメロディは今も変わらず、時代をこえて新しいリスナーにも愛される理由ですね。

この曲を聴けば、学生時代の友達と過ごした時間や青春の日々を思い出し、カラオケなどでも盛り上がれることでしょう。

昔も今も変わらない、生命力に満ちたその魅力に、ぜひ耳を傾けてみてください。

君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

1970年代後半、フォークグループのアリスで活躍していた堀内孝雄さんのソロ作として発表された楽曲です。

谷村新司さん作詞、堀内さん自身が作曲を手がけ、1978年8月にリリースされました。

オリコン年間チャートで4位、ミリオンセラーを簡単に超えるぐらいの大ヒットを記録。

曲の中で、美しい女性の目に魅了される男性の心情を10000ボルトの電圧に例えて表現しています。

堀内さんの力強い歌声で、恋に落ちた時の高揚感や胸の高鳴りを見事に表現。

「君」と呼びかける相手へ、思いを込めて歌う様子に、思わず聴き入ってしまいますね。

わたしの彼は左きき麻丘めぐみ

1973年にリリースされた麻丘めぐみさんの『わたしの彼は左きき』は、まさに60代の思い出を色鮮やかに彩る楽曲です。

左利きの人への新しい視点を提供し、社会に爽やかな風を吹き込んだこの曲は、若い心を持つ全ての人にささげられたといっても過言ではありません。

シンプルで覚えやすいメロディーが、彼女の暖かくも力強い歌声と重なり、聴く者の心を軽やかにします。

ゆったりとしたテンポで、当時を思わず懐かしむことでしょう。

思い出を優しく歌い上げるこの楽曲は、今も色あせずに私たちの心に響きます。