スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧
日本を代表する国民的ロックバンド、スピッツの楽曲をご紹介します。
スピッツは1987年から活動している4人組バンドで結成以来オリジナルメンバーで活動しています。
もともとはボーカルギターの草野マサムネが学生時代に組んでいたバンドが前身なのですが、そのバンドは今とは違いパンクロックバンドだったそうです。
その他にもメタルなどの激しいジャンルにルーツを持っており、「ロビンソン」や「空も飛べるはず」などゆったりとしたバラード調の印象が強い彼らなだけに少し意外な感じがしますよね。
それでは「激」を秘めているからこその「静」が印象的なスピッツの楽曲をお聴きください。
スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(101〜110)
冷たい頬スピッツ

切ない恋心を描いた名曲です。
失恋の痛みや喪失感を幻想的な情景描写で表現し、聴く人の心に深く響きます。
2000年6月にリリースされたシングルは、コニカ「Revio」のCMソングとしても起用され、オリコンチャートで最高5位を記録。
スピッツの豊富なシングルコレクションの中でも特に注目される1曲となっています。
冷めた恋の余韻を感じさせるメロディは、通勤や通学の際のリラックスタイムにもぴったり。
スピッツさんの鮮やかな音世界が広がる本作は、恋に悩む人はもちろん、様々なシーンで心地よいリズムを求める方にもおすすめです。
小さな生き物スピッツ

2013年9月11日に発売された14作目のアルバム「小さな生き物」の表題曲で、「センチュリー21」のCMソングに起用されました。
どこかになつかしい感じがただよう雰囲気と、まさにスピッツらしいさわやかさのポップがつまった1曲です。
運命の人スピッツ

1997年11月27日に発売された17作目のシングルで、ブレイクビーツを取り入れるなど新しいチャレンジの曲です。
それまでカタカナのタイトルが多かったため、演歌っぽいという理由でこのタイトルに決まりました。
惑星のかけらスピッツ

幻想的な世界観と深い愛情が描かれた楽曲です。
草野マサムネさんが作詞作曲を手掛け、スピッツのアルバム『惑星のかけら』の表題曲として1992年9月にリリースされました。
エッジの効いたグランジサウンドのギターが印象的で、スピッツのロックバンドとしての本質を感じさせます。
SFや夢の影響を受けた歌詞は、愛と幻想、現実と夢の境界を探求する詩的な表現となっています。
聴く人それぞれの解釈ができる奥深さがあり、繊細な感性を持つ人におすすめの1曲。
長年愛され続けている歴史を感じながら、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
さわって・変わってスピッツ

「渚」や「スカーレット」などのブレイク後、ポップ路線から本来の姿であるロック志向へと転換した時期に作られた作品です。
亀田誠治をプロデューサーに迎え作られたこの曲は、歌詞もさることながらひねくれたハードなサウンドの中にもスピッツらしさを感じさせられます。
スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(111〜120)
うめぼしスピッツ

90年代音楽シーンからヒットを飛ばし続けている、実力派男性バンドです。
Vocalは草野マサムネ。
比較的、昔の楽曲となりましたが、そのダウナーな曲調が印象的。
歌詞の意味を問うと、なんとも言えない憂鬱さを覚えることもあるかも知れません。
けもの道スピッツ

アルバム「三日月ロック」に収録されています。
アルバムのトリを飾るロックなナンバーです。
もう先はないのか、自分はもうここで終わりなのか、と思ったときに「まだ、道はあるじゃないか」ともう一度がんばろうと思わせてくれます。