夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?
暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。
そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?
この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!
バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(1〜10)
若者のすべてフジファブリック

夏に聴きたいエモい曲を紹介する上では、絶対に外せない1曲と言えるのが、フジファブリックの代表曲でもあるこの曲。
夏って華やかで開放感にあふれていて、四季の中でももっとも派手なイメージの季節だと感じる方も少なくないと思いますが、その一方で影の部分も他の季節よりも濃くて、夏の終りにはキラキラした日々を振り返って感傷的な気持ちになったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「この夏最後の花火」をキッカケに展開していく切ない心模様を語る歌詞に、心を打たれることまちがいなしの1曲です。
夏のせいRADWIMPS

RADWIMPSらしいドラマチックな歌詞がすてきなこの曲は、2020年にリリースされた1曲。
私たちが夏になると感じる開放感や羽目を外したくなる気持ち、さらにこの夏を目一杯楽しんでやろうという思いがぎっしりと詰まっていて、青春を感じさせるような雰囲気なんですよね。
しかし、ただ単に青臭くて暑苦しくならないのは、野田洋次郎さんの優しい歌声やしっとりとした曲調に加え、やわらかい言葉選びがなされた歌詞のおかげでもあるでしょう。
Blues in the Closetずっと真夜中でいいのに。

ジャジーなピアノサウンドの中に、切なさとセンチメンタルな雰囲気がただよう1曲。
ずっと真夜中でいいのにの魅力が詰まった『Blues in the Closet』は、心の中にしまい込んだ感情や、言葉にできな思いを描き出しています。
映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の挿入歌として2024年6月にリリースされた本作は、映画の世界観とマッチした奥行きのある楽曲です。
ACAねさんの透明感のある歌声が、複雑な感情を優しく包み込むように響きます。
夏の夕暮れ時、ほんの少し寂しさを感じたときに聴きたくなる1曲かもしれません。
夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(11〜20)
rememberUru

夏の終わりの切ない気持ちを優しく包み込む、心に染み入るバラードです。
Uruさんによる楽曲で、2018年9月にリリースされました。
アニメ映画『劇場版 夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜』の主題歌として書き下ろされた本作。
やわらかな雰囲気からサビで一気に感情があふれ出す構成が印象的です。
大切な人と離ればなれになっても、心の中でつながり続けることの大切さを歌っています。
アニメの世界観に寄り添いながらも、Uruさん独自の感性が光る1曲。
夏の夕暮れどきに聴くのが合うかもしれません。
夜行ヨルシカ

壮大でファンタジックな世界観が見える、心がぎゅっと締め付けられる作品です。
ボカロP、n-bunaさんとボーカルsuisさんによるバンド、ヨルシカによる楽曲で、2020年にセカンドシングルとしてリリース。
アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌に起用されました。
静かな出だし、そこから引き込まれ、感情が爆発するようなサビで涙腺が刺激されます。
歌詞に並んだ文学的な歌詞も、曲調とマッチ。
夏の夕暮れに合う曲ではないでしょうか。
クロノスタシスきのこ帝国

夏の夜、ちょっと蒸し暑くて妙に静かなあの感じはエモい気分になりますよね。
ロックバンド、きのこ帝国による楽曲で、2014年にリリースされたセカンドアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録されています。
アンビエントなギターサウンドにチルなリズム、ヒップホップのエッセンスが取り入れられたメロディライン、その合わせ技にやられます。
まるで音に耳も頭も体も、溶けてしまうかのよう。
曲の世界観のように、夜道を歩きながらだと良さそうです。
少年、風薫るあたらよ

爽やかな風を感じさせるメロディと切なさのにじむ歌詞の対比が印象的な楽曲です。
2024年6月にリリースされたこの曲は、あたらよのボーカル、ひとみさんの繊細な歌声が、大人になった主人公の複雑な感情を見事に表現しています。
過去の約束や失敗、そして未来への希望が織り交ぜられたリリックが、聴く人の心に深く響きます。
青春時代を懐かしむ人や、今まさに青春真っただ中の人にオススメの1曲。
風薫る季節に聴けば、きっと特別な思い出になるはずです。