夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?
暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。
そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?
この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!
バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(91〜100)
夏色ゆず

自転車で坂道を下る若者たちの姿を鮮やかに切り取った青春賛歌です。
1998年に発売されたこの楽曲は、ゆずのメジャーデビューシングルとして音楽シーンに新風を吹き込みました。
アコースティックギターの清々しい音色と北川悠仁さん、岩沢厚治さんの爽やかなハーモニーが印象的な本作は、アルバム『ゆず一家』に収録され、2017年にはロッテ「爽」のCMソングとしても起用されました。
夏の思い出や初恋の切なさが詰まった歌詞は、誰もが経験する青春のワンシーンを優しく描き出しています。
今も京急上大岡駅の接近メロディとして使用されており、いつしか街に溶け込んだ風物詩となった夏の1曲です。
夏の始まりを感じる季節や、大切な人との思い出を振り返りたい時にぴったりの楽曲といえるでしょう。
あの夢をなぞってYOASOBI

大ヒットナンバー『夜に駆ける』で鮮烈なデビューを果たし、若い世代を中心に国内外で人気を博している音楽ユニット、YOASOBI。
小説『夢の雫と星の花』を原作として制作された2作目の配信限定シングル曲『あの夢をなぞって』は、後にバラードバージョンがリリースされたことも話題になりましたよね。
疾走感のあるピアノフレーズに乗せた開放感のあるメロディは、夏のドライブを彩ってくれるのではないでしょうか。
遠くへ行きたくなるようなリリックもテンションを上げてくれる、清涼感に満ちたポップチューンです。
Baby Baby神はサイコロを振らない

真っすぐな歌声とエモーショナルなサウンドが心に響く作品。
2024年6月にリリースされた本作は、ライブハウスツアーを巡る中で生まれた思いが詰まった1曲なんです。
アッパーな曲調でありながら、どこか切ない雰囲気もただよう絶妙なバランスが魅力的。
刹那的な衝動を生み出そうとする歌詞に胸を打たれることでしょう。
暑い夏の夜に、窓を開けて聴きたくなる曲です。
フロントメモリー feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)神聖かまってちゃん

夏の日常をつらつらと描いた、エモーショナルな楽曲です。
神聖かまってちゃんが2023年8月に発表した作品で、ずっと真夜中でいいのにのACAねさんをフィーチャリングに迎えています。
バンド結成15周年を記念してリアレンジ制作された本作は、とくに若い世代が抱くであろう心のもやもやを繊細に表現。
自分の中にある言葉にできない思いを代弁してくれるんです。
夏、何となく切ない気分のときにぴったりの1曲。
きっとあなたに寄り添ってくれますよ。
セプテンバーさんRADWIMPS

8月が終わってもまだまだ暑い今日この頃、9月にピッタリの夏ソングだってあります。
RADWIMPSが2006年にリリースしたアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されている『セプテンバーさん』もそんな1曲です。
バンドにとって大切な1曲なんだそうで、初めてワンマンライブを開催した9月3日にちなんでいるのだとか。
RADWIMPSらしいエモーショナルで切ないサウンドが心に響く夏ソングなんですよね。
Nagisaimase

TikTokを主戦場として、『Have a nice day』や『逃避行』などの楽曲が大ヒットを記録したシンガーソングライターのimaseさん。
音楽活動を始めてすぐに自身で作詞作曲をおこない、わずか1年ほどでメジャーデビューを果たすというスピード感のある活動は、令和ならではなのかもしれませんね。
『Nagisa』はそんな彼が手掛けた夏ソングで、imaseさんの歌唱の特徴でもあるハイトーンボイスが印象的です。
歌詞の中にはひと夏の恋模様が描かれており、曲を聴いているとその物語が目の前に浮かぶようです。
夏の音GReeeeN

夏祭りを舞台にした淡くも切ないストーリーが描かれているのがGReeeeNの『夏の音』です。
キリン「生茶」のキャンペーンソングとして書き下ろされ、2015年のアルバム『C、Dですと!?』に収録されるにあたり先行シングルとして配信限定でリリースされました。
イントロからすでに切なく、聴いていると胸がギュッと締め付けられるようです。
『夏の音』とはおそらく花火の音のことで、はかなく消える花火を自分の恋と照らし合わせているのでしょう。