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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
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夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?

暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。

そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?

この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!

バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(1〜10)

変わらないもの奥華子

奥華子さんのピアノの音色と透明感のある歌声が、聴く人の心にそっと寄り添うバラードです。

本作は、過ぎ去った日々の中にある大切な記憶や、変わることのない思いをテーマにしていて、映画の登場人物の切ない願いが伝わってくるかのようではないでしょうか?

2006年7月に公開されたアニメ映画『時をかける少女』の挿入歌として多くの人に感動を与えた楽曲で、シングル『ガーネット』やアルバム『TIME NOTE』で聴けます。

夏の終わりに感じる少し寂しい気持ちの時や、昔を思い出して誰かに会いたくなった時に聴いてみると、きっと歌詞の世界観が心に響くのではないでしょうか。

大切な人との思い出を胸にしまい、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい、そんな時にピッタリな1曲です。

ぜひじっくりと味わってみてくださいね!

夏の幻Omoinotake

Omoinotake / 夏の幻 [Official Music Video]
夏の幻Omoinotake

大切な人と過ごした夏を思い出す、ノスタルジックで切ないラブソングです。

島根県発の3ピースバンド、Omoinotakeによる作品で、2020年に6作目のシングルとしてリリースされました。

チルなリズムにゆるやかなボーカルワークを合わせた、アンニュイな雰囲気を持った楽曲です。

聴いていると体が音で包まれるような感覚になります。

夏の静かな夜、窓からの景色を眺めながらだと、とくに響くものがあるかもしれません。

花に亡霊ヨルシカ

ヨルシカ – 花に亡霊(OFFICIAL VIDEO)
花に亡霊ヨルシカ

夏の日のはかない記憶を呼び起こす、そんな美しい旋律が魅力的な作品です。

ヨルシカによるこのナンバーは、過ぎ去った季節や大切な人との思い出を、まるで淡い幻影のように描き出しています。

歌詞につづられる夏の情景は、どこか懐かしい夏の匂いを感じさせ、聴く人それぞれの胸の奥にある風景と重なり、切ない気持ちにさせるのではないでしょうか。

本作は2020年4月に公開された作品で、アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として多くの人の心に触れました。

名盤『盗作』にも収録されています。

夏の夕暮れに一人で物思いにふけりたい時や、美しいメロディに浸りたい時にぜひ聴いてみてください。

夏夜のマジックindigo la End

夏夜の魔法のような特別な瞬間を描いた、エモーショナルなラブソングです。

indigo la Endが2015年にリリースした本作。

チルなサウンドに、繊細な歌詞とメロディが融合しています。

夏の匂いを感じながら、かつての恋人の顔を思い出す様子が歌われているんです。

夏の終わりの切なさや一過性の美しさを描いた歌詞が心に響きます。

もしかしたらあなたにも、こういう恋愛をした経験があるんじゃないでしょうか。

エモめの夏Lucky Kilimanjaro

Lucky Kilimanjaro – エモめの夏 [Official Music Video]
エモめの夏Lucky Kilimanjaro

夏の恋心を軽快なメロディに乗せた、恋愛気分が高まるサマーチューンです。

Lucky Kilimanjaroによる作品で、2020年7月にリリースされました。

エレクトロポップのリズムと、恋の高揚感や不安をつづった歌詞が見事にマッチしています。

リリックから伝わってくる「今この瞬間を大切にする姿勢」が印象的。

恋をしているとき、またパートナーと一緒にいるとき、ぜひとも聴いてみてください。

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

夏に聴きたいエモい曲を紹介する上では、絶対に外せない1曲と言えるのが、フジファブリックの代表曲でもあるこの曲。

夏って華やかで開放感にあふれていて、四季の中でももっとも派手なイメージの季節だと感じる方も少なくないと思いますが、その一方で影の部分も他の季節よりも濃くて、夏の終りにはキラキラした日々を振り返って感傷的な気持ちになったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「この夏最後の花火」をキッカケに展開していく切ない心模様を語る歌詞に、心を打たれることまちがいなしの1曲です。

TSUNAMIサザンオールスターズ

寄せては返す波のように、どうしようもない感情のうねりを描き出したサザンオールスターズの代表曲の一つです。

失恋の深い悲しみややるせない思いを、抗えない自然の力に重ねた歌詞が、多くの人々の心を打ちましたよね!

ピアノの旋律から静かに始まり、感情の高まりとともに壮大なストリングスが包み込む本作は、2000年1月に登場しました。

テレビ番組『ウンナンのホントコ!』の企画『未来日記III』のテーマソングとして広く親しまれ、その年の第42回日本レコード大賞で大賞に輝くなど、記録にも記憶にも残る一作です!

どうしようもなく切ない気持ちを抱えた夜、本作に耳を傾ければ、きっと心に寄り添ってくれるでしょう!