夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?
暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。
そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?
この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!
バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(31〜40)
夏の迷惑bokula.

夏祭りのにぎやかな情景と、恋する気持ちのもどかしさを見事に描き出す爽快なロックチューン。
花火や浴衣、ヨーヨーなど、日本の夏の風物詩が随所にちりばめられた歌詞世界が、聴く人の心に鮮やかな情景を浮かび上がらせます。
2022年8月に配信された本作は、bokula.の3カ月連続配信企画の第1弾として世に出た楽曲で、後にアルバム『FUSION』にも収録されています。
夏祭りへ出かける前に気分を上げたいときや、大切な人との思い出作りのBGMにピッタリの1曲です。
サイダーのように言葉が湧き上がるnever young beach

さわやかでキラキラしたサウンドが耳に心地よいです。
never young beachの楽曲で、2020年5月にリリースされたシングル。
同名の劇場版オリジナルアニメーションの主題歌に起用されました。
言葉が胸いっぱいに湧き上がってくる、その感情を軽やかな音色に乗せて歌っています。
大切な思いを真っすぐに届けたいというピュアな気持ちや、言葉を交わすことへの憧れにも似た、瑞々しい感情が描かれているんです。
夏のまぶしい日差しの中で、あるいは言葉にできない気持ちを伝えたい時、そんなタイミングに聴きたくなるアニソンです。
ミックスマルシィ

Google Pixel 7aのウェブCMソングとしても知られ、多くの人の心をつかんでいるのがマルシィの1曲です。
この楽曲は繊細でエモーショナルなメロディが特徴で、まるで夏の終わりのような切なさと温かさが同居する雰囲気に包まれます。
恋愛の中での心の微妙な動きや揺らぎを丁寧に描いており、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
本作は2023年8月にリリースされた楽曲で、アルバム『Candle』にも収録されています。
Summer GhostI Don’t Like Mondays.

吹き抜ける風のような爽快感と、思わず体が動き出す軽快なグルーヴが心地よいこちらの楽曲は、まさに真夏のドライブを彩るのにうってつけの1曲と言えるでしょう。
歌詞の世界では、過ぎ去った夏の淡い恋の記憶が、かげろうのように揺らめきながらも鮮やかによみがえる情景が描かれているのですね。
I Don’t Like Mondays.が2023年7月に連続配信の一環として送り出した本作は、アルバム『RUNWAY』にも収録。
女性アンダーウェアブランド「sloggi」のキャンペーンソングにも起用され、バルセロナで撮影されたリリックビデオも話題となりました。
太陽が照りつける休日のドライブ、海岸線を走る時や夕暮れのクルージングなど、夏の思い出に浸りたい場面にぴったりではないでしょうか。
夏のまほろハルカミライ

夏の暑い日差しの中で、ふと昔を思い出すような、そんな時に聴きたくなる1曲です。
夏の暑さや白球が飛び交うグラウンド、PM5:00のサイレンといった情景が、甘酸っぱい青春の記憶を呼び覚まし、少しの後悔と共に未来へ歩む勇気をくれるのではないでしょうか。
本作は、2020年7月リリースのアルバム『THE BAND STAR』に収められた作品で、2019年12月の幕張メッセでのライブを元にしたMVも印象的です。
音楽専門チャンネル「MUSIC ON! TV」の推薦曲にも選ばれています。
夏のドライブのBGMや、カラオケで思いきり歌えば、あの頃の熱い気持ちがよみがえってくることでしょう。
ぜひ聴いてみてくださいね!