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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲

夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?

暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。

そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?

この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!

バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(61〜80)

Slow & Easy平井大

平井 大 / Slow & Easy(Music Video)
Slow & Easy平井大

ゆったりと流れる南国のリズムとハワイの風を感じさせる平井大さんの名曲です。

2015年5月に発売されたアルバム『Slow & Easy』に収録されている表題曲は、「焦らず自分のペースで生きよう」というメッセージが込められた1曲。

住友林業の「さきまち荒井南サスティーナタウン」CMソングとしても起用され、多くの人の心を癒やしてきました。

アコースティックギターの心地よい音色と、平井大さんの優しい歌声が、まるで白い砂浜でくつろいでいるような解放感を与えてくれます。

本作は、忙しい日常から少し離れて、心を落ち着かせたいときに聴きたい音楽。

2022年6月にはストリーミング累計再生回数が1億回を突破するなど、夏の定番ソングとして多くの人に愛されています。

楽園ベイベーNEW!RIP SLYME

夏のビーチサイドで感じる開放感と自由な恋心を軽やかに表現した名曲です。

2002年6月にリリースされたこの楽曲は、ボサノバやサンバのリズムを取り入れたヒップホップで、従来のジャンルの枠を超えた革新的なサウンドが魅力的です。

歌詞では焼けた肌や海への憧れ、ビキニ姿への心の動きなど、夏特有の高揚感が明るく描かれています。

アルバム『TOKYO CLASSIC』にも収録され、日本のヒップホップ初のミリオンセラーを記録しました。

海辺でのドライブや夏祭り、プールサイドでリラックスしたい時にピッタリな1曲です。

夏の迷惑bokula.

bokula. – 夏の迷惑 – 【Official MusicVideo】
夏の迷惑bokula.

夏祭りのにぎやかな情景と、恋する気持ちのもどかしさを見事に描き出す爽快なロックチューン。

花火や浴衣、ヨーヨーなど、日本の夏の風物詩が随所にちりばめられた歌詞世界が、聴く人の心に鮮やかな情景を浮かび上がらせます。

2022年8月に配信された本作は、bokula.の3カ月連続配信企画の第1弾として世に出た楽曲で、後にアルバム『FUSION』にも収録されています。

夏祭りへ出かける前に気分を上げたいときや、大切な人との思い出作りのBGMにピッタリの1曲です。

夏色ゆず

ゆず『夏色』MUSIC VIDEO
夏色ゆず

自転車で坂道を下る若者たちの姿を鮮やかに切り取った青春賛歌です。

1998年に発売されたこの楽曲は、ゆずのメジャーデビューシングルとして音楽シーンに新風を吹き込みました。

アコースティックギターの清々しい音色と北川悠仁さん、岩沢厚治さんの爽やかなハーモニーが印象的な本作は、アルバム『ゆず一家』に収録され、2017年にはロッテ「爽」のCMソングとしても起用されました。

夏の思い出や初恋の切なさが詰まった歌詞は、誰もが経験する青春のワンシーンを優しく描き出しています。

今も京急上大岡駅の接近メロディとして使用されており、いつしか街に溶け込んだ風物詩となった夏の1曲です。

夏の始まりを感じる季節や、大切な人との思い出を振り返りたい時にぴったりの楽曲といえるでしょう。

Tropical TherapyONE OK ROCK

ONE OK ROCK – Tropical Therapy [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Tropical TherapyONE OK ROCK

南国での癒やしを求める気持ちを歌い上げた、魂の解放を願う楽曲。

ONE OK ROCKならではの力強いサウンドとともに、日々のストレスから逃れたい切実な願いが心に響きます。

ボーカルTakaさんの伸びやかな歌声を通じて、楽園への逃避願望と希望が見事に表現されています。

アルバム『DETOX』に収録された本作は、心の内側にある葛藤や不安からの解放をテーマに、リスナーの心に寄り添います。

仕事や人間関係に疲れたとき、心を癒やしてくれる1曲として、ドライブミュージックにもオススメです。

羊文学

羊文学 – 声 (Official Music Video) [月9ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌]
声羊文学

繊細で力強い歌声と、文学的な歌詞世界で多くのリスナーの心をつかんでいる塩塚モエカさん。

オルタナティブロックバンド『羊文学』のボーカル・ギタリストとして、バンドの全ての楽曲の作詞作曲を手掛けています。

2017年にEPでCDデビューを果たし、2020年にはメジャーデビューを実現。

シューゲイザーやインディーポップの要素を取り入れた独特の音楽性は、若い世代を中心に熱い支持を集めています。

2022年には、アルバム『our hope』が第15回CDショップ大賞2023の大賞<青>を受賞。

2023年のFUJI ROCK FESTIVALではGREEN STAGEで異例の動員を記録し、その実力を証明しました。

知的で叙情的な歌詞と独自の世界観にひかれる音楽ファンにぜひオススメしたいアーティストです。