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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲

夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?

暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。

そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?

この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!

バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。

夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(71〜80)

Summer GhostI Don’t Like Mondays.

吹き抜ける風のような爽快感と、思わず体が動き出す軽快なグルーヴが心地よいこちらの楽曲は、まさに真夏のドライブを彩るのにうってつけの1曲と言えるでしょう。

歌詞の世界では、過ぎ去った夏の淡い恋の記憶が、かげろうのように揺らめきながらも鮮やかによみがえる情景が描かれているのですね。

I Don’t Like Mondays.が2023年7月に連続配信の一環として送り出した本作は、アルバム『RUNWAY』にも収録。

女性アンダーウェアブランド「sloggi」のキャンペーンソングにも起用され、バルセロナで撮影されたリリックビデオも話題となりました。

太陽が照りつける休日のドライブ、海岸線を走る時や夕暮れのクルージングなど、夏の思い出に浸りたい場面にぴったりではないでしょうか。

ガーネット奥華子

アニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、奥華子さんの歌声が心に響く、そんな1曲です。

過ぎ去った日々のきらめきや、大切な人への変わらない気持ちが描かれていて、聴いていると胸がキュンとするのではないでしょうか。

本作は2006年7月に発売されたシングルで、映画の感動をいっそう深めました。

夏の夕暮れ、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい時や、昔の友達を思い出す時に聴いてみてください。

きっとあなたの心にも優しく寄り添ってくれる、そんな1曲ですよ。

高嶺の花子さんback number

back number – 高嶺の花子さん (full)
高嶺の花子さんback number

夏のドライブやカラオケで盛り上がること間違いなしの、back numberを代表するこのナンバーは、多くの人の心に響く夏の定番曲ではないでしょうか。

本作は、好きな人に振り向いてもらえない切ない片思いの心情を、爽やかで疾走感のあるサウンドに乗せて歌い上げているのが特徴です。

憧れの女性を「手の届かない存在」として描きつつ、主人公が勝手な妄想を繰り広げてはわれに返るコミカルな一面ものぞかせるのが魅力です。

夏の開放感と、縮まらない距離へのもどかしさが絶妙に絡み合う様子が描かれています。

2013年6月にリリースされたこのシングルは、後にアルバム『ラブストーリー』にも収められました。

2019年には麒麟麦酒「淡麗グリーンラベル」のCMソングとして、ボーカルの清水依与吏さん自身が弾き語りを披露し、再び注目を集めました。

片思いの甘酸っぱさを思い出したい時や、夏のイベントへ向かう車内で聴けば、気分がグッと高まるはずです!

カラオケで仲間と歌えば、みんなで共感しながら盛り上がれること間違いなしですよ!

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

一度は経験したであろう青春の輝きと、それに伴う切ない記憶を呼び覚ます、キタニタツヤさんの歌う1曲です。

どこまでも続くかと思われたあの頃の友情が、時と共に形を変え、もう二度と触れられないものになってしまった喪失感。

そんな複雑な思いが、爽やかながらもどこか物悲しいメロディに乗って、聴く人の心に深く染み入るのではないでしょうか。

本作は、2023年7月にリリースされたEPの表題曲で、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマとして起用されました。

第65回『輝く!

日本レコード大賞』では特別賞を受賞しています。

夏のドライブで仲間と口ずさんだり、カラオケであの頃の気持ちを込めて歌ったりするのに、とても合う楽曲ではないでしょうか。

夏のまほろハルカミライ

ハルカミライ – 夏のまほろ(Official Music Video)
夏のまほろハルカミライ

夏の暑い日差しの中で、ふと昔を思い出すような、そんな時に聴きたくなる1曲です。

夏の暑さや白球が飛び交うグラウンド、PM5:00のサイレンといった情景が、甘酸っぱい青春の記憶を呼び覚まし、少しの後悔と共に未来へ歩む勇気をくれるのではないでしょうか。

本作は、2020年7月リリースのアルバム『THE BAND STAR』に収められた作品で、2019年12月の幕張メッセでのライブを元にしたMVも印象的です。

音楽専門チャンネル「MUSIC ON! TV」の推薦曲にも選ばれています。

夏のドライブのBGMや、カラオケで思いきり歌えば、あの頃の熱い気持ちがよみがえってくることでしょう。

ぜひ聴いてみてくださいね!

僕らの夏の夢山下達郎

夏の夕暮れのような、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる山下達郎さんの楽曲です。

ピアノとストリングスが織りなす美しいメロディは、まるで一本の映画を見ているかのようですね。

歌詞には、過ぎ去りし日の日本の原風景や、未来への穏やかな願いが込められているようで、聴いていると胸がじんわりと熱くなるのではないでしょうか。

大切な人との絆や希望を感じさせてくれる、そんな温かいテーマを持った1曲です。

本作は2009年8月に登場したシングルで、細田守監督のアニメ映画『サマーウォーズ』の主題歌として、多くの人の心に感動を届けました。

夏のドライブで窓を開けて風を感じながら聴くのはもちろん、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜にもピッタリではないでしょうか。

カラオケで歌えば、きっとみんなの心に響くはずです。

ミックスマルシィ

マルシィ – ミックス(Official Music Video)
ミックスマルシィ

Google Pixel 7aのウェブCMソングとしても知られ、多くの人の心をつかんでいるのがマルシィの1曲です。

この楽曲は繊細でエモーショナルなメロディが特徴で、まるで夏の終わりのような切なさと温かさが同居する雰囲気に包まれます。

恋愛の中での心の微妙な動きや揺らぎを丁寧に描いており、聴く人の心にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。

本作は2023年8月にリリースされた楽曲で、アルバム『Candle』にも収録されています。