夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?
暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。
そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?
この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!
バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(61〜70)
Rainy Driverimase

雨の日のドライブを舞台に、恋人同士の微妙な関係性と感情の揺れ動きを描いた、imaseさんの珠玉の楽曲です。
首都高を越えた後に始まる雨と、2人の間に生まれる冷たい距離感が重ね合わされ、晴れていた関係に陰りが見え始める心境が繊細に表現されています。
相手に思いを伝えようとしても聞こえないふりをされるもどかしさや、平行線の関係が一つになる可能性への希望が、雨音とともに心に響きます。
2024年5月発売のアルバム『凡才』に収録された本作は、恋愛の不安定さに悩む人や、雨の日の特別な雰囲気を味わいたい方にオススメの1曲です。
Slow & Easy平井大

ゆったりと流れる南国のリズムとハワイの風を感じさせる平井大さんの名曲です。
2015年5月に発売されたアルバム『Slow & Easy』に収録されている表題曲は、「焦らず自分のペースで生きよう」というメッセージが込められた1曲。
住友林業の「さきまち荒井南サスティーナタウン」CMソングとしても起用され、多くの人の心を癒やしてきました。
アコースティックギターの心地よい音色と、平井大さんの優しい歌声が、まるで白い砂浜でくつろいでいるような解放感を与えてくれます。
本作は、忙しい日常から少し離れて、心を落ち着かせたいときに聴きたい音楽。
2022年6月にはストリーミング累計再生回数が1億回を突破するなど、夏の定番ソングとして多くの人に愛されています。
夏音GLAY

夏の情景と過去の恋が交錯する、心揺さぶるバラードです。
歌詞からは、美しい夏の風景に触れるたび、忘れられない恋人を思い出してしまう主人公のやるせない気持ちが伝わってきます。
この美しい旋律は、2006年9月に発売されたシングルで、TBS系『恋するハニカミ!』のテーマソングとして多くの人に親しまれました。
オリコンチャートで初登場1位を記録し、GLAYにとって10年連続シングル首位という快挙も成し遂げています。
過ぎ去った夏の恋に思いをはせたい、そんなときにピッタリの1曲です。
Life is wonderfulRickie-G

潮風に包まれながら聴きたくなる、心温まるレゲエナンバーがRickie-Gさんの代表作です。
2006年11月にリリースされたミニアルバム『Life Is Wonderful』の表題曲として制作された本作は、人生の美しさと日常の小さな幸せを歌った珠玉の1曲。
雨の先にある太陽への希望や、愛する人との時間の尊さを優しいメロディに乗せて描いています。
フジテレビのリアリティ番組『テラスハウス』でも使用され、幅広い世代から愛されました。
アコースティックなサウンドとソウルフルな歌声が織りなすサーフサイドの開放感は、海辺でのんびり過ごしたい時や、人生に疲れた時に聴けばきっと心が軽やかになるはずです。
曖歌湘南乃風

恋愛における繊細な心の揺れ動きを歌い上げる、湘南乃風のミディアムバラードです。
両思いの幸せの中に潜む、言葉にしづらいもどかしさや切なさを巧みに描いています。
メンバーそれぞれの個性が際立つ歌声が、相手への変わらぬ思いを胸に前に進もうとする主人公の複雑な感情を豊かに表現。
本作は2008年2月に発売されたシングル『黄金魂』に収録されました。
楽しかった夏の終わりに、大切な人と肩を寄せ合いながら聴けば、過ぎゆく季節の寂しさも温かい気持ちに変わるかもしれません。