夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
夏というとあなたはどんなイメージを持っていますか?
暑くて開放的な気分になる季節で、楽しいイベントが多い時期でもありますよね。
そうした華やかなイメージがある反面、なんとなく切なくてエモい気持ちになるときもありませんか?
この記事では、そんな気持ちに寄り添うような夏に聴きたいエモい曲を一挙に紹介していきますね!
バンドの曲からシンガーソングライターの曲まで、年代やジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(11〜20)
打上花火DAOKO × 米津玄師

「夏」「花火」この言葉が並ぶだけでエモーショナルな気持ちになるの、不思議ですよね。
ラッパーのDAOKOさんとシンガーソングライター米津玄師さんがコラボレーションしたこちらの楽曲。
2017年にシングルリリース、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用されました。
幻想的なサウンドアレンジにDAOKOさん、米津さんのやわらかい歌声が合わさり、聴き心地のいい音像を作り出しています。
こんな夏を過ごしたかった、なんて思っちゃいますね。
ラブホテルクリープハイプ

夜の関係性を生々しく、刹那的に描き出しているのがこの曲。
『栞』『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』などでも知られているロックバンド、クリープハイプによる楽曲で、2013年にリリースされたセカンドアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』に収録されています。
センチメンタルな空気感を持ったギターフレーズ、耳に残ります。
ボーカル尾崎さんのやわらかい歌声も染みますね。
20歳前後の方ならとくに共感できる作品なんじゃないでしょうか。
Summer Time Magic雨のパレード

夏の恋心を甘美に描いた楽曲です。
雨のパレードによる作品で、2019年7月に配信リリースされました。
後にアルバム『BORDERLESS』にも収録。
さわやかなエレクトロサウンドにダンサブルなリズム、キャッチーなメロディが魅力的。
青い空の下の海辺ではしゃぐ2人の姿が目に浮かびます。
気持ちを素直に表現できない様子に、甘酸っぱさが感じられるんです。
夏の夕方、海辺を歩きながら聴くのがオススメですよ。
少年、風薫るあたらよ

爽やかな風を感じさせるメロディと切なさのにじむ歌詞の対比が印象的な楽曲です。
2024年6月にリリースされたこの曲は、あたらよのボーカル、ひとみさんの繊細な歌声が、大人になった主人公の複雑な感情を見事に表現しています。
過去の約束や失敗、そして未来への希望が織り交ぜられたリリックが、聴く人の心に深く響きます。
青春時代を懐かしむ人や、今まさに青春真っただ中の人にオススメの1曲。
風薫る季節に聴けば、きっと特別な思い出になるはずです。
secret base ~君がくれたもの~ZONE

夏の終わりとともにやってくる別れ、その後の再会を誓い合う姿を描いた、ZONEの代表曲といえる楽曲です。
全体的に切なさが強調されたようなゆったりとしたサウンドで、とくに冒頭に響くメロトロンの音色が、心の痛みを表現しているようにも感じられます。
出会ったきっかけとなったできごとや、積み重ねてきた思い出を振り返っているような内容で、ともにいた時間を大切に思っていた様子が伝わってきます。
別れをさみしく感じつつも、必ず再会できると強く語りかけている姿が感動的で、前へと進んでいくエネルギーも伝わってくる楽曲です。
夏の終わり森山直太朗

夏が少しずつ次の季節に変わっていく様子、時間が過ぎることへのさみしさも伝わってくるような楽曲です。
夏の思い出を大切に振り返っている姿をイメージさせるおだやかなサウンドで、三線をはじめとした民族楽器の音色からは、懐かしさが伝わってきます。
遠くに旅立ってしまった人への願いが描かれているとも語られており、高音が高らかに響く歌唱も、遠くへ言葉を届けようとする姿が思い浮かんできます。
時間が過ぎていくことに身を任せるだけではなく、時には立ち止まって過去を振り返ることも大切だと、やさしく教えてくれるような楽曲です。
夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲(21〜30)
あの夏が癖になっていくジェニーハイ

2025年9月にリリースされた本作は、過ぎゆく夏のはかなさと記憶の残像を見事に描き出したナンバーです。
美しい情景描写とともに、忘れられない思い出が時間とともに心に深く刻まれていく様子が歌われています。
新垣隆さんの奏でる透明感あふれるピアノの旋律に、中嶋イッキュウさんの切なくも芯のある歌声が重なり、楽曲全体をノスタルジックな雰囲気にまとめ上げています。
アルバム『ジェニークラシック』以降、さらに表現力を増したバンドのアンサンブルが光る作品といえるでしょう。
夏の終わりに、ふとよみがえる大切な思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。






