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【2025】夏祭りをテーマにした名曲。夏の思い出のうた

夏といえば、夏祭りや花火大会の季節ですね。

お囃子が聞こえてくると楽しい記憶がよみがえり、お祭り好きの方はうずうずしてくるのではないでしょうか。

この記事では、夏祭りや花火をテーマにした曲や夏の思い出の歌を紹介します。

どんちゃん騒ぎの楽しいお祭りらしい楽曲から、美しくはかないひと夏の切ない恋のうたまで、夏らしさを感じられるオススメの楽曲ばかりです。

「お祭りの曲や夏らしい曲を探している」「夏祭りを歌った曲が聴きたい」という方はチェックしてみてくださいね!

もくじ

【2025】夏祭りをテーマにした名曲。夏の思い出のうた(21〜40)

スマイル音頭NEW!ゆず

心躍るお囃子のようなイントロを聴くだけで、一瞬にして夏祭りの賑わいへと誘われる、そんな一曲をゆずが作り上げました。

2003年7月に発売されたミニアルバム『ゆずスマイル』に収録されており、聴く人みんなを笑顔にする魅力に溢れていますよね。

和太鼓や威勢の良い掛け声が響き渡り、老若男女が輪になって踊る情景が目に浮かぶようです。

歌詞では、世代を超えた絆や日常への感謝、そして世界が平和であるようにという温かな願いが、お祭りの楽しい雰囲気とともに歌い上げられています。

このミニアルバムはオリコン週間ランキングで1位を獲得しました。

アニメ『ドラえもん』のエンディングテーマ「またあえる日まで」も収録され、家族みんなで楽しめる作品です。

夏のイベントはもちろん、元気を出したい時に聴けば、自然と笑顔になれるのではないでしょうか。

あれは十五の夏祭り (スク・スク音頭)NEW!ザ・ピーナッツ

夏祭りの賑わいと、ふと胸をよぎる甘酸っぱい感傷が同居する、そんな名曲を紹介します!

ザ・ピーナッツが1961年8月に発売したシングルで、祭囃子を思わせる音頭のリズムに、双子ならではの息の合った美しいハーモニーが重なり、単なるお祭りソングとは一線を画す洗練された魅力を持つのですよね。

歌詞では、十五歳の夏、ねじり鉢巻や浴衣姿で胸をときめかせた祭りの情景、甘いニッケ菓子の思い出などが鮮やかに描かれ、聴く者の心に過ぎ去った青春の日々を呼び覚まします。

アルバム『ザ・ピーナッツ Sings 宮川泰』やライブアルバム『モニュメント/ザ・ピーナッツ・ラストライブ!』にも収録されています。

夏祭りのわくわく感を味わいたい時や、夏の夕暮れに昔を懐かしみたい時に聴けば、きっと心に染み渡るでしょうね……。

日本の夏の風情を愛する全ての人に楽しんでほしいですね!

初恋紙芝居NEW!レーモンド松屋 with 馬淵知温

浴衣姿で心ときめかせた夏祭り、神社の森で見た紙芝居の情景が鮮やかに蘇る、レーモンド松屋さんと坂井千春さんの本名名義である馬淵知温さんのデュエット曲です。

綿あめごしの淡い憧れと、やり直せない初恋への切ない思いが、二人のハーモニーからひしひしと伝わってきますね。

この楽曲は2014年5月、シングル『朝やけの二人』のカップリングとして発表された作品で、カラオケDAMでもお馴染みの方も多いのでは?

馬淵さんが2013年のオーディションでグランプリに輝いたことが、この情感豊かなデュエットの誕生に繋がったのですね。

甘酸っぱい夏の日の追憶に浸りたい時、心にそっと寄り添ってくれるはずですよ。

あばれ太鼓~無法一代入り~NEW!坂本冬美

魂を揺さぶる和太鼓の響きと、坂本冬美さんの力強い歌声が圧倒的な迫力で迫る一曲ですよね。

1987年3月に発売され、数々の新人賞を総なめにした彼女の輝かしいデビューを飾ったこの楽曲は、演歌史に残る名作と言えるでしょう。

歌詞では、人生の覚悟や、祇園の夏祭りといった日本の情景の中で、まるで魂が燃え上がるかのような男の生き様が描かれ、聴く者の心を熱くします。

本作は2008年9月にサブタイトルを加えて再録され、ライブでは欠かせない一曲として熱狂的に支持されています。

祭りの高揚感や、胸の奥からこみ上げるような情熱を感じたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。

七夕おどりNEW!島倉千代子

島倉千代子さんの歌声に、仙台の七夕まつりの情景が鮮やかに浮かび上がるような一曲ですね!

本作は、日本の夏祭りの賑わいと華やかさを見事に描き出し、地元では盆踊りの定番としても愛されているのですね。

歌詞には、星空のもと浴衣姿で団扇を手に踊る楽しげな輪、青葉城や広瀬川の美しい風景、そして七夕のロマンが鮮やかに描かれています。

この楽曲は1962年7月、島倉さんが24歳の折に発売された作品なんですよ。

民謡調のメロディとフォークダンス風のリズムも、聴くだけで心が躍るようです!

古き良き日本の夏に浸りたい時や、お祭りの温かい雰囲気に包まれたい方にオススメですよ。

真夏のオリオンNEW!森本ナムア

少し大人びた夏の夜、ふとした瞬間に蘇る甘酸っぱい記憶。

そんなセンチメンタルな情景を、森本ナムアさんはR&Bサウンドで見事に描き出していますよね。

夏祭りの喧騒が過ぎた後の静けさの中、美しい夜空の下で芽生える恋心や、星に刻むかのような刹那的な想いが胸を締め付けます。

ご本人が「甘くて刹那い夏の気候を感じながら」制作したと語るように、本作には夏の夜特有のしっとりとした空気感とノスタルジーが溶け込んでいます。

2018年7月にデジタルシングルとして世に出たこの作品は、作詞作曲も手がけた渾身の一作。

夏の夜長、一人静かに過ぎ去った恋の思い出に浸りたい時、この一曲が心に染み渡るのではないでしょうか。