【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌
梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!
そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。
子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。
童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。
また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。
子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!
【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(61〜70)
ホ!ホ!ホ!作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義

こちらの曲はNHKの幼児向け番組などでときどき耳にする曲ですが、最も古いもので1972年に童話歌手であり、人気バレーボールアニメ番組『アタックNo.1』で主演声優をつとめた小鳩くるみさんが歌ったものが残されているそうです。
その後は『おかあさんといっしょ』などで歌いつがれてきました。
歌のサビの部分のユニークな歌詞が、小さな子供にとても喜ばれそうですよね。
みなさんも夏の青い空にむかって歌ってみませんか。
虹のむこうに作詞・作曲:坂田修

雨でうっとうしい梅雨の季節を抜けた先にある、まばゆい夏の景色が目に浮かぶ童謡『にじのむこうに』。
雨が上がったあとに見られるものといえば、虹ですよね!
外にも遊びに行けない梅雨ってイヤになっちゃいますよね。
でもこの曲のように雨がやんだらキラキラの太陽とキレイな虹が見られると思うと、希望が湧いてきませんか?
そうして見えた虹の向こうには、いろいろな夢や希望が詰まっているはず!
我慢をした梅雨のあとの夏がとにかく楽しみになるような1曲です。
歌詞に合わせた手遊び歌もあるので、そちらもぜひチャレンジしてみてくださいね!
おはなしゆびさん

子供たちが夢中になること、間違いなし!
『おはなしゆびさん』のアイデアをご紹介しますね。
夏の気温が高い日は、室内で過ごすことも多いのではないでしょうか?
運動遊びや絵本、制作の前に『おはなしゆびさん』を導入として活用するのがオススメです。
子供たちが先生や保護者の方の動きや歌声に夢中になり、視線も集まることでしょう。
手遊びしているうちに、指の名称を覚えられるのも嬉しいポイントですよね!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
ようかいしりとり

『ようかいしりとり』の歌は、歌詞の中にいろんな妖怪が出てきますよ。
どんなようかいが出てくるか、よく耳を澄まして歌を聞いてみてくださいね。
しりとりになっているので言葉遊びのような感覚でも楽しめるかもしれませんね。
子供たちにどんな、ようかいが好きかを尋ね、オリジナルの妖怪の名前を入れて歌うのも盛り上がりそうですね。
夏祭りや夏のお泊まり保育などいろいろな場面で楽しめる曲になっています。
ぜひ子供たちと新しい妖怪の曲を作ってみてくださいね。
ネバネバサンバ

一度聴くと耳に残るメロディーが魅力的な『ネバネバサンバ』は、踊りたくなるようなメロディーと歌詞に注目です。
ネバネバという歌詞とともに、ネバネバをイメージできる食べ物がたくさん出てきます。
イメージしながらどんな食べ物があるか見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
2歳くらいから、ネバネバした食べ物はどんなものがあるかな?
と質問してみるのもオススメですよ。
夏の食育などで歌も一緒に取り入れるのも楽しれませんね。
おばけなんてないさ作詞:まき みのり/作曲:峯 陽

夏といえば、怪談・お化けの季節です。
この曲は、作詞:槇みのりさん、作曲:峯陽さんによる日本の童謡で、弘田三枝子さんの歌により1966年にNHKの番組『みんなのうた』で放送されました。
2015年には木村カエラさんがカバーし、2016年の保育士実技試験課題曲に取り上げられたという、いまでも現役で使われている童謡のひとつです。
夏は来ぬ作詞:佐々木信綱/作曲:小山作之助

1896年に発表された古い唱歌で、佐々木信綱さんによる作詞、小山作之助さんによる作曲です。
2007年に日本の唱歌100選に選ばれました。
うの花やホトトギスなど、初夏を彩る風物を歌い込んでいて、昔の文語体の歌詞のため最近の子供にはなじみが薄いかもしれませんが、とても美しいですね。
歌い継いでいきたい日本の曲の一つです。