【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌
梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!
そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。
子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。
童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。
また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。
子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!
【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(21〜30)
ぐるぐるひまわり作詞・作曲:ぼくときみ

保育・子育て支援の現場を知り尽くした「ぼくときみ。」による、夏にピッタリの手遊び歌です。
太陽に向かって元気いっぱいに咲くひまわりのように、体をぐるぐる回すシンプルな動きが子供たちの笑顔を引き出します。
この楽曲は2017年以前には動画で紹介されており、CD化はされていませんが、保育の現場で夏の定番として長く親しまれてきました。
楽器がなくてもアカペラで楽しめるので、まずは歌詞に合わせて腕を回してみましょう。
慣れてきたら全身で回るなど、子供の反応を見ながら自由にアレンジして楽しんでくださいね!
イカイカイルカ作詞:下山啓/作曲:福田和禾子

「ル」の一文字が違うだけで別の生き物になる、言葉遊びのアイデアが光る1曲です。
作詞家の下山啓さんと作曲家の福田和禾子さんによる本作は、イタズラ好きなイルカとすみを吐くイカの様子がとってもコミカル!
この楽曲は1998年1月にNHK『おかあさんといっしょ』で初めて歌われ、1999年8月にはシングルとしてリリースされました。
歌に出てくる楽しい掛け声に合わせて、親子でオリジナルのダンスを考えてみるのも盛り上がるのではないでしょうか。
【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(31〜40)
あの子をさそって海へいこう作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子

友達と一緒に海へ冒険に出かけるような、心おどる気持ちにさせてくれる1曲です。
本作は、人魚姫を夢想したり海賊ごっこをしたりと、子供たちの豊かな想像力を広げる歌詞がとっても魅力的!
この楽曲はNHK Eテレの『おかあさんといっしょ』で歌われ、2015年3月に音源が公開された作品で、アルバム『NHKおかあさんといっしょ スペシャルステージ〜ようこそ、真夏のパーティーへ〜』にも収録されています。
歌いながら踊れる軽快な曲なので、お友達と元気いっぱい体を動かして楽しむ時間にピッタリかもしれませんね。
ひまわりさん

太陽に向かって大きな黄色い花を咲かせるひまわりは、見ているだけで元気になりますよね。
そんなひまわりにちなんだこちらの『ひまわりさん』の歌を子供たちと一緒に唄ってみるのはいかがでしょうか。
ゆっくりとした優しいメロディーが親しみやすく、繰り返しの歌詞が多いので小さな年齢の子供たちでも覚えやすいのが魅力の一つ。
みんなで唄う時には両手でひまわりの形を作ったり、背伸びをしながら空に向かって歌うと、子供たちの表現力を育むことができるのでオススメですよ。
笑顔と元気いっぱいで唄えば子供たちの心も体も夏のひまわりのようにぐんぐん大きく成長しそうですね!
Go! Go! プールたけるくん&めいちゃん&たけめいパパ

プールへ向かうウキウキした気持ちと、水しぶきを上げて遊ぶ楽しさを歌った内容は、夏の思い出作りにまさにピッタリです!
本作は、静岡県を拠点に活動するファミリーYouTuber「たけめいストーリー」が2022年夏頃に公開した作品。
ただ楽しいだけでなく、遊びのなかに大切な学びをプラスする工夫がステキですね。
プールへのお出かけ前に家族みんなで歌って気分を盛り上げたり、お家でダンスをしながらプールごっこをしたりして、元気いっぱい夏を楽しみましょう!
ぼくらは小さな海賊だ!ひろみち&たにぞう

保育園や幼稚園の運動会でも採用されている、元気いっぱいのダンス曲です。
2011年3月発売のアルバム『ひろみち&たにぞうの運動会だよ、ドーンといってみよう!』で初めて紹介されました。
小さな海賊になりきって、仲間と冒険に出るという歌詞がとっても勇ましい!
コミカルで覚えやすい振り付けとともに、物語の主人公になった気分で踊ってみましょう!
親子で一緒に体を動かしながら、協調性や挑戦する気持ちを育んでみてくださいね。
マンボジンベタツ!作詞・作曲:別府のどか

マンボウやジンベエザメといった海の人気者たちが、陽気なリズムにのって次々と登場するあそびうたです。
子供たちの笑顔を創作の源にする別府のどかさんが手がけたこの楽曲は、生き物たちの名前の響きを生かした、口ずさみやすいフレーズがとても魅力的。
保育サイト上の動画も大人気で、現場で親しまれている様子がうかがえます。
海の生き物になりきって踊れば、子供たちの豊かな表現力を引き出すきっかけになるかもしれません。