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【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌

梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!

そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。

子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。

童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。

また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。

暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。

子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!

【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(71〜80)

すいへいさんのうたSuper Simple Songs

すいへいさんのうた「A Sailor Went To Sea」| こどものうた | Super Simple 日本語
すいへいさんのうたSuper Simple Songs

のんびりほのぼのとしたメロディーと歌詞の内容が楽しい『すいへいさんのうた』という海の歌を歌ってみましょう。

海の生き物がたくさん出てくる愉快な歌詞は、覚えるのが大変。

タコやクラゲやタツノオトシゴなどが出てくる楽しい内容ですが、出てくる生き物の名前を、どれだけ覚えられるか遊びながら歌う遊び歌です。

もとは英語の歌なので、子供達の英語の学びにも役立つ楽曲です。

いろんな海の生き物の名前が出てくるので、知っている生き物も出てくるかも。

ああ、こんな生き物が海にはいるんだな、と学べたり、記憶力を試したり、いろんな楽しみ方で歌ってみてくださいね。

たこ焼き

夏と言えばお祭り、お祭りといえば屋台、熱々のたこ焼き……思わずそんな連想をしてしまう楽しい手遊び歌の『たこ焼き』を紹介します。

無駄のないシンプルなメロディと歌詞、見た目ですぐに分かる振り付けはとても覚えやすいですし、小さな子どもたちにもすぐに理解できるのがありがたいですよね。

歌詞の最後があいうえお、を学べるようになっているのもなかなか心憎いです。

ぜひ、はちまきを巻いて屋台で実際にたこ焼きを作っているような気持ちで楽しみましょう!

かわいいコックさん作詞・作曲:不詳

外に出るのがイヤになってしまうような暑い日は、すずしいお部屋で絵描き歌に挑戦してみるのはいかがですか?

絵描き歌の定番曲である『かわいいコックさん』は、歌詞に合わせて絵を描いていくとかわいいコックさんの絵ができあがる曲です。

食べ物もたくさんたとえとして登場するので、おやつを食べながらお絵描きするのもいいですね!

ちなみに歌詞に登場する日付はコックさんの日だそうですよ。

外遊びができない梅雨をこえても、猛暑や台風でなかなか外で遊びづらい日もあるかと思います。

そんなときはこの歌で遊んでくださいね!

【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(81〜90)

蛙の笛作詞:斎藤信夫/作曲:海沼 實

カエルと聞くと雨を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、夏の夜などにもずっとどこからか声が聴こえていますよね。

そんな夏の夜の光景にぴったりな童謡がこの『蛙の笛』です。

眠る頃にどこからともなく聴こえてくるカエルの声を、カエルが笛を吹いていると表現し歌っています。

そんなカエルの笛の音は子守唄のようでもあり、暑い夏の夜にやさしい時間を届けてくれます。

ちょっと眠れないなという夏の夜は、この曲とともに遠くで聴こえるカエルの声に耳をかたむけてみてくださいね!

金魚の昼寝作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

夏の楽しいお祭りに必ずあるのが金魚すくい!

お祭りで金魚をすくっておうちで育てているという子供たちも多いのではないでしょうか。

そんな金魚をテーマにした童謡がこちらの『金魚の昼寝』です。

しっとりとしたメロディは金魚のみならず、聴いているこちらもついうとうと昼寝してしまいそうな落ち着きを感じられますね。

歌詞ではうとうとと昼寝をしている金魚に「起きたらおいしいごはんをあげるよ」と言ったら、目を覚ましたという様子が歌われています。

おうちの金魚を起こしたいときには、この曲のマネをしてみてはいかがですか。

雨降りお月さん作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

ノスタルジックなメロディが美しく、歌詞を読んでいるだけで情景が浮かんでくるような、まさに日本の心を歌った『雨降りお月さん』。

初出は大正時代に出版されていた児童雑誌『コドモノクニ』で当初は『雨降りお月』という題名だったのですが、レコード化の際に後に同雑誌に続編として紹介された『雲の蔭』という曲と合体させて『雨降りお月さん』として生まれ変わったという経緯があるのですね。

メロディは覚えやすい反面、歌詞に使われている言葉は幼い子どもが理解するのは難しいため、雨降りの夏の夜に子どもと一緒にお母さんやお父さんが歌ってあげるといいかもしれませんね。

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びわ作詞:まどみちお/作曲:磯部俶

詩人のまどみちおが作詞したこの曲は、歌詞もメロディもやさしくてホンワカとした気分になります。

びわが木になっている時に、実がひとつだけではなく、いくつか一緒になっている様子をやさしいから寄り添っていると表現するなんて、とてもステキですよね。

そんな愛にあふれた豊かな想像力を持った子供さんになってくれたらうれしいです。

ついついびわが食べたくなります。