【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌
梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!
そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。
子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。
童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。
また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。
子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!
【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(31〜40)
ゾクゾクうんどうかい作詞・作曲:小春(チャラン・ポ・ランタン)

水族館の生き物たちが運動会を繰り広げる、想像するだけでワクワクしてしまう楽しい1曲です。
クラゲやイルカたちがリズミカルに動き回る様子を歌にしていて、子供たちの豊かな想像力をかき立てます。
本作は、2018年7月にNHK Eテレの番組で公開された作品で、後に作者の小春さんが所属するチャラン・ポ・ランタンのアルバム『こもりうた』にも映像で収められました。
歌に合わせて体を動かすだけで、気分はすっかり水族館!
夏の室内遊びや親子で過ごす時間に、みんなで元気に歌って踊ってみましょう。
およげ!たいやきくん子門真人

退屈な日常にうんざりして、自由を夢見て海へ逃げ出したたいやきの物語を歌う、子門真人さんの楽曲です。
1975年12月に発売された本作は、子供番組『ひらけ!
ポンキッキ』の挿入歌として11週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
哀愁を帯びたメロディにのせたたい焼きの冒険と、その少し切ない結末が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
本作を通して、海へと繰り出すたいやきのユニークな姿を想像するだけでなく、「自由ってなんだろう?」という深いテーマを、お子さんと一緒に考えてみるのもよいのでは?
チンアナゴ!!福田りゅうぞう・小沢かづと

海の砂の中から顔を出す、あのユニークな生き物になりきれる楽しい体操ソングです。
保育園などでは、「準備ダンス」として親しまれているのだそう。
この楽曲は、福田りゅうぞうさん、小沢かづとさん、すかんぽによるユニットが手がけ、2019年7月発売のアルバム『まるっとみんなのアソビウタ』に収録されました。
ゆらゆらと体を揺らす簡単な振り付けで、子供たちの体をほぐしながら、これから始まる活動への期待感を高めてあげられるのではないでしょうか?
きんぎょのひるね

ゆったりした『きんぎょのひるね』の歌は子供達からも人気の童謡ですよね。
お昼寝の時に子守唄として歌ってあげると心地よくてすぐに入眠できる子もいます。
きんぎょのゆったりとした動きと、時にじっと止まっているような動きがかわいらしくまるでお昼寝しているかのような歌になっています。
覚えやすい歌詞なので繰り返しながら歌ってあげることで子供たちも一緒に歌えます。
きんぎょが登場する絵本と一緒に歌うのもオススメですよ。
牧場の朝

『牧場の朝』は福島県鏡石町にある岩瀬牧場をモデルにして歌詞が書かれたと言われています。
歌詞は朝を迎え霧が立ち込める牧場の風景を音や光の風景を交えながら、牧場で働く人や羊たちの様子と共に描かれています。
広い牧場に朝が来て今日が始まる様子が書かれている歌詞で小学生の教科書にも掲載されています。
牧場はどんな動物がいるかな?
と子供たちに聞いたり、牧場で働く人はどんなお仕事をするかを伝えることで曲のイメージがしやすくなるかもしれませんね。
【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(41〜50)
風鈴

暑い夏に風鈴の音を聞くと風情を感じますよね。
ゆったりとしたテンポと優しい歌詞の『風鈴』は夏を感じる心地良い童謡です。
赤ちゃんを抱っこしながらお昼寝や泣いてしまった時などにも歌ってあげるのもオススメですよ。
実際に風鈴はどういう物かを見せることで歌の歌詞のイメージもしやすくなりそうですね。
夏の暑さを涼しく感じさせる風鈴の童謡を子供たちと一緒に歌ってみてくださいね。
夏の思い出の歌になるかもしれませんよ。
アイスクリーム

子供も大人も大好きなアイスクリーム!
暑い夏に食べるととってもおいしいですよね。
そんなアイスクリームをテーマにした手遊びを紹介します。
こちらの手遊びは、歌の中で牛乳や卵などアイスクリームの材料を混ぜたり、冷やしたりする手の動きがあるので、まるでごっこ遊びをしているかのように楽しむことができ、子供たちの想像力を育みます。
食育にもぴったりですね。
いちごやチョコレート、ぶどうやメロンなど子供たちのリクエストに合わせていろいろな味のアイスクリームを作って遊びを広げていくのもオススメ!
ぜひみんなでおいしいアイスクリームを作ってみてくださいね!