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【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌

梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!

そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。

子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。

童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。

また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。

暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。

子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!

【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(91〜100)

夏の名残のバラ

夏のなごりのバラ(The Last Rose of Summer)フルVer./伊東えり
夏の名残のバラ

なんとこの曲は遠い昔に、アイルランドの詩人トーマス・ムーアが書いた詩にアイルランドの民謡の旋律がつけられたもの。

1800年代というとっても昔です。

日本で歌われるものは明治時代に日本語訳され子供の歌として親しまれたものです。

はるか遠くアイルランドの情景が描かれていますが、日本風の翻訳で海外の曲とは気がつかないかも?

作詞・作曲:不詳

「海」♪松原遠く消ゆるところ ☆8月の花たち
海作詞・作曲:不詳

こちらは1913年と、とっても古い日本の童謡です。

海といえば人がワイワイとした昼間の浜辺を思い浮かべますが、波の音が響き幻想的な夜の海もまたステキです!

そんな夜の海が歌われています。

歌詞の単語一つひとつが少し難しく、まずは単語がどのような意味か考えてみるといいと思います。

わかると難しくないですよ!

【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(101〜110)

ヤッホッホ!夏休み作詞:伊藤アキラ/作曲:小林亜星

子供たちにとって夏休みは待ちに待った日々ですよね!

そんな夏休みの訪れを喜ぶ様子が描かれているのは、こちらの『ヤッホッホ!夏休み』です。

友達や先生、いつも遊んでいた遊具とちょっとの間お別れしてしまう寂しい気持ちも歌われてはいますが、夏休みきたー!とテンションが上がる気持ちはまったくもって負けてはいません。

これから新学期がくるまでどんな日々を過ごそうか、ドキドキワクワクしながら楽しく歌ってみてくださいね!

いるかはザンブラコ作詞:東 龍男/作曲:若松正司

1970年代から19990年代半ばごろに小学校低学年だった方であれば、NHKの学校放送『ワンツー・どん』を楽しみにしていたという人はきっと多いでしょう。

番組のコンセプト的にも多くの音楽遊び向けの名曲が生まれたのですが、今回は夏うたとしてオススメの『いるかはザンブラコ』を紹介しましょう。

バンブーダンス用に製作されたとのことで、ワルツのリズムと、日本語の特性をうまく使ったダジャレをまじえた楽しい歌詞が、ユーモアいっぱいで楽しいですよね。

小学校の授業でも使われていますし、親子で楽しめる夏うたですからぜひ楽しく歌って踊ってみてください!

カレーライスのうた作詞:ともろぎゆきお/作曲:峯陽

カレーライスって嫌いな人いるんでしょうか?

そう思うくらい愛されフードなカレーライスは、童謡になっても大人気です。

こちらの曲はカレーライスのレシピを歌った童謡で、手遊びの振り付けもあります。

歌で楽しんでいるうちに本当に「カレーライスを作ってみたい」というお子さんも出そうですね。

ぜひ料理にも頑張って挑戦させてあげたいですね!

興味を持った好きなものからお子さんには楽しんで学んでもらえばいいと思います。

みかんの花咲く丘作詞:加藤省吾/作曲:海沼實

この曲は作詞:加藤省吾、作曲:海沼實によるもので、1946年、終戦の次の年に作られました。

静岡のミカン畑の情景を歌にしたものだそうです。

歌いながらの手遊びでも有名な曲で、歌いながら手遊びをしたという方も多いのではないでしょうか。

モデルとなった伊東市宇佐美の亀石峠には「みかんの花咲く丘」の歌碑が建っているそうです。

ふじの山作詞:巌谷小波/作曲:不詳

作詞を巌谷小波が手がけた童謡・文部省唱歌です。

作曲者は不詳。

「富士山」というタイトルで呼ばれることもある有名な1曲です。

子供の頃に歌ったことのある方も多いかもしれないですね。

登山が趣味の方は、一度は聴いたことがあるかもしれません。