保育で楽しむ夏のうた!夏におすすめの童謡&手遊び歌
夏の訪れを感じる季節になると、自然に童謡を口ずさみたくなりますよね。
私も保育の現場では、子供たちと季節の歌を楽しみながら、夏ならではの雰囲気を感じてきました。
歌い始めると、子供たちはすぐに覚えて元気いっぱいに歌ったり、リズムに合わせて体を動かしたりと、笑顔があふれます。
童謡には季節の自然や風景を身近に感じられる魅力があり、子供たちの感性を豊かに育んでくれます。
この記事では、初夏から夏にかけて楽しめる懐かしい童謡や親しみやすい楽曲を紹介します。
ぜひ子供たちと一緒に、夏の思い出を彩るステキな歌の時間を楽しんでみてくださいね。
保育で楽しむ夏のうた!夏におすすめの童謡&手遊び歌(51〜60)
海の仲間たちABC

カラフルな海中世界を冒険しながら英語にふれられるのが、今回ご紹介する知育ソング。
イルカやカニなどの生き物が登場し、アルファベットのAからZまでを楽しく学べる作品です。
波の音や泡のはじける効果音がもりこまれ、ワクワクするようなサウンドが魅力ですね。
4拍子の安定したビートにのせて、手拍子をしながら自然と言葉のひびきを覚えられます。
本作はYouTube向けの日本語版こどものうたとして公開された教育動画で、特定の映画やテレビとのタイアップはありませんが、多くのご家庭で親しまれています。
夏の季節行事や水族館へお出かけする前に、みんなと一緒に手遊びをまじえて盛りあがるのにオススメですよ!
これ!これ!なんだ!?これなんだ?オリジナル曲

子どもたちと一緒に歌って遊べる知育ソングとして、うたスタが手掛ける楽曲シリーズをご紹介します。
2024年5月に配信されたアルバム『うたスタ♪「これ!
これ!
なーんだ!?
これなんだ!?」ベストセレクション 知育のうた 0歳~3歳おすすめ 乗り物・生き物・食べ物』などに収録されている本作。
タイアップ曲ではありませんが、YouTube発のコンテンツとして多くの家庭や保育現場で親しまれています。
「これなんだ?」という問いかけを繰り返す軽快なリズムが特徴で、海の生き物などをテーマにしたバージョンもありますよ。
子どもたちがクイズ感覚で答えを予想しながら、楽しく言葉を覚えられる構成になっています。
まだ語彙が少ない小さなお子さまでもまねしやすい短いフレーズが魅力的。
夏の室内遊びや、保育活動のちょっとした導入として、ぜひ取り入れてみてくださいね。
おばけなんてないさ作詞:まき みのり/作曲:峯 陽

夏といえば、怪談・お化けの季節です。
この曲は、作詞:槇みのりさん、作曲:峯陽さんによる日本の童謡で、弘田三枝子さんの歌により1966年にNHKの番組『みんなのうた』で放送されました。
2015年には木村カエラさんがカバーし、2016年の保育士実技試験課題曲に取り上げられたという、いまでも現役で使われている童謡のひとつです。
夏は来ぬ作詞:佐々木信綱/作曲:小山作之助

1896年に発表された古い唱歌で、佐々木信綱さんによる作詞、小山作之助さんによる作曲です。
2007年に日本の唱歌100選に選ばれました。
うの花やホトトギスなど、初夏を彩る風物を歌い込んでいて、昔の文語体の歌詞のため最近の子供にはなじみが薄いかもしれませんが、とても美しいですね。
歌い継いでいきたい日本の曲の一つです。
虹のむこうに作詞・作曲:坂田修

雨でうっとうしい梅雨の季節を抜けた先にある、まばゆい夏の景色が目に浮かぶ童謡『にじのむこうに』。
雨が上がったあとに見られるものといえば、虹ですよね!
外にも遊びに行けない梅雨ってイヤになっちゃいますよね。
でもこの曲のように雨がやんだらキラキラの太陽とキレイな虹が見られると思うと、希望が湧いてきませんか?
そうして見えた虹の向こうには、いろいろな夢や希望が詰まっているはず!
我慢をした梅雨のあとの夏がとにかく楽しみになるような1曲です。
歌詞に合わせた手遊び歌もあるので、そちらもぜひチャレンジしてみてくださいね!
保育で楽しむ夏のうた!夏におすすめの童謡&手遊び歌(61〜70)
海作詞:林柳波/作曲:井上武士

1941年に発行された『ウタノホン(上)』の中の曲として世の中に出たこちらの曲は、林柳波さんの作詞、井上武士さんの作曲で、シンプルな歌詞にゆったりした三拍子が、ゆっくりとうねる波を連想させる広大なイメージを持ち、歌っているだけで情景が浮かんできそうな童謡です。
2007年には日本の歌百選に選出された、国民に愛される文部省唱歌で、大人から子供まで歌える、後世に残したいすばらしい歌のひとつではないでしょうか。
ホ!ホ!ホ!作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義

こちらの曲はNHKの幼児向け番組などでときどき耳にする曲ですが、最も古いもので1972年に童話歌手であり、人気バレーボールアニメ番組『アタックNo.1』で主演声優をつとめた小鳩くるみさんが歌ったものが残されているそうです。
その後は『おかあさんといっしょ』などで歌いつがれてきました。
歌のサビの部分のユニークな歌詞が、小さな子供にとても喜ばれそうですよね。
みなさんも夏の青い空にむかって歌ってみませんか。
ツッピンとびうお作詞:中村千栄子/作曲:櫻井順

作詞:中村千栄子さん、作曲:桜井順さんによる『おかあさんといっしょ』で放送された曲です。
あまり子どもになじみのない「とびうおがつっぴん」する様子ってどんなものなんだろう?と思ってこの楽しい曲を聴きながら想像力をふくらませてください。
ある日夏の海岸で本物のとびうおがつっぴんしているのを見たら、きっと衝撃を受けますよ!
トマト作詞:荘司 武/作曲:大中 恩

夏の野菜であるトマトをテーマにしたその名も『トマト』。
トマトの名前や見た目をとにかく愛でるような歌詞が印象的ですね。
1番ではトマトの名前をまるで言葉遊びのようにとらえ、それがかわいいねと褒めます。
2番ではトマトがはじめは青い姿で、それが成長とともに赤い姿になっていく様子をまた褒めています。
そんな2番の歌詞では、トマトがどんな過程で赤くかわいい姿になっていくのかの勉強もできますね!
そんなかわいいトマトの様子にトマト好きの子供たちはさらにトマトが好きに、トマトが苦手な子はこの歌をきっかけにトマトが好きになるかもしれませんよ!
蛙の笛作詞:斎藤信夫/作曲:海沼 實

カエルと聞くと雨を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、夏の夜などにもずっとどこからか声が聴こえていますよね。
そんな夏の夜の光景にぴったりな童謡がこの『蛙の笛』です。
眠る頃にどこからともなく聴こえてくるカエルの声を、カエルが笛を吹いていると表現し歌っています。
そんなカエルの笛の音は子守唄のようでもあり、暑い夏の夜にやさしい時間を届けてくれます。
ちょっと眠れないなという夏の夜は、この曲とともに遠くで聴こえるカエルの声に耳をかたむけてみてくださいね!
南の島のハメハメハ大王作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一

1年中夏のように暖かい南の島に住む、ハメハメハ大王について歌った童謡『南の島のハメハメハ大王』。
この島に住む人は大王やその妻の女王と子供、そしてそれだけでなくなんと島民の全員が「ハメハメハ」という名前なんです!
この曲はそんなみんな同じ名前の大王と女王や子供、島民たちについて歌われています。
ユニークで親しみやすい歌詞は、歌っているだけでなんだか楽しい気持ちになってきますよね。
歌詞に合わせた手のフリもあるので、ぜひ歌と一緒に楽しんでください!
すいへいさんのうたSuper Simple Songs

のんびりほのぼのとしたメロディーと歌詞の内容が楽しい『すいへいさんのうた』という海の歌を歌ってみましょう。
海の生き物がたくさん出てくる愉快な歌詞は、覚えるのが大変。
タコやクラゲやタツノオトシゴなどが出てくる楽しい内容ですが、出てくる生き物の名前を、どれだけ覚えられるか遊びながら歌う遊び歌です。
もとは英語の歌なので、子供達の英語の学びにも役立つ楽曲です。
いろんな海の生き物の名前が出てくるので、知っている生き物も出てくるかも。
ああ、こんな生き物が海にはいるんだな、と学べたり、記憶力を試したり、いろんな楽しみ方で歌ってみてくださいね。
たこ焼き

夏と言えばお祭り、お祭りといえば屋台、熱々のたこ焼き……思わずそんな連想をしてしまう楽しい手遊び歌の『たこ焼き』を紹介します。
無駄のないシンプルなメロディと歌詞、見た目ですぐに分かる振り付けはとても覚えやすいですし、小さな子どもたちにもすぐに理解できるのがありがたいですよね。
歌詞の最後があいうえお、を学べるようになっているのもなかなか心憎いです。
ぜひ、はちまきを巻いて屋台で実際にたこ焼きを作っているような気持ちで楽しみましょう!
うみ井上武士

青くキレイなやさしい海の景色が目に浮かぶ童謡『海』。
アメリカのシンガーソングライター、グレッグ・アーウィンさんによって『THE SEA』というタイトルで英語でも歌われたこの曲は、どこまでも広がる海の大きさを歌っています。
水平線から昇っては沈む太陽や月、穏やかだけどときに激しくなる波、そして海の向こうにあるまだ見ぬ世界……。
広い海のさまざまな光景とともに、海の向こうに広がる世界に夢や希望を感じさせてくれる1曲です。
とんでったバナナ作詞:片岡 輝/作曲:桜井 順

暑い夏の季節を思わせる南の島で主に栽培されているバナナ。
そんなバナナがあっちこっちへ飛んで行ってしまうおもしろい童謡がこの『とんでったバナナ』です。
はじめは2人の子供が1本のバナナをめぐって取り合いをしているとバナナが飛んで行き、そのあと小鳥やワニのところをめぐっていきます。
最後は船に乗った船長さんのところへ行ってしまうのですが……。
船長さんのところへ行ったあとの結末はぜひ歌って確認してみてくださいね!
場面が切り替わるところで流れる印象的なフレーズは、ついマネしたくなる子供たちも多いのではないでしょうか。



