【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌
梅雨が終わると、いよいよ夏がやってきます!
そこでこちらでは、夏を楽しむための童謡をいろいろご紹介します。
子供たちが大好きな歌や、保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌も集めました。
童謡を聴くと、待ちになった夏がもっと楽しみになりますよ。
また、手遊び歌は小さな子供も楽しめるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
暑い日が多くなりますが、童謡の中には聴くだけで涼しくなる曲もありますよ。
子供たちと一緒に、楽しい夏を一緒に楽しんでください!
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【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌(21〜30)
夏は来ぬ作詞:佐々木信綱/作曲:小山作之助

1896年に発表された古い唱歌で、佐々木信綱さんによる作詞、小山作之助さんによる作曲です。
2007年に日本の唱歌100選に選ばれました。
うの花やホトトギスなど、初夏を彩る風物を歌い込んでいて、昔の文語体の歌詞のため最近の子供にはなじみが薄いかもしれませんが、とても美しいですね。
歌い継いでいきたい日本の曲の一つです。
おばけなんてないさ作詞:まき みのり/作曲:峯 陽

夏といえば、怪談・お化けの季節です。
この曲は、作詞:槇みのりさん、作曲:峯陽さんによる日本の童謡で、弘田三枝子さんの歌により1966年にNHKの番組『みんなのうた』で放送されました。
2015年には木村カエラさんがカバーし、2016年の保育士実技試験課題曲に取り上げられたという、いまでも現役で使われている童謡のひとつです。
虹のむこうに作詞・作曲:坂田修

雨でうっとうしい梅雨の季節を抜けた先にある、まばゆい夏の景色が目に浮かぶ童謡『にじのむこうに』。
雨が上がったあとに見られるものといえば、虹ですよね!
外にも遊びに行けない梅雨ってイヤになっちゃいますよね。
でもこの曲のように雨がやんだらキラキラの太陽とキレイな虹が見られると思うと、希望が湧いてきませんか?
そうして見えた虹の向こうには、いろいろな夢や希望が詰まっているはず!
我慢をした梅雨のあとの夏がとにかく楽しみになるような1曲です。
歌詞に合わせた手遊び歌もあるので、そちらもぜひチャレンジしてみてくださいね!
海作詞:林柳波/作曲:井上武士

1941年に発行された『ウタノホン(上)』の中の曲として世の中に出たこちらの曲は、林柳波さんの作詞、井上武士さんの作曲で、シンプルな歌詞にゆったりした三拍子が、ゆっくりとうねる波を連想させる広大なイメージを持ち、歌っているだけで情景が浮かんできそうな童謡です。
2007年には日本の歌百選に選出された、国民に愛される文部省唱歌で、大人から子供まで歌える、後世に残したいすばらしい歌のひとつではないでしょうか。
ホ!ホ!ホ!作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義

こちらの曲はNHKの幼児向け番組などでときどき耳にする曲ですが、最も古いもので1972年に童話歌手であり、人気バレーボールアニメ番組『アタックNo.1』で主演声優をつとめた小鳩くるみさんが歌ったものが残されているそうです。
その後は『おかあさんといっしょ』などで歌いつがれてきました。
歌のサビの部分のユニークな歌詞が、小さな子供にとても喜ばれそうですよね。
みなさんも夏の青い空にむかって歌ってみませんか。
ツッピンとびうお作詞:中村千栄子/作曲:櫻井順

作詞:中村千栄子さん、作曲:桜井順さんによる『おかあさんといっしょ』で放送された曲です。
あまり子どもになじみのない「とびうおがつっぴん」する様子ってどんなものなんだろう?と思ってこの楽しい曲を聴きながら想像力をふくらませてください。
ある日夏の海岸で本物のとびうおがつっぴんしているのを見たら、きっと衝撃を受けますよ!
トマト作詞:荘司 武/作曲:大中 恩

夏の野菜であるトマトをテーマにしたその名も『トマト』。
トマトの名前や見た目をとにかく愛でるような歌詞が印象的ですね。
1番ではトマトの名前をまるで言葉遊びのようにとらえ、それがかわいいねと褒めます。
2番ではトマトがはじめは青い姿で、それが成長とともに赤い姿になっていく様子をまた褒めています。
そんな2番の歌詞では、トマトがどんな過程で赤くかわいい姿になっていくのかの勉強もできますね!
そんなかわいいトマトの様子にトマト好きの子供たちはさらにトマトが好きに、トマトが苦手な子はこの歌をきっかけにトマトが好きになるかもしれませんよ!






