保育で楽しむ夏のうた!夏におすすめの童謡&手遊び歌
夏の訪れを感じる季節になると、自然に童謡を口ずさみたくなりますよね。
私も保育の現場では、子供たちと季節の歌を楽しみながら、夏ならではの雰囲気を感じてきました。
歌い始めると、子供たちはすぐに覚えて元気いっぱいに歌ったり、リズムに合わせて体を動かしたりと、笑顔があふれます。
童謡には季節の自然や風景を身近に感じられる魅力があり、子供たちの感性を豊かに育んでくれます。
この記事では、初夏から夏にかけて楽しめる懐かしい童謡や親しみやすい楽曲を紹介します。
ぜひ子供たちと一緒に、夏の思い出を彩るステキな歌の時間を楽しんでみてくださいね。
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保育で楽しむ夏のうた!夏におすすめの童謡&手遊び歌(141〜150)
ほたるこい作詞・作曲:わらべ歌

夏の初めあたりに姿を見られる、キレイな光を放つホタル。
そんなホタルをテーマにした童謡がこの『ほたるこい』です。
ホタルは水のキレイなところでしか姿を見られないので、なかなか普段目にすることは少ないかもしれませんね。
でも出会えたときには、また出会えるのを夢見てこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか!
ここにはおいしい水やおいしくない水があるからこっちにおいでと、ホタルを呼ぶ様子が歌詞には描かれています。
この歌詞にはさまざまな解釈をされたり、かわいらしいメロディとは裏腹にちょっと怖い続きの歌詞があったりします。
気になる方は調べてみてくださいね!
海作詞・作曲:不詳

こちらは1913年と、とっても古い日本の童謡です。
海といえば人がワイワイとした昼間の浜辺を思い浮かべますが、波の音が響き幻想的な夜の海もまたステキです!
そんな夜の海が歌われています。
歌詞の単語一つひとつが少し難しく、まずは単語がどのような意味か考えてみるといいと思います。
わかると難しくないですよ!
かたつむり作詞・作曲:文部省唱歌

雨続きの梅雨をこえても、夏は夕立や台風などがあるので雨が降ることも多いですよね。
梅雨のイメージが強いカタツムリも、そんな夏の雨の日には再び顔を出すかもしれません。
そんなときにぴったりな童謡がこの『かたつむり』です。
背負ったカラにひゅっと閉じこもったりするカタツムリに、カラから顔や目を出してみろ!と声をかける様子が描かれています。
カタツムリを見るとつい大人でも口ずさんでしまう、親しみやすい1曲です。
蛍作詞:井上赳/作曲:下総皖一

夏の夜の風物詩といえば、幻想的な光を放つ蛍の姿が思い浮かびますよね。
日本の各地に蛍狩りを楽しめるスポットがありますし、毎年子どもたちと一緒にお出かけしている方も多いことでしょう。
蛍の童謡、と言われると『蛍の光』が思い出されますが、こちらの『蛍』は昭和初期に発表された文部省唱歌です。
ノスタルジックな気持ちを呼び覚ますメロディと美しい日本語の歌詞は、言葉の意味が分からずともぜひ子どもたちと一緒に歌ってほしいですね。
田植作詞:井上赳/作曲:中山晋平

1942年に登場したこちらの童謡は長く日本で親しまれる曲ですね。
ソウルフードとも言えるお米に欠かせない、田植。
遠い昔から変わらず田んぼでお米を育ててきた、ながーい時間を考えると感動さえも覚えます。
きっと昔の子供たちもこの童謡を歌いながらお米のおいしさやありがたさを感じていたのでしょうか?
この曲の歌詞は豊作を田の神に感謝する福島県民謡「相馬盆唄(そうまぼんうた)」から影響を受けているそうですよ。
ヤッホッホ!夏休み作詞:伊藤アキラ/作曲:小林亜星

子供たちにとって夏休みは待ちに待った日々ですよね!
そんな夏休みの訪れを喜ぶ様子が描かれているのは、こちらの『ヤッホッホ!夏休み』です。
友達や先生、いつも遊んでいた遊具とちょっとの間お別れしてしまう寂しい気持ちも歌われてはいますが、夏休みきたー!とテンションが上がる気持ちはまったくもって負けてはいません。
これから新学期がくるまでどんな日々を過ごそうか、ドキドキワクワクしながら楽しく歌ってみてくださいね!
この道作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

自分の地元のいつもの帰り道、友達と遊んだ道、そういった過去の思い出が頭の中を通り抜けそうなこちらの曲。
1926年に北原白秋が書いた詩が元になっています。
北海道旅行の情景と北原の母の福岡にある実家までの道のりの情景が描かれているそうです。
思い出のあの道は人それぞれ。
昔を思い出す貴重な時間を私たちにくれそうな、ステキな曲です。
椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二

『破戒』や『春』といった代表作で知られる文豪、島崎藤村による明治時代の詩に曲を付けて歌曲として生まれたのが『椰子の実』です。
柳田国男が愛知県の田原市にある恋路ヶ浜にて、流れ着いた椰子の実を発見したというエピソードから生まれたという詩は、たとえ言葉の意味がすべて分からなかったとしても、どこか望郷の念に駆られるものがありますよね。
夏うたとしてもぴったりの名曲ですが、幼い子どもが歌うには難しいでしょうから、子守歌のように歌ってあげれば穏やかな眠りについてくれそうですね。
星の世界作詞:川路柳虹/作曲:コンヴァース

コンヴァース作曲の賛美歌に日本語の歌詞を付けた童謡で、きっと聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
歌詞を聴いていると、奇麗な星空が目の前に広がるようです。
美しいメロディも星空にピッタリで、七夕の雰囲気をさらに高めてくれそうですね。
天の川を思いながら歌えば、夏の気分を存分に味わえるすてきな曲ですよ。
浜辺の歌作詞:林 古渓/作曲:成田為三

ゆったりとしたワルツのリズムで紡がれる『浜辺の歌』は、1913年に発表された日本の代表的な叙情歌の1つで、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれた名曲です。
名作映画『二十四の瞳』を鑑賞された方であれば、劇中で登場する女学生がこの曲を無伴奏で歌うシーンを思い出されるのではないでしょうか。
古い言葉が使われた歌詞を深く理解することは大人であってもやや難しいかもしれませんが、メロディの美しさはきっと幼い子どもたちにも伝わることでしょう。
保育で楽しむ夏のうた!夏におすすめの童謡&手遊び歌(151〜160)
羽衣作詞:林柳波/作曲:橋本国彦

1941年から親しまれるこちらの童謡は天女の白くてフワフワとした美しい羽衣がモチーフです。
そこに夏の涼しげな浜辺や、雲のかかった富士山など日本の夏の美しい風景が重ねられています。
とても幻想的なイメージがふくらみますね。
ちなみに「文部省唱歌」というのはこの曲が作られた当時、文部省の検定を通過した児童向けの歌唱推薦曲のことです。
シャボン玉作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

日本が誇る唱歌や童謡の中でも、老若男女を問わず誰もが知っている名曲『シャボン玉』は、どこか切ないメロディも相まって日本人の心に響くものがありますよね。
暑い夏にこの曲を歌いながらシャボン玉遊びをすれば、少しは涼しい気持ちにさせてくれることでしょう。
余談ながら、この曲の物悲しさを感じさせる歌詞の意味については諸説あり、作詞を担当した野口雨情の生まれて間もなく亡くなってしまった長女への思いが込められたもの、というもっとも有名な説も実際に真実なのかどうかは定かではないとのことです。
あめふりくまのこ作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭

この曲は1962年にNHKで放送された童謡です。
大人のクマは迫力がありますが、子供のクマはコロコロとしてキュートですよね。
この曲はそんな子供のクマが雨の日に小川にやってきて、水を救って飲んだり、魚が来ないかとずっと小川を眺めている様子が歌われます。
なかなか魚が来ないので、葉っぱを傘にしてみたりと頑張る姿が愛らしいです!
いわしのひらき
イワシ、ニシン、サンマ、サケと食卓に並ぶお魚ですが、お子さんによってはお魚はハズレのメニューでしょうか?
お魚のひらきの手遊びソングがこちらで「ズンズンちゃっちゃ」というリズムがとても楽しげです。
楽しい歌からお魚にも興味を持ってもらえそうです。
そしてこの曲の目玉は、最後に登場する大きな魚(?)です。
ひらきにしたら大変なことになりそうです。
それが一体何かは曲で確認してみてくださいね!
そーめんつるつる
暑い夏の日の定番メニューといえば素麺!
ゆでて水でしめるだけというお手軽さもありつつ、ツルンとサッパリした素麺は愛されメニューです。
そんな素麺を歌ったこの曲は、素麺のツルツルした食感を手遊びもまじえて楽しく表現しています。
食べ終わったとに涼しい気持ちになるところ表現されていてかわいい曲です!
1回聴けば覚えてしまいそうな簡単なメロディもポイントですね!
牧場の朝作詞:文部省唱歌/作曲:舟橋栄吉
爽やかな夏の朝を思わせるような曲『牧場の朝』。
福島県にある牧場をモデルに作られ、牧場がある鏡石町の町歌にもなっています。
最初に発表されたのは1932年で、その後1968年にNHKの『みんなのうた』で放送されました。
タイトルの通り、朝の牧場の光景が描かれた歌詞はとてもリアルで、自分がそこに立っているような感覚になります。
夏は朝といえども暑い日が多いですが、曲から爽やかな夏の朝を感じてみるのもいいかもしれませんね。
お子さんにとっては、牧場がどんなところか想像するきっかけになりますよ。
カレーライスのうた作詞:ともろぎゆきお/作曲:峯陽

カレーライスって嫌いな人いるんでしょうか?
そう思うくらい愛されフードなカレーライスは、童謡になっても大人気です。
こちらの曲はカレーライスのレシピを歌った童謡で、手遊びの振り付けもあります。
歌で楽しんでいるうちに本当に「カレーライスを作ってみたい」というお子さんも出そうですね。
ぜひ料理にも頑張って挑戦させてあげたいですね!
興味を持った好きなものからお子さんには楽しんで学んでもらえばいいと思います。
そらそらそうめん作詞:もりちよこ/作曲:あいあい

NHKの長寿番組『おかあさんといっしょ』にて2021年の6月歌として公開された『そらそらそうめん』は、子どもたちと楽しく歌って手遊びも楽しめるオススメの夏うたです。
風来坊のようなそうめんを主人公に、理想のおつゆに会うまで旅を続けるっていう歌詞がおもしろいですよね。
テンションも高くてばっちり盛り上がる曲ですから、簡単な振り付けと合いの手を入れればきっと子どもたちにも喜んでもらえますよ。
歌い終わったあとは、ぜひ一緒にそうめんを食べて暑い夏を乗り切りましょう!
へんしん!カブトムシ作詞:ゆめある/作曲:スズキカヒロ

ツノが立派なかっこいいカブトムシを夏休みに採りに行く、というお子さんは多いのではないでしょうか。
そんなお子さんにカブトムシのことをもっと知ってもらえるのが、こちらの『へんしん!カブトムシ』です。
カブトムシがたまご、幼虫、サナギの期間をヘてかっこいいカブトムシになるまでの様子を歌っています。
ポップなメロディーにのせて、結構詳しく成長の過程が描かれているので勉強にもなります。
楽しく歌いながらカブトムシを探しに行ってくださいね!
プールたいそう作詞:小山田満月/作曲:小松原まさし

夏といえばお子さんにとってはプールはかかせませんよね!
そんなプールへ行った際にオススメの曲がこちらの『プールたいそう』です。
プールに行くと、すでにいろんな生き物が泳いでいる!といった様子が歌われています。
泳いでいる生き物に合わせて、カニなら両手でピースを作ってカニのマネをしたりして体を動かしながら歌ってみましょう!
プールに入る前には準備体操が必要なので、その一つとして歌って踊ってみてはいかがでしょうか!






