【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング
お茶、アルコール飲料、コーヒー、水など、さまざまな飲料を販売しているサントリー。
テレビを観ているとサントリー商品のCMってたくさん放送されていてよく見かけますよね。
CM内で起用されている楽曲たちが話題になることも多く、人気のJ-POPから洋楽の名曲までさまざまな楽曲が起用されてきました。
この記事ではそうしたサントリーのCMで流れた曲を一挙に紹介していきます。
CMで耳にして気になった曲があるか探してみましょう!
【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング(81〜85)
Oriental Wind久石譲

世界的な作曲家である久石譲さん。
彼の手掛けた『Oriental Wind』はサントリーの伊右衛門のCMソングとしても親しまれていますよね。
中でも「二人の茶匠」篇は、曲が際立つ静かな作品に仕上がっています。
その内容は、本木雅弘さんと永野芽郁さんが茶室で向き合い、その真ん中にはお茶が置かれているというもの。
背景の庭園も曲のイメージにピッタリですね。
ちなみに、『Oriental Wind』はCMごとにアレンジが加えられているそうです。
CD化されていないので、CM映像をチェックしてみましょう。
晴るヨルシカ

ヨルシカのボーカリストsuisさんと、漫画『ブルーピリオド』の作者である山口つばささんのコラボで話題となった翠のCMです。
山口さんの描いたイラストを元に制作されたアニメ映像にsuisさんがこのCMのためにセルフカバーした『晴る』がBGMに流れるという贅沢な演出が魅力のCM。
翠のイメージカラーである翡翠色を基調とした映像は爽やかでじっくりと見入ってしまう上、このCMのためにアレンジされた『晴る』も穏やかで1曲通して聴きたくなるような仕上がりです。
はじめてのチュウ松本まりか

鏡月焼酎ハイのCM曲なのですが、楽曲ありきで楽曲がほとんど主役のCMとなっているのがすごいですね。
『はじめてのチュウ』は、アニメ番組『キテレツ大百科』のオープニング曲とエンディング曲として起用された楽曲で、恐らく最も人気の高いアニメソングの1つとして愛され続けている楽曲でしょう。
ミュージシャンからの人気も非常に高く、有名なところではあのHi-STANDARDが2000年に『My First Kiss』としてカバー、同曲がカップリングとして収録されたマキシシングル『Love Is A Battlefield』は大ヒットを記録しています。
原曲の歌手は「あんしんパパ」という謎のアーティストがクレジットされていますが、実はシンガーソングライターの実川俊晴さんによる変名で、さまざまな手法を使ってあの可愛らしい音声を作り上げたとのことです。
CMに出演して歌も担当した松本まりかさんのバージョンも、可愛らしくて良いですね。
ケセラセラガガガSP

京都をイメージさせる服装を身に着けたバッテリィズのふたりが、伊右衛門にまつわるトークを展開するCMです。
普段の漫才に京都の要素を取り入れたようなやり取りで、エースさんの独特な切り口に、寺家さんがやさしく訂正を入れていきます。
この独特なやさしい雰囲気によって、伊右衛門の優しい味わいも感じられますよね。
そんなもリラックスした雰囲気を強調する楽曲が、ガガガSPの『ケセラセラ』です。
軽やかなサウンドに合わせて声を重ねている構成が印象的で、仲間との絆や楽しい時間がしっかりとイメージされますね。
You’re so CoolHans Zimmer

大泉洋さんと広瀬すずさんによる「なにもしない日」をテーマにしたザ・プレミアム・モルツのCMです。
大泉さんバージョンと広瀬さんバージョンの2篇が制作されており、CMの中で2人はなにもしない日を満喫しているんですよね。
そしてCMの終盤では「でも、ビールは飲みます」と言ってプレモルをグラスに注ぐ様子が映されます。
ビールが好きな方にとってこれ以上贅沢な休日の過ごし方ってないのではないでしょうか?
うらやましくって笑顔がこぼれてしまうようなCMですね。