【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング
お茶、アルコール飲料、コーヒー、水など、さまざまな飲料を販売しているサントリー。
テレビを観ているとサントリー商品のCMってたくさん放送されていてよく見かけますよね。
CM内で起用されている楽曲たちが話題になることも多く、人気のJ-POPから洋楽の名曲までさまざまな楽曲が起用されてきました。
この記事ではそうしたサントリーのCMで流れた曲を一挙に紹介していきます。
CMで耳にして気になった曲があるか探してみましょう!
【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング(96〜100)
YA MAMAFatboy Slim

1990年代に青春を過ごされた方でロックもテクノも聴かれていた方であれば、ビッグ・ビートという音楽ジャンルを見かけただけで思わず懐かしさに目を細めてしまうはず。
バンド・サウンドの要素とサンプリングを用いたループによる電子音楽が融合したビッグ・ビートの代名詞と言えるアーティスト、ノーマン・クックさんのソロ・プロジェクトであるファットボーイ・スリムの名曲『YA MAMA』が、THE STRONG 天然水スパークリングのCM曲として起用されました。
ガレージ風のギターのリフと繰り返されるボーカル、ダイナミックなビートがど派手でかっこいいゴキゲンなアッパー・チューンですし、若い世代の方もCMで耳にして気になっていたのでは?
2001年にリリースされたファット・ボーイ・スリムのアルバム『Halfway Between the Gutter and the Stars』に収録されていますから、ぜひチェックしてください!
Baby Did a Bad, Bad ThingChris Isaak

アメリカのシンガーソングライター、クリス・アイザックの渋いギタープレイとボーカルをうまく生かしたCMがこちらのSUNTORY WORLD WHISKY 碧。
男の仕事というおもむきのワイルドな物語がかっこいいですね。
ナレーションの裏で豪快に大ボリュームで使われてるのが非常にクールです!
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS

サントリーのCM、人生には、飲食店がいる。「メッセージ」編のCMソングになっているこの曲。
いつまでも色あせない、ジャパニーズパンクの代表でもあるTHE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』は1990年にリリースされたシングルでカバーソングとしていろんなミュージシャンが歌い、そしてCMソングなどでもたびたび耳にする楽曲として幅広い年齢層に知られる1曲でもあります。
盛り上がるカラオケソングとしても人気の高いナンバーです。
シンプルながらも人の心をグッとひきつける魅力のある歌詞にも共感できるはずです。
ヘッドライト・テールライト中島みゆき

こちらは2019年2月に公開されたサントリーが販売している缶コーヒー「BOSS」のCM。
このCMはトラックドライバーをテーマとしていて、BGMには中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が起用されています。
トラックドライバーの日常生活をイメージした映像とこの曲が合わさると、なんともいえない哀愁を感じますね。
走れコウタロー淡谷三治

BOSSと競馬がコラボレーションしたCMの中で歌われているのは、『走れコウタロー』の替え歌です。
『走れコウタロー』といえばソルティー・シュガーが1970年に発売した曲で、コウタローという競走馬にちなんだ曲でした。
歌っているのはアニメ『みどりのマキバオー』のエンディングテーマを歌っていたMEN’S 5のメンバーである淡谷三治さんです。
歌詞の中にはコウタローではなく頑張る社会人たちを応援するメッセージが込められており、この曲を聴いていると頑張りすぎずに頑張っていこうと思えます。