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【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!

ロマン派のロシアを代表する偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。

『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』などのバレエ音楽から、『ピアノ協奏曲第1番』やいくつかの交響曲など、今日まで愛され続けている名曲を多数生み出しました。

チャイコフスキーの音楽からは、色彩豊かで繊細な旋律と、華麗でドラマチックな音楽性を感じられます。

本記事ではそんなチャイコフスキーの名曲、代表曲を紹介します。

有名な曲から、あまり知られていないけど傑作と呼べる作品までピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(91〜100)

「四季」-12の性格的描写 Op.37bis より「2月 謝肉祭」Pyotr Tchaikovsky

2008入賞者記念 鈴木 椋太/tchaikovsky:「四季」 より「2月 謝肉祭」
「四季」-12の性格的描写 Op.37bis より「2月 謝肉祭」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの四季を表現した美しい12の小品で構成された、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの名曲集『「四季」-12の性格的描写 Op.37bis』。

なかでもロシアの民衆がカーニバルを楽しむにぎやかな様子を描いた『2月 謝肉祭』は、聴き映えする発表会にピッタリの作品です。

この曲の魅力は、喜びが爆発したような華やかさ、そして、チャイコフスキーらしい色彩感あふれる表現!

厳しい寒さのなかでもワクワクする気持ちを抑えられないロシアの人々の様子を想像しながら、明るくクリアな音で演奏しましょう。

『くるみ割り人形』より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ】チャイコフスキー花のワルツ バレエ「くるみ割り人形」を弾いてみた
『くるみ割り人形』より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

3大バレエの1つである『くるみ割り人形』。

クリスマスを舞台とした本作は、毎年クリスマスから年末にかけて世界各国で上演されており、オーケストラの演奏会でも取り上げられています。

中でも『花のワルツ』は、オーケストラだけでなくさまざまな楽器で演奏され、ピアノ楽譜もたくさん出版されています。

この曲のポイントは、軽やかで優雅なワルツの3拍子のリズム!

まずは、シンプルで跳躍が少ない伴奏の楽譜で、3拍子のリズムにのりながら弾けるようにしましょう。

『子供のアルバム』より「ナポリの歌」Op.39-18Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ発表会おすすめ】ナポリの歌 Op.39-18 ♫ チャイコフスキー / Neapolitan Air Op.39-18(Children’s Album), Tchaikovsky
『子供のアルバム』より「ナポリの歌」Op.39-18Pyotr Tchaikovsky

陽気で楽しい雰囲気が印象的な『子供のアルバム』の第18曲『ナポリの歌』。

ピョートル・チャイコフスキーは、イタリア滞在の経験があり、風土や文化をとても気に入っていたのだそう。

この曲からも、イタリアの自由でおおらかな雰囲気が伝わってきますよね。

この曲では、左手の特徴があるリズムを正確に繰り返しつつ、右手をよく歌いながら弾くことが求められます。

テンポアップする後半は、やや難易度が上がりますが、速さにとらわれずじっくり練習することが大切です。

まずは、軽快なリズムをとらえられるよう、丁寧に練習していきましょう。

『子供のアルバム』より「古いフランスの歌」Op.39-16Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ発表会おすすめ】古いフランスの歌 Op.39-16 ♫ チャイコフスキー / Old French Air Op.39-16 (Children’s Album), Tchaikovsky
『子供のアルバム』より「古いフランスの歌」Op.39-16Pyotr Tchaikovsky

『子供のアルバム』は、ピョートル・チャイコフスキーが当時7歳だった甥にささげた、全24からなるピアノ曲集です。

第16曲の『古いフランスの歌』は、悲しい出来事に落ち込む様子を表すような、もの悲しい雰囲気をたたえた楽曲で、この曲集の中でもっとも広く知られている曲といえます。

テーマが2回繰り返されたあと、性格の異なる部分が挟まり、最後にテーマが戻ってくるシンプルな構成のため、ピアノ初心者の方でも取り組みやすい楽曲です。

悲しさをシンプルなメロディーで表現できるよう、心を込めて演奏しましょう。

『子供のアルバム』より「新しいお人形」Op.39-9Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ発表会おすすめ】新しいお人形 Op.39-9 ♫ チャイコフスキー / The New Doll Op.39-9 (Children’s Album), Tchaikovsky
『子供のアルバム』より「新しいお人形」Op.39-9Pyotr Tchaikovsky

1878年、チャイコフスキーが38歳のときに作曲したピアノ曲集『子供のアルバム』の第9曲『新しいお人形』は、左手の刻みの上にステップを踏んでいるような右手が重なった、軽やかな1曲。

第7曲『人形のお葬式』を受け、亡くなってしまったお人形の代わりに新しいお人形を迎えた様子を表している楽曲なのだそうです。

メロディーは優雅に楽しげに、左手は音量をうんと抑えてちょんちょんと添える程度に演奏するのがポイント!

新しいお人形との出会いにワクワクする様子を想像しながら演奏しましょう。

『子供のアルバム』より「朝の祈り」 Op.39-1Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ発表会おすすめ】朝の祈り Op.39-1 ♫ チャイコフスキー / Morning Prayer Op.39-1 (Children’s Album)
『子供のアルバム』より「朝の祈り」 Op.39-1Pyotr Tchaikovsky

ロシアが誇る大作曲家チャイコフスキーは、バレエ音楽や交響曲で知られていますが、ピアノ曲にも秀逸な作品が多くあります。

1878年に作曲された『子供のアルバム』は、甥への愛情から生まれた24曲からなる曲集です。

冒頭を飾る本作は、静かな朝の祈りの様子を描いた短い楽曲。

シンプルな構成ながら、厳かな雰囲気と美しい旋律が印象的です。

初級から中級レベルの方におすすめで、表現力を養うのに最適。

チャイコフスキーならではの叙情的な音楽を、ぜひ体感してみてください。

『子供のアルバム』より「甘い夢」Op.39-21Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ発表会おすすめ】甘い夢 Op.39-21 ♫ チャイコフスキー / Sweet Reverie Op.39-21 (Children’s Album), Tchaikovsky
『子供のアルバム』より「甘い夢」Op.39-21Pyotr Tchaikovsky

『子供のアルバム』の第21番『甘い夢』は、幸せに満ちた雰囲気が印象的な楽曲です。

すてきな夢を見ながら眠る小さな子供の寝顔が目に浮かぶような作品ですよね。

ゆったりと進んでいきますが、右手でメロディーと伴奏の和音を同時に弾いていくため、主旋律を響かせるのがやや難しいと感じるかもしれません。

メロディーラインと伴奏それぞれを分けて練習し、メロディーが耳で追えるか確認しながら合わせていきましょう。

なめらかに演奏するために、ペダルも使えるといいですね!