【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!
ロマン派のロシアを代表する偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。
『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』などのバレエ音楽から、『ピアノ協奏曲第1番』やいくつかの交響曲など、今日まで愛され続けている名曲を多数生み出しました。
チャイコフスキーの音楽からは、色彩豊かで繊細な旋律と、華麗でドラマチックな音楽性を感じられます。
本記事ではそんなチャイコフスキーの名曲、代表曲を紹介します。
有名な曲から、あまり知られていないけど傑作と呼べる作品までピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!
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【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(71〜80)
弦楽六重奏曲 ニ短調「フィレンツェの思い出」作品70Pyotr Tchaikovsky

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの音が重なる優雅な室内楽曲です。
激しく迸るように始まり、穏やかに流れる主題や上り詰めるような高揚感が交互に顔を出す第一楽章。
田園風景のような甘美さにあふれる第2楽章。
躍動的なリズムが印象的な第3楽章へと引き継がれ、最後は劇的に幕を引きます。
弦楽四重奏曲第3番 変ホ短調 作品30Pyotr Tchaikovsky

ヴァイオリニスト・ラウプの死を悼んで1876年に完成した弦楽四重奏。
全体を通して悲哀に満ちており、弦の音が絡み合うように流れていく印象。
しかし、第4楽章では悲しみを振り払って前に進もうとするかのように、前向きな曲調へと変化していきます。
明るさを孕みながら幕を閉じます。
子供のためのアルバム 作品39-20「ババヤガ(魔女)」Pyotr Tchaikovsky

なにか悪いことが起こりそうな、不穏な空気が漂う『子供のためのアルバム 作品39』の第20曲『ババヤガ(魔女)』。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが甥にささげたピアノ小品集の中の1曲です。
ババガヤとは、ロシアに古くから伝わる民話に出てくる、人間の肉を食らう恐ろしい魔女の名前。
まさに、曲の雰囲気とピッタリですよね。
スピード感と力強い曲調で、ピアノを習っている男の子からの支持の厚い作品でもあります。
かっこいい衣装を身にまとい、歯切れよく演奏しましょう!
6つの小品 Op.51 第6曲 感傷的なワルツPyotr Tchaikovsky

『白鳥の湖』などをはじめとする三大バレエ音楽の作曲家としておなじみのピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが作曲した、6曲からなるピアノ小品集『6つの小品 Op.51』の第6曲。
『感傷的なワルツ』というタイトルがピッタリの切ないメロディだけでなく、楽しくワルツを踊っているような明るく軽やかなフレーズもあり、表現力を身につけるための練習曲としてもオススメです。
左手が跳躍するため、片手練習の段階で和音をしっかりつかめるよう入念に練習しておきましょう。
「四季」より「12月 クリスマス」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーがロシアの1年の風物を描いたピアノ曲『四季』の12月の描写です。
12月はロシアでもやはりクリスマスが風物なんですね。
4分の3拍子で奏でられる音色は寂しげな雰囲気のように聴こえますが、曲の穏やかさからクリスマスに家族で過ごす温かな風景にもなじみます。
大きな展開はありませんが、ピアノの音色にゆったりと耳を傾けられる曲です。
「四季」-12の性格的描写 Op.37bis より「2月 謝肉祭」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの四季を表現した美しい12の小品で構成された、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの名曲集『「四季」-12の性格的描写 Op.37bis』。
なかでもロシアの民衆がカーニバルを楽しむにぎやかな様子を描いた『2月 謝肉祭』は、聴き映えする発表会にピッタリの作品です。
この曲の魅力は、喜びが爆発したような華やかさ、そして、チャイコフスキーらしい色彩感あふれる表現!
厳しい寒さのなかでもワクワクする気持ちを抑えられないロシアの人々の様子を想像しながら、明るくクリアな音で演奏しましょう。
ババヤガ Op.39-20Pyotr Tchaikovsky

大切な子どもの心を音楽で育むことに心を注いだロシアの作曲家が生み出した名品です。
本作は、鶏の足の上に立つ小屋に住み、空飛ぶ乳鉢に乗って移動する不思議な魔女の物語を音楽で描いた、子供の心をぐっと惹きつける作品です。
急速な音階の上下や跳躍を含むメロディーライン、不安定な和音の響きによって、魔女の不気味さと神秘的な動きを巧みに表現しています。
1878年に作曲され、速いテンポと臨場感があふれる優れた描写力で、物語のワクワク感が味わえます。
豊かな表情とドラマ性を感じさせるこの曲は、お子様のピアノ発表会やリサイタルのアンコール曲としてもぴったり。
音楽を通して想像力を養いたい方におすすめの名曲です。
バレエ音楽『くるみ割り人形』より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

優雅なワルツのリズムが奏でる心地よいメロディーは、ゆったりとした時間の流れを感じさせます。
3拍子のリズムと、弦楽器や木管楽器による繊細なハーモニーが、集中力を高めながらもストレスを感じさせない絶妙なバランスを生み出しています。
1892年12月にサンクトペテルブルクで初演された本作は、ディズニー映画『ファンタジア』での使用以降、多くのメディアで取り上げられ、心を落ち着かせる曲として広く親しまれています。
勉強や読書、デスクワークなど、静かな環境で集中したい時にオススメです。
チャイコフスキーの巧みな作曲技法が光る本作で、リラックスしながら知的な時間を過ごしてみませんか。
組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第8曲 花のワルツPyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーの名作『くるみ割り人形』。
日本でも多くの方が知っている有名なオペラ作品ですね。
今回はその中からこちらの第8曲『花のワルツ』を紹介します。
この曲は組曲のラストを飾る作品ということもあって、非常に華やかなワルツにまとめられているのが特徴です。
決して軽々と弾ける作品ではありませんが、CMなどでも頻繁に流れているので、発表会でキャッチーさを優先したい方は必聴の作品といえるでしょう。
6つの小品 『ノクターン』Pyotr Tchaikovsky

アルバム『6つの小品 Op.19』に収録されている、夜の静寂にふさわしい内省的な一曲です。
本作はまるで作曲者の個人的な告白を聴いているかのような、感傷的でありながらも温かい雰囲気に包まれています。
1873年秋に完成した作品で、涙を誘う美しい旋律のなかに、バレエ音楽を彷彿とさせる鐘のような響きがアクセントとして加わっているのが印象的ですね。
後にチェロと小オーケストラのために編曲された版もあり、原曲とはまた違った深い情感を味わえます。
悲しみに静かに浸り、自分の心と対話したい夜にぴったりの名曲ですよ。
【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(81〜90)
眠れる森の美女Pyotr Tchaikovsky

有名なクラシックバレエ音楽で、チャイコフスキーがこの曲の前に出した白鳥の湖というバレエ音楽と同様評価を受けた曲です。
CMソングにも起用されており一度は聴いたことがある方も多いと思います。
スケールの大きさと心地よくなるオーケストラサウンドが集中力をアップさせます。
花のワルツPyotr Tchaikovsky

優雅なワルツのリズムが奏でる心地よいメロディーは、ゆったりとした時間の流れを感じさせます。
3拍子のリズムと、弦楽器や木管楽器による繊細なハーモニーが、集中力を高めながらもストレスを感じさせない絶妙なバランスを生み出しています。
1892年12月にサンクトペテルブルクで初演された本作は、ディズニー映画『ファンタジア』での使用以降、多くのメディアで取り上げられ、心を落ち着かせる曲として広く親しまれています。
勉強や読書、デスクワークなど、静かな環境で集中したい時にオススメです。
チャイコフスキーの巧みな作曲技法が光る本作で、リラックスしながら知的な時間を過ごしてみませんか。
こどものためのアルバム 作品39-20「ババヤガ(魔女)」Pyotr Tchaikovsky

なにか悪いことが起こりそうな、不穏な空気が漂う『こどものためのアルバム 作品39』の第20曲『ババヤガ(魔女)』。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが甥にささげたピアノ小品集の中の1曲です。
ババガヤとは、ロシアに古くから伝わる民話に出てくる人間の肉を食らう恐ろしい魔女の名前。
まさに曲の雰囲気とピッタリですよね。
スピード感と力強い曲調で、ピアノを習っている男の子のあいだで人気の作品でもあります。
かっこいい衣装を身にまとい、歯切れがある演奏しましょう!
6つの小品 感傷的なワルツ Op.51-6 ヘ短調Pyotr Tchaikovsky

『感傷的なワルツ』は、チェロや木管五重奏など、さまざまな楽器や編成で演奏されている作品です。
ピョートル・チャイコフスキーの有名作品と比べ知名度は低いものの、クラシックファンからは「もっと評価されてもいい曲だ!」と支持されている楽曲でもあります。
メロディーをたっぷり歌って切なく弾く部分や、ワルツのリズムを意識して軽やかに演奏する部分など、いろいろな表現を1曲の中で楽しめます。
「ここはこんな気持ちで弾いてみよう」と、具体的な場面を想像しながら演奏してみましょう!
6つの小品 第3曲『アルバムの綴り』 Op.19-3Pyotr Tchaikovsky

『6つの小品 作品19』は、1873年に作曲されたピアノ作品集です。
明るく軽快な曲調の第3曲『アルバムの綴り』は、クリアな音で、しっかりと音の粒を立たせて演奏することや、強弱の変化をたっぷりつけて表情が豊かに演奏することが求められる1曲です。
短い曲の中でいくつも場面転換があるため、それぞれの部分を弾き分けられると、よりハイグレードな演奏になるでしょう。
ペダル必須の曲なので、ペダリングの練習も丁寧に行ってみてくださいね!


