【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!
ロマン派のロシアを代表する偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。
『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』などのバレエ音楽から、『ピアノ協奏曲第1番』やいくつかの交響曲など、今日まで愛され続けている名曲を多数生み出しました。
チャイコフスキーの音楽からは、色彩豊かで繊細な旋律と、華麗でドラマチックな音楽性を感じられます。
本記事ではそんなチャイコフスキーの名曲、代表曲を紹介します。
有名な曲から、あまり知られていないけど傑作と呼べる作品までピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!
【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(1〜10)
聖金口イオアン聖体礼儀 作品41Pyotr Tchaikovsky

1878年に作曲された正教会の祈祷のための無伴奏混声合唱で、チャイコフスキーの埋葬式にも歌われました。
教会音楽に携わることは、チャイコフスキーにとっては大きな喜びでしたが、教会の権威ある人々からはあまり評価されなかったようです。
チャイコフスキーの曲のなかでも、オーケストラやピアノ以外の曲を聴いてみたいときにオススメです。
バレエ音楽「くるみ割り人形」より「小序曲」Pyotr Tchaikovsky

バレエ『くるみ割り人形』のオープニングを飾るこの序曲は「小」とついている通り、とても可愛らしい曲です。
チェロとコントラバスは一度も登場せず、管楽器も低い音の出る楽器はお休み。
中音、高音楽器のみで奏でられる、少し特殊な曲です。
バレエ音楽『くるみ割り人形』より「行進曲」Pyotr Tchaikovsky

誰もが一度は耳にしたことがあるクリスマスの定番バレエ、名盤『くるみ割り人形』。
ロシアを代表する偉大な音楽家であるピョートル・イリイチ・チャイコフスキーによって作曲され、1892年12月に舞台初演された歴史ある作品です。
この楽曲は、おもちゃの兵隊や子供の足取りを思わせる軽快な2拍子系のリズムと、管楽器や弦楽器が織りなす華やかな雰囲気が大きな魅力です。
明るく整った曲調を持つ本作は、仕事中に心地よい緊張感を保ちたいときや、テンションを上げて作業に没頭したい方にピッタリです。
【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(11〜20)
バレエ音楽「くるみ割り人形」より「金平糖の踊り」Pyotr Tchaikovsky

チャイコフスキーが1892年に発表したバレエ音楽『くるみ割り人形』。
本作はその中でもとくに人気の高い楽曲の一つです。
チェレスタという新しい楽器を使用した最初期の作品として知られています。
軽やかで夢幻的な雰囲気を持ち、透明感のある音色が幻想的で繊細なキャラクターを見事に表現。
クリスマスシーズンには世界中で盛んに上演され、映画やCMなどさまざまなメディアでも使用されています。
チェレスタの音色に魅了されたチャイコフスキーが、その存在を他の作曲家に知られないよう秘密にしていたというエピソードも。
クラシック音楽ファンはもちろん、バレエや映画音楽に興味がある方にもオススメの1曲です。
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35Pyotr Tchaikovsky

現代では名曲とされていますが、この曲が完成した当初は多くの演奏家や批評家から酷評されていました。
しかし、ロシア人ヴァイオリニスト・ブロツキーはその真価をいち早く認め、世界中で演奏するうちに高い評価を得ていったそうです。
第3楽章では『くるみ割り人形』でも登場したロシアの民族舞曲トレパークを耳にすることができます。
交響曲第5番 作品64Pyotr Tchaikovsky

アマチュアオーケストラでは「チャイ5」の略称で親しまれている人気交響曲です。
2楽章のホルンのソロが最高に美しく、ロマンチックなメロディが奏でられます。
4楽章の盛り上がりは学生オーケストラからも大人気。
どの楽章も聴きやすいです。
交響曲第6番「悲愴」作品74Pyotr Tchaikovsky

チャイコフスキー最後の交響曲です。
1楽章のクラリネットのpppが最高に痺れ、その後のオーケストラ全体のfffで全身を貫かれる、大興奮間違いなしの名曲。
3楽章が楽しげですが、反対に4楽章では人生の重さなどを感じるような曲です。


