【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!
ロマン派のロシアを代表する偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。
『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』などのバレエ音楽から、『ピアノ協奏曲第1番』やいくつかの交響曲など、今日まで愛され続けている名曲を多数生み出しました。
チャイコフスキーの音楽からは、色彩豊かで繊細な旋律と、華麗でドラマチックな音楽性を感じられます。
本記事ではそんなチャイコフスキーの名曲、代表曲を紹介します。
有名な曲から、あまり知られていないけど傑作と呼べる作品までピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!
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【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(41〜50)
子供のアルバム Op. 39 – 第20曲 魔女Pyotr Tchaikovsky

なにか悪いことが起こりそうな、不穏な空気が漂うこの作品は、ピョートル・チャイコフスキーが甥にささげたピアノ小品集『Album pour enfants』Op.39の中の一曲です。
この作品集は1878年5月には全曲のスケッチが完成したという、愛情のこもった贈り物なのだそうです。
本作は、速いテンポで駆け抜ける中に、魔女の妖しさとコミカルな恐ろしさが描かれており、まさにハロウィンの雰囲気にぴったりですよね。
この曲を含む作品集は1878年10月に初版が出版されました。
BGMとして楽しむのも良いですが、ピアノで弾けばパーティーが盛り上がること間違いなし。
魔女が飛び回るようなスピード感と歯切れの良さを意識して、ドラマチックに演奏してみてくださいね!
バレエ音楽「眠りの森の美女」:長靴をはいた猫と白い猫(第3幕)Pyotr Tchaikovsky

ハロウィンのいたずらっぽい雰囲気を盛り上げる、コミカルな一曲はいかがでしょうか。
いくつものバレエ音楽の名作を生んだピョートル・チャイコフスキーが手掛けた、バレエ組曲『眠りの森の美女』に収められている作品です。
本作は、おとぎ話の登場人物である2匹の猫がじゃれ合ったり、威嚇し合ったりする様子を音楽で見事に表現しています。
猫の鳴き声を模したようなフレーズや、俊敏な動きを感じさせるリズムは、まるで仮装したキャラクターが目の前で踊っているかのようで、聴いているだけで楽しくなってきますね。
この楽曲を含むバレエは1890年1月に初演されたもので、結婚式の祝宴という非日常的な舞台設定もハロウィンの雰囲気にぴったりです。
パーティーを彩るBGMとして流せば、不思議で愉快な夜を演出してくれますよ。
弦楽四重奏曲第1番 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」Pyotr Tchaikovsky

ウクライナの民謡から着想を得た珠玉の名曲です。
弦楽器の調和が生み出す静謐な旋律は、聴く者の心に深い感動を呼び起こします。
恋する若者の想いを優しく包み込むような美しいメロディは、人間の感情の機微を繊細に描き出しています。
ロシアの大文豪トルストイも涙したという逸話が残る本作は、恋愛の不安と希望を見事に表現しており、恋に悩む人々の心に寄り添う楽曲といえるでしょう。
1876年12月の特別音楽会での感動的な演奏は、作曲家本人も生涯の誇りとして日記に記しています。
弦楽四重奏曲第1番 第2楽章Pyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーが1871年に完成させた傑作です。
ロシア民謡をモチーフにした美しい旋律は、聴く者の心を深く揺さぶります。
チャイコフスキーの卓越した才能が遺憾なく発揮された本作は、彼の作品の中でも代表作の一つとして広く親しまれています。
静謐な中にも豊かな感情表現が込められ、聴く者を幻想的な世界へと誘います。
作曲当時、経済的困難に直面していたチャイコフスキーの心情が、切なくも美しい旋律に反映されているようです。
クラシック音楽の魅力を存分に味わいたい方におすすめの一曲です。
組曲「くるみ割り人形」Op.71aトレパークPyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーによる組曲「くるみ割り人形」はいかがでしょうか。
本曲はバレエ『くるみ割り人形』からの作品で、原曲はオーケストラで演奏されるものが知られているものですが、ピアノ連弾となっている楽譜も存在します。
その中から人気が高く、華やかな作品といえばロシアの踊りこと「トレパーク」でしょう。
映画「ホームアローン」のイメージもある方もいますが、映画で使われている曲はとても意識して作られている似たような曲想の別の曲です。
冒頭からはつらつとしたメロディで疾走感があふれています。
華やかな曲想で楽しげであることから発表会で弾く連弾曲としておすすめです。
バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35Pyotr Tchaikovsky

今日の演奏会でおそらく最も演奏されているバイオリンコンチェルト、それがこの楽曲です。
「四大コンチェルト」のひとつで、技巧的な難易度はもちろんのこと、華やかで感情の豊かな旋律を合わせ持った完成度の非常に高い作品です。
ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33Pyotr Tchaikovsky

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲の『ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33』です。
チェロと管弦楽のために作られたイ長調の作品で、『ロココ風の主題による変奏曲』と訳されることもあります。
ロココ様式が広まった18世紀を意識したもので、管弦楽も小規模な編成を想定して作られています。


