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【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!

ロマン派のロシアを代表する偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。

『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』などのバレエ音楽から、『ピアノ協奏曲第1番』やいくつかの交響曲など、今日まで愛され続けている名曲を多数生み出しました。

チャイコフスキーの音楽からは、色彩豊かで繊細な旋律と、華麗でドラマチックな音楽性を感じられます。

本記事ではそんなチャイコフスキーの名曲、代表曲を紹介します。

有名な曲から、あまり知られていないけど傑作と呼べる作品までピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(81〜90)

「四季」 -12の性格的描写 5月『白夜(五月の夜)』 Op.37b-5Pyotr Tchaikovsky

『四季』より「5月 白夜(五月の夜)」(チャイコフスキー)/ ピュアニスト・石原可奈子/ Mai: Les Nuits de Mai, from Les Saisons(Tchaikovsky)
「四季」 -12の性格的描写 5月『白夜(五月の夜)』 Op.37b-5Pyotr Tchaikovsky

8分の9拍子のゆっくりとしたメロディーが印象的な作品『四季 5月『白夜(五月の夜)』Op.37b-5』。

難易度としては『ツェルニー30番』を弾ける方なら問題なく演奏できるといったところでしょうか。

特に難しいところもないのですが、強いて言うなら変拍子の部分が難しいと言えるでしょうか。

20小節目から始まる4分の2拍子は変拍子に慣れていない方なら、最初は混乱すると思います。

10小節目の両手の掛け合い、20小節目からの変調、この2点に気を配れば必ず演奏できるので、ぜひ挑戦してみてください。

「四季」 -12の性格的描写 Op.37bis 10月『秋の歌』 Op.37b-10Pyotr Tchaikovsky

【解説付】チャイコフスキー 四季より10月 「秋の歌」/ Tchaikovsky saisons No.10 “Chand d’automne” d-moll Op.37bis
「四季」 -12の性格的描写 Op.37bis 10月『秋の歌』 Op.37b-10Pyotr Tchaikovsky

ピアノ曲集『四季』の10月『秋の歌』は、ロシアの詩人アレクセイ・コンスタンチノヴィッチ・トルストイの詩を参考に作られた楽曲です。

シンコペーションのあとを引くようなリズムと、切なさをたたえたメロディーに、心がキュッと締め付けられるような感覚をおぼえます。

ピアノ初心者の教則本には、シンコペーションが連続する曲はあまり収録されていないため、はじめは正確にリズムをとらえるのが難しいかもしれません。

メトロノームを使って練習すると、拍の刻みとどの音がピッタリ合うのかを把握しながら、シンコペーションをマスターできますよ!

「四季」-12の性格的描写 Op.37b-3 3月『ひばりの歌』Pyotr Tchaikovsky

チャイコフスキー:「四季」-12の性格的描写 3月 「ひばりの歌」 赤松 林太郎:Akamatsu, Rintaro
「四季」-12の性格的描写 Op.37b-3 3月『ひばりの歌』Pyotr Tchaikovsky

ロシアの1年の様子をピアノ曲で描写した全12曲で構成された、ピアノ作品集『四季』。

各曲とも、ロシアの詩人による季節を題材にした詩を参考に作曲されたといわれています。

3月の『ひばり』は、アポロン・マイコフという詩人の作品をもとに作曲された楽曲です。

ひばりは、世界各国で「春の鳥」として親しまれている鳥。

日本では、多くの俳句に詠われています。

鳥のさえずりのような装飾音や、鳥たちがコミュニケーションを取り合うようなメロディーの掛け合いを意識しながら弾けるとよいでしょう。

「四季」-12の性格的描写 Op.37a 10月「秋の歌」Pyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky – The Seasons: October (“Autumn Song”) – Vladimir Tropp
「四季」-12の性格的描写 Op.37a 10月「秋の歌」Pyotr Tchaikovsky

近代音楽を代表する偉大な作曲家、ピョートル・チャイコフスキー。

多くの名作を作り出してきた彼ですが、その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『「四季」-12の性格的描写 Op.37a 10月「秋の歌」』。

名作『四季』の秋を描いた作品なのですが、秋の物悲しさや哀愁を見事に表現しています。

決して暗いだけのメロディーではなく、あくまでもはかなさや憐れみに焦点を合わせた旋律が特徴ですね。

ぜひチェックしてみてください。

「四季」-12の性格的描写 Op.37bis より「2月 謝肉祭」Pyotr Tchaikovsky

2008入賞者記念 鈴木 椋太/tchaikovsky:「四季」 より「2月 謝肉祭」
「四季」-12の性格的描写 Op.37bis より「2月 謝肉祭」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの四季を表現した美しい12の小品で構成された、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの名曲集『「四季」-12の性格的描写 Op.37bis』。

なかでもロシアの民衆がカーニバルを楽しむにぎやかな様子を描いた『2月 謝肉祭』は、聴き映えする発表会にピッタリの作品です。

この曲の魅力は、喜びが爆発したような華やかさ、そして、チャイコフスキーらしい色彩感あふれる表現!

厳しい寒さのなかでもワクワクする気持ちを抑えられないロシアの人々の様子を想像しながら、明るくクリアな音で演奏しましょう。

『くるみ割り人形』より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ】チャイコフスキー花のワルツ バレエ「くるみ割り人形」を弾いてみた
『くるみ割り人形』より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

3大バレエの1つである『くるみ割り人形』。

クリスマスを舞台とした本作は、毎年クリスマスから年末にかけて世界各国で上演されており、オーケストラの演奏会でも取り上げられています。

中でも『花のワルツ』は、オーケストラだけでなくさまざまな楽器で演奏され、ピアノ楽譜もたくさん出版されています。

この曲のポイントは、軽やかで優雅なワルツの3拍子のリズム!

まずは、シンプルで跳躍が少ない伴奏の楽譜で、3拍子のリズムにのりながら弾けるようにしましょう。

【チャイコフスキー】名曲、代表曲をピックアップ!(91〜100)

『子供のアルバム』より「ナポリの歌」Op.39-18Pyotr Tchaikovsky

【ピアノ発表会おすすめ】ナポリの歌 Op.39-18 ♫ チャイコフスキー / Neapolitan Air Op.39-18(Children’s Album), Tchaikovsky
『子供のアルバム』より「ナポリの歌」Op.39-18Pyotr Tchaikovsky

陽気で楽しい雰囲気が印象的な『子供のアルバム』の第18曲『ナポリの歌』。

ピョートル・チャイコフスキーは、イタリア滞在の経験があり、風土や文化をとても気に入っていたのだそう。

この曲からも、イタリアの自由でおおらかな雰囲気が伝わってきますよね。

この曲では、左手の特徴があるリズムを正確に繰り返しつつ、右手をよく歌いながら弾くことが求められます。

テンポアップする後半は、やや難易度が上がりますが、速さにとらわれずじっくり練習することが大切です。

まずは、軽快なリズムをとらえられるよう、丁寧に練習していきましょう。