30代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲
30代の方が聴くと思わず「懐かしい……!」と感じる楽曲を紹介!
きっと誰もが青春時代の記憶とリンクする1曲があると思います。
そういう曲って、思い出すと無性に聴きたくなりませんか?
この記事では、90年代から2000年代の楽曲を中心に、30代の方なら一度は耳にしたことのある心に残る楽曲を集めました。
当時の記憶を思い出し、笑ったり、泣けたり、誰かに会いたくなったりする曲ばかりです。
忙しい毎日の箸休めに、少し過去を振り返ってみませんか?
30代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲(111〜120)
Hey My FriendTommy heavenly6

川瀬智子さんが「Tommy heavenly6」名義でリリースした2枚目のシングルです。
映画『下妻物語』エンディング主題歌として起用されました。
この曲を聴くと、若いからこそもがき苦しんだ、そんな青春時代に感じていた苦悩を思い出す方もいるのではないでしょうか。
単調なバラードソングですが、胸につき刺さる1曲です。
ハナミズキ一青窈

1stシングル『もらい泣き』がデビュー曲にしていきなりヒットとなり、注目を集めた女性シンガー一青窈さんの5作目のシングル曲。
一見して大きな愛を歌ったラブソングに思われがちですが、実は2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに生まれた反戦歌であることをご存じでしたでしょうか。
映画、テレビドラマ、バラエティー番組など数多くのタイアップを持ち、さらに平成で一番歌われたカラオケソングであることからも、世代である30代の方に限らず全世代で知らない人はいないであろう、一青窈さんの代表曲です。
ラッキープールJUDY AND MARY

惜しまれつつも2001年に解散したロックバンド、JUDY AND MARY。
ボーカルのYUKIさんはその後もソロで活躍していて、カリスマ的な人気を集めていますね。
JUDY AND MARYが解散する直前の2001年にリリースした『ラッキープール』は、弾けるようなポップなリズムが夏にピッタリのナンバー。
YUKIさんの高音が心地よく響くサビは、聴いているといつのまにかテンションが上がっちゃいそうですね!
この曲以外にも同バンドには、夏に合うようなアップテンポなナンバーが多いので、よければそちらも一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
さくら(独唱)森山直太朗

森山直太朗さんが2003年3月に発表した楽曲は、友人の結婚をきっかけに生まれました。
桜をテーマに、別れや再会、時の流れを歌い上げたこの曲は、森山さん自身が全国を巡るプロモーション活動を展開したことで、オリコンチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
2003年1月から3月にはMBSの『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマにも起用。
春の訪れを感じる季節に聴くと、一層心にしみる1曲です。
青春時代の思い出がよみがえってくるような、懐かしさと切なさが入り混じった本作。
大切な人との別れを経験した方に、特にオススメです。
卒業ガガガSP

神戸出身の4人組バンド、ガガガSPの代表曲の一つ。
当時の一大音楽ムーブメントであった青春パンクを代表するこの曲は、パンクをベースにした勢いと切なく心にグッと刺さる歌詞が魅力。
加えてボーカルのコザック前田さんのダミ声のボーカルワークが最高に熱くてかっこいいんですよね。
当時この曲を聴いて歌詞に込められた感情に共感したリスナーも多いのではないでしょうか?
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

2002年に島谷ひとみさんの7枚目のシングルとしてリリースされた『亜麻色の髪の乙女』。
この曲、もともとはシャンプーのCMソングとして歌われたもので商品化の予定はなかったのですが、あまりの反響の大きさにリリース、そして一大ムーブメントを巻き起こしましたよね。
当時はどこへ行っても耳にする、大ヒットソングとなりました。
この曲のヒットで島谷さんはこの年のNHK紅白歌合戦にも出場しました。
カラオケソングとして幅広い年齢層に人気のある1曲です。
どんなときも。槇原敬之

2021年9月に活動再開を発表したシンガーソングライター槇原敬之さんの3作目のシングル曲。
映画『就職戦線異状なし』の主題歌に起用された楽曲で、槇原敬之さんの名前を世に知らしめた大ヒットナンバーとしても知られています。
特徴的な優しい歌声、ピアノをフィーチャーした疾走感のある曲調とキャッチーなメロディー、耳に残る印象的なフレーズなど、世代を問わず幅広い層のリスナーから支持を集めました。
とくに世代である30代の方であれば、そのストレートで力強い歌詞に元気をもらった方も多いのではないでしょうか。
時間がたっても色あせないメッセージとメロディーが秀逸な、1990年代のJ-POPシーンを代表する名曲です。