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【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選

クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。

ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。

本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。

作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!

【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(71〜80)

バイオリン協奏曲 第1番 ハ長調Franz Joseph Haydn

Aubree Oliverson | Haydn – Violin Concerto no. 1 in C Major
バイオリン協奏曲 第1番 ハ長調Franz Joseph Haydn

宮廷の楽師だったハイドンが作曲したバイオリンコンチェルトは、宮廷内で演奏されやすいように考えられているからか、コンパクトな編成のオーケストラでも披露しやすいように作られています。

一見すると、シンプルな音の構成ですが、ソロバイオリンは何気なく技巧的なパッセージが度々加えられています。

夢のあとにGabriel Fauré

この曲はもともと、フォーレが作曲した歌曲集「3つの歌」の第1曲です。

歌詞は、イタリアのトスカーナ地方に古くから伝わる詩を、フランスの詩人ロマン・ビュッシーヌがフランス語に翻訳したものです。

詩の中では、夢で出会った美しい女性と幻想的な世界が描かれ、夢から覚め現実に残された主人公の哀しい叫びが響き渡っています。

その悲痛な叫びが、チェロの深く温かい音で表現されています。

バイオリンソナタ 第2番イ長調 RV 31Antonio Vivaldi

Nathan Milstein – Vivaldi – Violin Sonata No 2 in A major, Op 2
バイオリンソナタ 第2番イ長調 RV 31Antonio Vivaldi

「四季」を作曲したことで有名なヴィヴァルディですが、バイオリン ソナタも数多く作曲しています。

その中でもこの曲は、勢いのあるオープニングから始まり当時流行していた舞曲を元に演奏されているため、一番親しみやすいのではないでしょうか。

レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス Op.6Fritz Kreisler

ウィーン生まれのバイオリニスト、フリッツ・クライスラーが1911年に完成させた無伴奏バイオリンのための名曲。

緊張感ある動機から始まり、即興的なスタイルで展開する前半部分と、冗談めいたスタイルが現れる後半部分の2部で構成されています。

カラフルな和声、クロマチックな展開、トリルなど、バイオリンの全音域を駆使した技巧的な表現が特徴です。

クライスラー本人が親交のあったウジェーヌ・イザイに捧げたこの曲は、バイオリンの魅力を存分に引き出す傑作。

高度な技術を要しますが、演奏する喜びを味わえる1曲です。

華麗なるポロネーズ第1番ニ長調Henryk Wieniawski

Polonaise de concert, Op. 4 (Arr. Jacobsen for Violin and Piano)
華麗なるポロネーズ第1番ニ長調Henryk Wieniawski

ポーランドのバイオリニスト、ヘンリク・ヴィエニャフスキによる「華麗なるポロネーズ第1番ニ長調」。

ポロネーズは「ポーランドのような」という意味で、4分の3拍子の1拍目に16分音符が入るなど躍動感のある独特のリズムを持った舞曲です。

ヴィエニャフスキは超絶技巧で知られていますが、ギャンブルが大好きな人物で、演奏スタイルも豪快だったとか。

華麗で豪快なこの曲、聴いているだけで明るく楽しい気分になれますね!