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【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選

クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。

ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。

本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。

作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!

【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(31〜40)

シャコンヌTomaso Antonio Vitali

Vitali: Chaconne in G minor, Milstein & Balsam (1955) ヴィターリ シャコンヌ ミルシテイン
シャコンヌTomaso Antonio Vitali

ヴィターリはバロック時代と呼ばれる17・18世紀に活躍した作曲家。

父のジョバンニ・バティスタ・ヴィターリも有名な音楽家であり、父とともにエステ家の宮廷に仕え、宮廷楽長を務めました。

彼の生前、この曲は世に出ておらず、19世紀のバイオリニストであるフェルディナンド・ダヴィッドが編曲し発表したことによって、広く知られるようになりました。

高い技術力が必要な格好良い曲でありながらも、深くもの悲しく美しさも持つ魅力的な1曲です。

カルメン幻想曲Pablo de Sarasate

サラサーテの1曲。

ビゼー作曲のオペラ「カルメン」の旋律を引用し超絶技巧をふんだんに盛り込んだのが「カルメン幻想曲」です。

サラサーテ版のほかにワックスマン版も存在し、どちらも非常に難易度の高い楽曲として親しまれています。

バイオリン協奏曲 第1番 ト短調Max Bruch

ブルッフ作曲『バイオリンコンチェルト』。

いろいろな奏者が演奏されていますが、諏訪内晶子の演奏もすばらしいです。

諏訪内は日本を代表するクラシックバイオリン奏者です。

この曲はブルッフが一番はじめに作曲したコンチェルトで、代表作ともいわれています。

ト短調、短調は暗いという意味ですが、暗さの中にはげしさと優雅さ・おだやかさがあり、すばらしい作品ですね。

演奏会で聴いてほしいオススメのコンチェルトです。

バイオリンの低音から高音まですべての音を楽しめる『バイオリンコンチェルト』ですよ。

バイオリンコンチェルトJean Sibelius

Sibelius – Violin concerto – Oistrakh / Philadelphia / Ormandy
バイオリンコンチェルトJean Sibelius

シベリウスは北欧のフィンランド出身の作曲家で、「フィンランディア」などで知られています。

彼の残したコンチェルトはまさに北欧の情景を連想させる絵画のようなコンチェルトです。

一楽章の美しいバイオリンソロは必聴です。

スケルツォ・タランテラHenryk Wieniawski

ヴィエニャフスキは、19世紀を代表するポーランドの生まれのバイオリニスト。

彼自身が超絶技巧の持ち主であることから、彼が作曲する曲も非常に高度な技術を必要とするものばかりです。

この『スケルツォ・タランテラ』もとても華やかなバイオリン技巧に彩られています。

冒頭にピアノがイタリア・ナポリの速いテンポの舞曲であるタランテラのリズムをオクターブで表し、続いてバイオリンが華々しく登場します。

重音やフラジオレットを組み合わせるなど、バイオリニストの腕の見せどころが多く詰まっている1曲です。