【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。
ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。
本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。
作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!
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【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(41〜50)
バイオリンコンチェルトJean Sibelius

シベリウスは北欧のフィンランド出身の作曲家で、「フィンランディア」などで知られています。
彼の残したコンチェルトはまさに北欧の情景を連想させる絵画のようなコンチェルトです。
一楽章の美しいバイオリンソロは必聴です。
バイオリン ソナタ 『悪魔のトリル』Giuseppe Tartini

タルティーニ自身が就寝中に見た夢を元に作られた曲。
どうやら、夢の中で悪魔がバイオリンを弾いていたと言われています。
しかもトリルを何回も鳴らしていたそうな。
なので、2楽章には細かいトリルが、3楽章にはダブルトリルが出てきてこの曲を大いに盛り上げています。
序曲とタランテラ・作品43Pablo de Sarasate

スペインの作曲家サラサーテは、8歳で初舞台を踏んだという天才バイオリニストでした。
ゆったりとした優雅な序曲のあと6/8拍子の軽快なイタリア・ナポリの舞曲タランテラへと移っていく「序曲とタランテラ」。
バイオリンの美しい音色と、激しい超絶技巧を楽しめる名曲です。
スペインとナポリ、南国の空気感が伝わってくるようですね。
ラ・フォリアArcangelo Corelli

弦楽合奏やバロック楽団の間でこの曲は非常に有名で、実はあのラフマニノフやクライスラーもこの曲を編曲されています。
覚えやすいテーマから始まり、チェンバロやオルガンにふさわしい曲調でこの曲を彩っています。
また、フィナーレになるとこれまでの曲調を華麗にまとめ上げ、説得力のある幕引きを聴かせてくれます。
F.A.Eソナタより『スケルツォ』Johannes Brahms

冒頭のバイオリンでなんだか運命を感じさせ、ピアノもパッセージにのっかていくので大変インパクトがあります。
ロンドのようにこのパッセージが繰りかえされ、最後のコーダで華やかに終結します。
シューマンと共同で制作されたのではともうわさされています。
【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(51〜60)
シャコンヌTomaso Antonio Vitali

1700年代から1740年代の半ばにかけて活躍した、イタリア出身の作曲家、トマソ・アントニオ・ヴィターリ。
父であるジョヴァンニ・バティスタ・ヴィターリやアルカンジェロ・コレッリから影響を受けた音楽性で知られており、バイオリニストとしても高い評価を受けていました。
そんな彼の名曲として名高い、こちらの『シャコンヌ』は、技巧的なバイオリンの作品として、何人もの有名なバイオリニストによる名演が残されています。
バイオリンソナタ 第18番 ト長調 K.301Wolfgang Amadeus Mozart

18世紀を代表する天才作曲家の一人、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、マンハイム滞在中に作曲した珠玉の名作。
バイオリンとピアノのための軽快なソナタで、優雅さと甘美さが織り交ぜられた2楽章構成の魅力的な作品です。
モーツァルトが当時の宮廷での職を求めていた背景も反映されており、その情熱が込められています。
優美で柔らかな旋律が特徴で、聴くと穏やかな気持ちになれる、ストレス解消にぴったりの曲。
クラシック音楽入門にもおすすめの1曲です!
愛の喜びFritz Kreisler

オーストリア出身の世界的なバイオリニスト、フリッツ・クライスラーさん。
ヤッシャ・ハイフェッツさんが現れるまで、トップクラスのバイオリニストとして君臨しており、演奏家としての活動はもちろんのこと、作曲家としても、いくつもの名曲を残してきました。
こちらの『愛の喜び』は、そんな彼の作品のなかでもとくに人気の高い作品で、ウィンナ・ワルツの要素を盛り込んだ親しみやすいメロディーに仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
バイオリン コンチェルト 3番 ロ短調Camille Saint-Saëns

サン・サーンスは19世紀に作曲家兼オルガニストとして活躍し、「世界で最も偉大なオルガニスト」と称賛されました。
3歳で最初の曲を作曲、7歳の時にピアノ演奏で聴衆を魅了し、モーツァルトと並ぶ神童とまで評価された音楽家です。
この曲は、サン・サーンスが45歳の時の作品で、当代きっての名バイオリニストで初演者でもあるパブロ・デ・サラサーテに献呈されました。
ドラマティックな構成、情熱的でダイナミックでありながらも流れるように美しい旋律が印象的な1曲です。
バイオリン協奏曲ホ長調・作品64.MWV O 14:I.アレグロ・モルト・ヴィヴァースFelix Mendelssohn

メンデルスゾーンが1844年に作曲したヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲。
明るい華やかさ、幸福感と憂愁の両面を併せもち、穏やかな情緒とバランスのとれた形式、そして何よりも美しい旋律で魅力的な一曲となっています。
ベートーベンの作品61、ブラームスの作品77と並んで、3大ヴァイオリン協奏曲と称される程の名曲です。



