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【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選

クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。

ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。

本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。

作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!

【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(21〜30)

バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77Johannes Brahms

ドイツロマン派の巨匠が力強い旋律を紡ぎ出した名曲。

バイオリンの独奏とオーケストラが織りなす豊かな音楽の風景は、聴く者の心を揺さぶります。

力強く情熱的な第1楽章、抒情的な第2楽章、そして華やかで勇壮な最終楽章と、変化に富んだ構成が魅力です。

1879年1月1日にライプツィヒで初演されたこの曲は、当初は「演奏不可能」と評されましたが、今や多くのバイオリニストに愛されています。

クラシック音楽に興味のある方はもちろん、バイオリンの魅力を存分に味わいたい方にもおすすめの1曲です。

2つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043J.S.Bach

18世紀、ドイツで大活躍した作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。

ドイツの3大Bとしても知られ、日本の教科書にも登場するので、ほとんどの方がご存じだと思います。

さまざまな協奏曲はソロ、つまり一人で演奏されることが多いですがこちらの『2つのバイオリンのためのコンチェルト』はバイオリン2パートによるデュオの魅力を引き出した良曲で、バッハのバイオリンの曲として非常に有名な作品です。

対位法という複数の旋律をそれぞれの独立性を保ちながらミックスさせる手法をもちいたメロディで、現在でも根強い人気をほこっています。

バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61Ludwig van Beethoven

Maxim Vengerov plays Beethoven Violin Concerto in D major op. 61 and Meditation by J. Massenet
バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61Ludwig van Beethoven

長い歴史のなかでも、とくに重要な音楽家として知られている、ドイツ出身の作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。

日本でも非常に有名な作曲家ですね。

耳が聞こえなかったという部分で注目されがちですが、ベートーヴェンの魅力はなんといっても古典派音楽の集大成ともいえる、完璧な作曲です。

こちらの『バイオリンコンチェルト』は、そんな彼の作品のなかでも、とくに人気を集めたバイオリンの作品で、現在にいたるまで多くの有名なバイオリニストによって演奏されています。

バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 第1楽章Pyotr Tchaikovsky

叙情的な旋律で人気を集めた、ロシア出身の作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー。

メルヘンやロマンチックな曲調が印象的で、同性愛の許容や、小動物への愛情など、優しいメッセージ性が作品の多くにこめられています。

こちらの『バイオリン協奏曲 第1楽章』は、そんな彼の名曲として知られています。

当初はその難易度の高さから日の目を見ませんでしたが、ヤッシャ・ハイフェッツさんやエフレム・ジンバリストさんといった、実力派のバイオリニストが演奏をさせたことで支持を集めました。

シャコンヌTomaso Antonio Vitali

Vitali: Chaconne in G minor, Milstein & Balsam (1955) ヴィターリ シャコンヌ ミルシテイン
シャコンヌTomaso Antonio Vitali

ヴィターリはバロック時代と呼ばれる17・18世紀に活躍した作曲家。

父のジョバンニ・バティスタ・ヴィターリも有名な音楽家であり、父とともにエステ家の宮廷に仕え、宮廷楽長を務めました。

彼の生前、この曲は世に出ておらず、19世紀のバイオリニストであるフェルディナンド・ダヴィッドが編曲し発表したことによって、広く知られるようになりました。

高い技術力が必要な格好良い曲でありながらも、深くもの悲しく美しさも持つ魅力的な1曲です。

G線上のアリア / Air on the G StringJ.S.Bach

Air On The G String, J. S. Bach – Anastasiya Petryshak #music #bach
G線上のアリア / Air on the G StringJ.S.Bach

クラシック音楽の中でも1位2位を争うほどの知名度を誇る名作『G線上のアリア』。

こちらのタイトルは通称であり、もともとはバッハによる『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲『エール』を原曲として、ドイツのバイオリニストであるアウグスト・ウィルヘルミがバイオリンおよびピアノのために編曲したものが、世界中の人々に親しまれている『G線上のアリア』なのです。

穏やかな展開や絶妙な和音構成が、上品で優美な雰囲気を醸し出すバロックの名作。

もちろん専門的なことなど分からずとも、この作品の永遠不滅の美しさは誰もが納得するところでしょう。

ヴァイオリン・パルティータ第2番・二短調・BWV 1004:I.第1楽章アルマンドJ.S.Bach

バロック音楽を語る上では外せない音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。

西洋音楽の基礎を作ったとも言われており、その偉大な功績から日本では「音楽の父」と称されています。

こちらの『ヴァイオリン・パルティータ第2番・二短調・BWV 1004:I.第1楽章アルマンド』は彼の有名なバイオリンの作品で、全5曲が収録されています。

現在はバイオリン以外の楽器でアレンジされています。

そちらと聴き比べてもおもしろいかもしれませんね。