【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。
ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。
本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。
作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!
【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(31〜40)
バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35Pyotr Tchaikovsky

今日の演奏会でおそらく最も演奏されているバイオリンコンチェルト、それがこの楽曲です。
「四大コンチェルト」のひとつで、技巧的な難易度はもちろんのこと、華やかで感情の豊かな旋律を合わせ持った完成度の非常に高い作品です。
なつかしい土地の思い出・序曲42・TH116:Ⅲ.メロディPyotr Tchaikovsky

チャイコフスキーが1878年の3月から5月にかけて作曲した、ヴァイオリンとピアノのための小品集です。
日本語では、「なつかしい土地の思い出」という題名がつけられています。
3つの小品から成っており、この曲は3曲目の「メロディ」です。
落ち着いていて奇麗なメロディは、故郷を思い懐かしんでいるような感じがしますよね。
序曲とタランテラ・作品43Pablo de Sarasate

スペインの作曲家サラサーテは、8歳で初舞台を踏んだという天才バイオリニストでした。
ゆったりとした優雅な序曲のあと6/8拍子の軽快なイタリア・ナポリの舞曲タランテラへと移っていく「序曲とタランテラ」。
バイオリンの美しい音色と、激しい超絶技巧を楽しめる名曲です。
スペインとナポリ、南国の空気感が伝わってくるようですね。
バイオリンコンチェルト 第4番Wolfgang Amadeus Mozart

続いてはモーツァルトのバイオリンコンチェルト第4番です。
この作品は別名「軍隊」とも呼ばれ、その名の通り冒頭のバイオリンソロは勇ましいリズムを持ち活気にあふれたコンチェルトです。
モーツァルトの遊び心が随所にみられる1曲です。
ヴォカリーズSergei Rachmaninov

ラフマニノフが1915年に作曲した「ヴォカリーズ」。
ヴォカリーズとは歌詞を伴わずに母音のみによって歌う歌唱法を意味する言葉で、この作品はもともとピアノ伴奏付きの歌曲でしたが、後に管弦楽用に編曲されました。
ロシアの哀愁と、グレゴリオ聖歌やバロック時代のアリアのスタイルといった古典様式を併せ持つ甘美な曲となっています。



