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【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選

クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。

ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。

本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。

作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!

【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(31〜40)

バイオリンコンチェルトCamille Saint-Saëns

サン=サーンスは「動物の謝肉祭」などで知られる作曲家ですが、他にオルガン奏者、天文学、数学、絵画などの才能にも恵まれていたようです。

このコンチェルトは学生には必ず1度は弾く楽曲として今日でも親しまれています。

序曲とタランテラ・作品43Pablo de Sarasate

スペインの作曲家サラサーテは、8歳で初舞台を踏んだという天才バイオリニストでした。

ゆったりとした優雅な序曲のあと6/8拍子の軽快なイタリア・ナポリの舞曲タランテラへと移っていく「序曲とタランテラ」。

バイオリンの美しい音色と、激しい超絶技巧を楽しめる名曲です。

スペインとナポリ、南国の空気感が伝わってくるようですね。

無伴奏バイオリンパルティータ 第2番 シャコンヌJ.S.Bach

Partita No. 2 In D Minor, BWV 1004: V. Ciaccona (Chaconne) – Itzhak Perlman
無伴奏バイオリンパルティータ 第2番 シャコンヌJ.S.Bach

言わずと知れた「音楽の父」J.S.バッハによる無伴奏バイオリンパルティータのシャコンヌです。

「シャコンヌ」というのは変奏曲の1種で、はじめに演奏されるテーマが延々とさまざまなアレンジを施され繰り返されていくものです。

バッハのシャコンヌはその美しい旋律と、技巧的な難易度が評価され今日でも親しまれる名曲となっています。

バイオリン ソナタ 『悪魔のトリル』Giuseppe Tartini

タルティーニ自身が就寝中に見た夢を元に作られた曲。

どうやら、夢の中で悪魔がバイオリンを弾いていたと言われています。

しかもトリルを何回も鳴らしていたそうな。

なので、2楽章には細かいトリルが、3楽章にはダブルトリルが出てきてこの曲を大いに盛り上げています。

バイオリン協奏曲 第3番Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart Violin Concerto No. 3 in G major, K.216 Itzhak Perlman  Kazuyoshi Akiyama / Tokyo SO.
バイオリン協奏曲 第3番Wolfgang Amadeus Mozart

ここからはモーツァルトのバイオリンコンチェルトを3つご紹介します。

第3番のコンチェルトはモーツァルトのバイオリンコンチェルトとしては初のヒットソングで、当時の聴衆にも好評だったようです。

第一楽章はモーツァルト自身のオペラからの転用で、華やかな印象が特徴です。

【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(41〜50)

スケルツォ・タランテラHenryk Wieniawski

ヴィエニャフスキは、19世紀を代表するポーランドの生まれのバイオリニスト。

彼自身が超絶技巧の持ち主であることから、彼が作曲する曲も非常に高度な技術を必要とするものばかりです。

この『スケルツォ・タランテラ』もとても華やかなバイオリン技巧に彩られています。

冒頭にピアノがイタリア・ナポリの速いテンポの舞曲であるタランテラのリズムをオクターブで表し、続いてバイオリンが華々しく登場します。

重音やフラジオレットを組み合わせるなど、バイオリニストの腕の見せどころが多く詰まっている1曲です。

バイオリンコンチェルトJean Sibelius

Sibelius – Violin concerto – Oistrakh / Philadelphia / Ormandy
バイオリンコンチェルトJean Sibelius

シベリウスは北欧のフィンランド出身の作曲家で、「フィンランディア」などで知られています。

彼の残したコンチェルトはまさに北欧の情景を連想させる絵画のようなコンチェルトです。

一楽章の美しいバイオリンソロは必聴です。