【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。
ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。
本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。
作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!
【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(21〜30)
ヴァイオリン・パルティータ第2番・二短調・BWV 1004:I.第1楽章アルマンドJ.S.Bach

バロック音楽を語る上では外せない音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
西洋音楽の基礎を作ったとも言われており、その偉大な功績から日本では「音楽の父」と称されています。
こちらの『ヴァイオリン・パルティータ第2番・二短調・BWV 1004:I.第1楽章アルマンド』は彼の有名なバイオリンの作品で、全5曲が収録されています。
現在はバイオリン以外の楽器でアレンジされています。
そちらと聴き比べてもおもしろいかもしれませんね。
バイオリン協奏曲 第1番 ト短調Max Bruch

ブルッフ作曲『バイオリンコンチェルト』。
いろいろな奏者が演奏されていますが、諏訪内晶子の演奏もすばらしいです。
諏訪内は日本を代表するクラシックバイオリン奏者です。
この曲はブルッフが一番はじめに作曲したコンチェルトで、代表作ともいわれています。
ト短調、短調は暗いという意味ですが、暗さの中にはげしさと優雅さ・おだやかさがあり、すばらしい作品ですね。
演奏会で聴いてほしいオススメのコンチェルトです。
バイオリンの低音から高音まですべての音を楽しめる『バイオリンコンチェルト』ですよ。
【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(31〜40)
バイオリンソナタ 第1番 「雨の歌」Johannes Brahms

ブラームスのバイオリン楽曲を2つご紹介します。
このバイオリンソナタは「雨の歌」という作曲家自身の歌曲が元になっていて、その旋律が形を変えて随所に現れています。
ブラームスらしい緻密に練られた構造と、人間的な感情の豊かな旋律が非常に美しい作品です。
バイオリンコンチェルト 第4番Wolfgang Amadeus Mozart

続いてはモーツァルトのバイオリンコンチェルト第4番です。
この作品は別名「軍隊」とも呼ばれ、その名の通り冒頭のバイオリンソロは勇ましいリズムを持ち活気にあふれたコンチェルトです。
モーツァルトの遊び心が随所にみられる1曲です。
ヴォカリーズSergei Rachmaninov

ラフマニノフが1915年に作曲した「ヴォカリーズ」。
ヴォカリーズとは歌詞を伴わずに母音のみによって歌う歌唱法を意味する言葉で、この作品はもともとピアノ伴奏付きの歌曲でしたが、後に管弦楽用に編曲されました。
ロシアの哀愁と、グレゴリオ聖歌やバロック時代のアリアのスタイルといった古典様式を併せ持つ甘美な曲となっています。
無伴奏バイオリンパルティータ 第2番 シャコンヌJ.S.Bach

言わずと知れた「音楽の父」J.S.バッハによる無伴奏バイオリンパルティータのシャコンヌです。
「シャコンヌ」というのは変奏曲の1種で、はじめに演奏されるテーマが延々とさまざまなアレンジを施され繰り返されていくものです。
バッハのシャコンヌはその美しい旋律と、技巧的な難易度が評価され今日でも親しまれる名曲となっています。
華麗なるポロネーズ 第1番Henryk Wieniawski

19世紀を代表するバイオリニストの1人であるポーランドの生まれのヴィエニャフスキ。
彼はギャンブルやお酒が大好きという豪快な人柄だが、その演奏もまた豪快で超絶技巧の持ち主でもありました。
曲名にもなっている「ポロネーズ」とはポーランド起源の舞曲形式であり、ヴィエニャフスキの故郷への思いが感じ取れます。
この作品はバイオリンとピアノのための作品ではありますが、スタッカートで弾かれる重音の連続や、上昇しきった高音の美しさ、厳しい跳躍といったバイオリンの技巧が一番の聴きどころです。



