バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(41〜60)
裏表ラバーズwowaka

ハイセンスなボカロロックと言えばこちら。
現実逃避Pの名義でも知られているwowakaの楽曲です。
2009年に公開され、またたく間に人気曲に。
スピード感のあるリズムと、哲学的で独特な歌詞の言葉選びが魅力です。
この曲でボカロを知った、という方も多いはず。
何度も聴き直したくなる、中毒性の高いナンバーです。
千本桜黒うさP

言わずと知れた、VOCALOIDの名曲でしょう。
その派手でキレイなメロディは、楽器の経験がある人なら演奏してみたいと思う魅力に満ちています。
そのサウンドや刺激的で考えさせられる歌詞など、多くの面で楽しませてくれる1曲に仕上がっており、多くの人に愛され、歌われ、演奏されている1曲です。
ぜひ、自分なりにこの曲を思いっきり楽しんでください。
ダブルラリアットアゴアニキ

最初に聴いた時、まさかこんなに考えさせられ、しんみりとする曲だとは思いもしませんでした。
ギターをはじめとしたバンドサウンドに支えられながら、しっとりとした空気を持ち、自分の手の届く範囲で出来ることを歌った歌詞は、多くの人をファンにしました。
VOCALOIDを知らない人にもぜひ一度聴いてほしい、そんな1曲です。
如月アテンションじん

ポップでかわいらしい、アイドルソングのような曲です。
リフに少しファジーさを混ぜてもこの曲の主人公である思春期の女の子のイタズラっぽさが出て良いでしょう。
歌もかわいさを全面に。
からかうように笑いながらなイメージで歌ってもいいですね。
ブラックロック★シューターryo

2010年に制作された楽曲であり、そこからアニメ、ゲームにも派生していった人気曲です。
イントロはピアノの旋律とメロディーから、静かでキレイな曲という印象を受けます。
しかし、いきなり飛び込んでくるバンドサウンドの嵐は、この曲がとてつもない迫力を持っていることをすぐに教えてくれます。
2010年に制作されながら、今でも多くの人の記憶に鮮明に残っている名曲です。